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焚き火台経過報告@朱鞠内湖 [野営道具 火器類]

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さて、今回の連休(12~16の5日間)は久々に朱鞠内湖まで足を伸ばしました
支笏湖でノンビリするには絶望的だろうと思ったのと、朱鞠内湖でのカヤックを楽しむためです

4泊5日の行程中、毎日雨でしたが十分楽しめました
禁止区域以外はほぼ行ったと思う
上空からの写真どおり漕いでいても支笏湖とは全然違って、圧倒的に漕ぎやすく感じました
支笏湖ならそろそろ白波立ち始めるかな? と思えるような風の中でも波があまり立たず全然苦になりませんでした
ダム湖なんで、水は濁ってるし水際の地形もどこも同じすり鉢状で面白くないんですが、秋口には最高の景観が見られるでしょう

で、肝心の焚き火台ですが、延べ10から12時間、薪の重さ30から35キロくらい燃やした結果が ↓

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自分が陣取ったのは、車の往来のある前浜と呼ばれるところの一番端
草は生えてますが芝のサイトではありません

焚き火台の下には100均で買ったコンロ用のアルミガード(2つ折り)と、その下に厚さ3ミリのカーボンフェルト

塊がこぼれたであろう箇所のカーボンフェルトは破れ発生、焚き火台直下は長時間の高温にさらされて手触りが変わり、しなやかさが無くなりました

かわってメッシュシートですが特に破れや穴は発生していません
ただし、ずっと組みっぱなしで使っていたのでその辺は考慮が必要ですね
熱が入って割れやすくなっているのは間違いないです

一番大事な地面のダメージですが、下の草は焦げては無かったものの、熱にさらされて枯れていました
100均のアルミガードは開封後、焚き火台の下に直行したので気が付かなかったけど、2つ折りの間に折れ曲がり防止の型紙が入っていて、解体時には焦げ色こそ付いていたけどしっかり残っていたので相当遮熱の効果はあったんでしょうが下の草を枯らすようじゃ・・・

で、自分の結論ですが、この焚き火台は直火が禁止で尚かつ下に草木の無い場所での使用が大前提かな
もちろんアルミガードやカーボンフェルトを増やす、下駄をかます・高足の自作で距離を稼ぐ等色々やりようは有りますが、手軽に持ち運べる点をスポイルしてしまうと本末転倒なんですよね

ん~、残念!

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