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Short trip with Benny [おとまり会]

いや~、今週は暑かった
土曜日の仕事を終えてからの出撃は前もって決めていたものの、キャンプ場のオープンはモーラップのみ
天気がすこぶる良かった事もあり、案の定、土曜日の仕事中にはモーラップ満員御礼と情報が入った
ま、予想してはいたんで他の出廷場所へ、ベニヤック改めベニーを乗せて向かいます

通常この時期は、夏日になる気温でも朝晩は10℃位なんでベニー持ち込みの野営はしてもベニーで野営地に向かうことはしません
気温が低いと荷物が多くなって積みきれないからです
あれこれ切り詰めながらパッキングをし、ギリギリいけそうだったんで強行です

小さめの防水バッグ数個とデッキバッグに荷物を振り分け、〇〇〇〇野営場跡地を目指します
湖面はソコソコ穏やかながら、デッキバッグ + 防水バッグもデッキにくくりつけているせいか、ちょっとした風にも煽られ思うように進みませんでしたが、何とか現着
道中の何カ所かには自分と同じようなカヤックキャンパーが
また、道中の道は封鎖されている為、ここでキャンパーと出会すことはほぼ無いんですがバイク複数台とテント複数・・・・

バイカー連中から距離をとり、お互いに見えない場所を選んで上陸しました

本日持ち込んだ荷物は

幕類(写真撮るの忘れた)
● ONETIGRIS ヘクサタープ3×4
● ENOダブルネスト(ハンモックね)
● 蚊帳
ポールやペグの類いは持ってきていません

寝具類
● クライミットのインシュレーテッド・ハンモックV
● ナンガのナノバッグ300DX
● エスケープビビィ
● NEMOの枕
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火器類
● トランギア
● いつものソロ焼き肉グリル
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灯火類
● ジェントスLEDランタン
● ストリングライト
● クリップタイプのコンパクトヘッドライト
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ランタンはすでに廃盤になっている最小サイズ
仕事に使う物や車に積み込んでいるのもそうだけど、灯火類は基本的に日本製を選んでいる
海外製だと厳冬期の北海道の野営には使えないからだ
メガライトを手に入れて気を良くし、同じブ〇ックダイヤモンド社の〇ービットとか買ったけど100歩譲ってGOMI
ペ〇ルのヘッドランプとかオサレで軽いんだけどGOMI
※ あくまでマイナス10℃・20℃できちんとパフォーマンスが発揮されるかと言う点のみを、個人の経験を元にした発言です もしかしたらたまたまハズレを引いていた可能性も否定は出来ません

主な装備はこんなもんで、あとは最小サイズの椅子、プラダンテーブル、浄水器くらいかな

設営後
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今日は本当に気持ちが良い!
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正直、メガライト持ち出した方がパッキングや装備の簡略化は出来るんだけど、天気が良い日の木陰でユラユラには適いませんでした
朝晩寒くてもハンモックVなら
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足下の羽はそんなに恩恵を感じませんが、肩口の羽のおかげで寒さを感じないし圧迫感も軽減されます

現着が少し遅くなったのであっと言う間に夕方
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で、すっかり夜に
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周りに置いてある物が一通り見える位の明るさはあるので、ほとんどこれだけで過ごせた

んで、翌日は4時半頃には起床
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その後久々の顔合わせ等もあり、昼過ぎまでのんびり過ごして撤収してきました

次の週末には美笛もオープンしてるんで、人の集中はいくらか軽減されるだろう
キャンプ場の管理人さんに挨拶がてら顔は出すけど、暫くはキャンプ場からは遠ざかる事になるだろうなぁ。。。

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負けられない野営がそこにはある! あるはず・・! いや、あったかも・・・しれない [おとまり会]

土曜日は仕事を終えてから、珍しく作業着のままスクランブル発進
ハンモックもカヤックもダメそうだったのでメガホーン + 薪ストで山中へGO

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まだまだ奥に突き進みます
朝晩の気温こそまだ低いものの、太陽が顔を出すと日差しは日増しに夏に向かっているのを感じます
山々も大分夏の色に近づいてきました

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この場所は頻繁に野生動物を目にする場所です
野ネズミ、リス、長い髪をビショビショに濡らして佇む女性、タヌキ、キツネ、シカ、アーモンド型の黒い目をした全身ねずみ色の子供、山鳩やその他の野鳥
全然詳しくないんですけどね

いつも常夜灯として使っていたロゴスのブロンズランタン(小)は、遂に引退し、「ニャー」にバトンタッチ
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ブロンズランタンもホヤの上げ下げをするレバーさえ調子よかったら全然オーケーなんですが、騙し騙し使うのも限界でした
火が付いてしまえば一緒なんだけど、操作感のすこぶる良好な、ニャー
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なんだかんだで、着いてから昼寝、夜寝、次の日早朝目を覚ましてからの2度寝
「いやもう自宅で良いじゃん!」 っていう話は無しの方向でお願いします

帰りしな、支笏湖の様子を見て回ったんですが、どんより曇りながら湖面は穏やかで気持ち良かった
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KLYMIT Insulated Static V [野営道具 寝具類]

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さて、ビッグアグネスのマットの後継として入手したスタティックV
あくまでもビッグアグネスのマットを長く使ってきた身であると言うことを前提として使用感を書いていく

パッキングサイズや重量はほぼ一緒
そもそも特段気にはしていないので、細かな数値の比較等は一切していない
並べてみた・持ってみた程度です

スタティックVの厚みは公式数値ほどは「感じない」
独特な形状のためマット全体に山・谷が多く、いちばん高い部分での数値だからだ

一般的なレギュラーサイズのマットより幾分幅が広いので、横になった際少しは腕がマットからこぼれにくくはなっている

寝心地は上等か?と聞かれても普通ですとしか答えられない もちろん悪くは無い
とは言え、これは空気の入れ具合によって全然違ってくるので断言は出来ない
今までのマットと同じ感覚で空気を入れても柔らかいと言うかクタクタなのだ
マット全体に空気の入らない箇所がちりばめられているのである程度そうなるのは理解できるが、上半身を起こすと尻部分が底付きしてしまう
ただし、このクタクタ状態でも寝そべると底付きはしないし横寝も問題ない
自分はパンクのリスクを少しでも減らしたいので機能が発揮出来るギリギリの所まで空気を減らして使いたい派なんだけど、適正空気圧に関してはもう少し検分が必要そうだ

また、上記の空気圧問題とも密接に関係するのが ↓
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このフリップバルブだ
このバルブの蓋をめくると
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この部分がワンウェイバルブだ
なんてことはない、黄色のバルブの向こう側に極薄のゴムシートが付いてるだけの物
写真で黄色いバルブの中央付近に黒く見えているのがゴムシートで、バルブ中央の黒い点はゴムシートから伸びている突起で、そこがバルブと繋がっている
このバルブはその名の通り
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くるりと反転するようになっていてる
撤収時にはバルブを90度立てて端から長手方向に小さく丸めていき、最後のところでバルブを完全に反転させて空気の流入を防ぎながら丸めきって蓋をする
で、一度伸ばして、改めて袋に収まるようにまき直す 
バルブの構造に話を戻すと、この黄色いバルブは簡単に外れるのだ ただハマってるだけ
空気を入れれば入れるほどバルブをはずそうとする力が当然強くなるし、最後の最後でバルブが外れると一気に空気は抜けてしまう これをあまり繰り返すとバルブの収まり自体にヘタリが生じるような気がする
更に言うと、バルブをしっかりと受けの突き当てに密着させないとごく微量ながら空気は漏れる
上蓋を閉じれば漏れてこないのは確認済みだけど、この上蓋を閉じる時にバルブがすごく動きやすいしマット自体にコシがあまりない状態なのですごくやりづらい
数回失敗を繰り返せば慣れる程度ではあるが、長く使うつもりなら慎重に扱った方が良いだろう

バルブの気になるところばかり列挙したが、マット自体の性能に関しては特段アピールポイントは無いと言うのが現時点での総評(暫定)
次の冬に数値通りの断熱性能が確認できれば一変するとは思う

話は変わって、マットのバルブの種類が違うのでポンプハウスが使えなくなる心配をしてたんですが
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この部材をポンプハウスにくわえさせる事で解決しました
この部材はダブルアクションポンプのアダプター
フリップバルブの内径が17ミリで、シンデレラフィットでした

さらに!

お気軽キャンプ用に ↓
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充電式の小型電動ポンプです
こちらのアダプターもフリップバルブには、少しキツメながらもフィット

さらに!!
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外径18ミリのアダプターをくわえれるようにカットして調整
これでツイストバルブ?スクリューバルブ?(正式名称知りません)にも対応
バイクや車のオイルのリッター缶用注ぎ口ですが、電動ポンプのアダプターにジャストフィット

個人的にはこの発見こそが本日アップしたメインです(笑)
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デイキャン with ハンモック [日々の記録]

最近は天気予報がコロコロ変わるなぁ
週末の雨を期待してタープの様子見をしたかったけど、気温の低い中途半端な曇り
で、風付き・・・・

取り敢えずハンモック一式持ち出していつもの場所へ

セットしてみました
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真ん中に210㎝のポール

蚊帳も張ってみた
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蚊帳はリッジラインを使わないと結構外側に伸ばさないと全高が低くなり、そうすると端がタープから出ちゃう = 雨が伝ってくる
で、幕の内側に追加したループの出番です
先に触れたようにループ追加は5カ所で、両端のループはタープの端よりも内側に付けてあるので雨降りでも大丈夫

仕舞い寸法がソコソコ短くて2本揃ってるポールは210㎝の物しかなく、いろいろなパターンで張ってみたんですが、やっぱ長すぎる
最終的に前面両角はトレッキングポール(135㎝)で立ち上げました
ハンモックをイス代わりに使える高さに設置した場合これ以上低いと寝転んだときに閉鎖感が出る
2本のポールを繋いで使えるポールリンクコンバーターもあるので真ん中1本での使用もオーケー

バックシャン
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後ろ側は、風が吹いてもハンモックに干渉しないようにするには結構遠目にペグダウンしなきゃならないので、こちら側も出来れば1m未満の枝等で立ち上げるのが良さそう

ひとしきり試したところで、ご飯の支度を
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今回は珍しくノーブランドのアルミテーブルを持ち出しました
値段も安いしセッティングも別に面倒じゃないしパッキングを圧迫するわけでもないけど、何故か全然使ってません
天板が2分割タイプのコンパクトテーブルの中では天板の広さはダントツで、火器の使用も気にならないんだけどねぇ  何でだろ?
そのうちガッつり肉抜きでもするかも知れません ♪

その後お腹も満たされたのでお昼寝タ~イム!
イビキかいて寝てたら、もう身体は冷え冷え
猛ダッシュで撤収してきました

何となくセッティングの方向も定まったし、次からら暫くはハンモック泊かな。。。

そうそう、肝心のタープ
雨は降らなかったので水汲んでブッかけてみたけど、新品時とも比較にならないほど圧倒的に撥水してます
幕自体の吸水が押さえられれば、雨天時の撤収は相当楽になるはずです
畳みながらバサバサすればほとんど水は落ちますので

ほいじゃ、また!

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トランギア 火力調整蓋補修 [野営道具 火器類]

さぁ連日のアップですよ

最近野営では必ずトランギアでご飯を炊いている
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クッカーはチタン製の物しか持っていないと言うこともあり、以前は「めし袋」を使用していたが補充の買い出しが面倒なのとスキルアップの必要性を感じたからだ

蓋のハンドル部材はボンド固定だったが、毎回熱にさらされて遂に取れてしまった
使う部材は同じだけど、今回は取り付け方法を変更した
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完成ナリ
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最近は国際君使って炊いても大きな失敗はしなくはなった
ただ、どちらを使ってもクッカーを下ろすタイミングが大事なのでその場からは離れられない
そのうち一度は固形燃料を使った自動炊飯も経験しとかなきゃだわ

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老兵は死なず [野営道具 寝具類]

はい、今日も唐突に始めます

今期の早春の野営の撤収時、インフレータブルマットを仕舞っている時に違和感を感じた
マットの中に何か入っている、異物感がある
丸めていたのをもう一度伸ばして確認したが間違いなく中に何かある感触

どうやら、断熱材が剥離し始めたようだ

我が家で3月~5月いっぱい位 + 10月~年内いっぱい位と一番出番の多いインフレータブルマットなんだが、多分10年位使ってるような
と言うのも、厳冬期用マットはあるんだけど暖かい時期用マットはビッグアグネスのクリアビューパッドしか無いからだ
クリアビューパッドは最低気温10℃以下では使わないので、少し頼りすぎたようだ
それでもこれまでにピンホールによるエア漏れ一回とバルブの不調くらいで済んでいる

今回の老兵は、以前書いたかもしれないけど同じくビッグアグネスのインシュレーテッド・エアコア
使用時には呼気による注入はしないように ↓
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ビッグアグネスのポンプハウスを使っていた
このポンプハウスも同じくらいの老兵で、実は最初にこっちがダメになった

セッティング時、なんか時間がかかるし空気の入っていってる感触が薄い!
帰宅後、密閉性を確認すると・・・
新品時はバケツ代わりに使えるほどだったのに今や、縫製部はもちろん全体がバッチリ通気してる
すぐに代替品を探したんだけど、いい値段だし、最近のポンプは無駄にデカすぎる感が自分にはあった
幕の外で立って作業するなら良いけど、狭い幕内良くて膝立ちの状態での作業なんでねぇ

で、いつものアレですよ!
刷毛でギリギリ塗れるくらいドロドロにしてコーティングしました
コーキングで(笑)
見えなくなる内側って事でかなりラフに作業したんでお見せできません、残念ですが
で、無事復活して今でも使っています

エアコアに話を戻すと、断熱材の剥がれはまだ足先の一部なんでもう少し使えそうだ
もし全部剥がれ落ちても中には残ったままなので、クリアビューパッドよりはR値は高いだろうと思われる
そうなるとちょうど時期的な隙間を埋めるマットになるんじゃないだろうか
で、エアコアに代わるマットとしてクライミットのインシュレーテッド・スタティックVを入手
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画像はエアコアと並べたものです
R値は4.4となっているので大体マイナス15℃くらい対応かな
スタティックVはまだ積雪期には使っていないので総評はしばらく後になりそうだが、早々と思うところがあるので、また後ほど紹介します

ではまた
シャローム
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生まれ変わったタープの性能やいかに! [野営道具 幕類]

毎日少しずつ進めてきたコーキング作業

ようやく終わりました

コーティングによって色合いは随分と濃くなってしまいましたが、感触はちょっとゴワゴワしたシルナイロンそのものです
外周以外の縫い目も全て固めてあるので、普通に使う分にはメンテフリーで大丈夫かと

ところで、コーティングの際ラッカーシンナーにやられたのかシームテープが浮き気味になってる箇所があった
そもそもが強く密着されていないんだろうけど




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すまないメーカーさん  当然、全撤去(笑)
剥がしっぱなしでも問題ないんだけど、針穴拡がり防止の意味もあるんで一応ここもコーキング


今週末はまた天気が良くないみたいなんで実践投入するつもりDeath

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ONE TIGRIS 3x4タープ [野営道具 幕類]

はぁ~、昨日まではポカポカ陽気だったのに日曜日は雨って・・・
と言う訳で、次の週末に向けてタープの補強をしていました
GW中に試用して問題なかったんですが、今後の使用を考えループ部の補強を

長辺稜線についてるハンギングループ
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四隅のループ
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各辺中点のループ
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各コーナーは良いとして、中点は必ずしも縫い目に対して直角に引く訳では無いだろうから ↓
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少しは補強になったかな
ハンギングループは幕の外側に3カ所あるんだけど、内側にも極薄のグログランテープのループを5カ所増設
で、今は各縫い目を「バスコーク」で目止め中
シリコン幕用のシール剤は性能は良いが値段が高いのでうちでは目止めにはもっぱらコレ
カートリッジのコーキングの方が安いんだけど作業性が悪すぎるし、チューブタイプの方が長期保管には幾分適している
元々のループが19カ所 + 増設の5カ所 × 裏表あるんで2,3日かかりそう
薪自体はすでにシリコンコーティング済み
随分と塗りムラが出来てしまったが、時間経過で目立たなくなると思う
しかも、メガホーンの時よりも大分濃いめにしたので10年以上気に留める必要も無いだろう
フフフ ♪
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捨てぃ!ホーム [おとまり会]

突然ですが、あれは土曜の午後の事だった
仕事を終え帰宅後に昼寝をしてたんだけど突然鳴り響くエリアメールの音
「来るのか!?」 と思い身構えてると、外出自粛を促す音声が・・・
脅かすんじゃぁねぇよ! 3.11のあの瞬間に戻ったかとオモタ

日曜日の早朝、家を捨て、ホームにステイしに行きます
先に触れたように支笏湖のキャンプ場は当面閉鎖
それでもモーラップは樽前荘の奥の駐車場まではアクセス可にはなってた
美笛もキャンプ場までの取り付け道路までは行けるようになっていたので、Uターン出来ないほど車が集まっていた
また、途中の通称「チップ船」にも人が集まっていた
ポロピナイは時間制限付きのオープンで、ここにも人が集まっていた
とは言え、客観的に見ても密と言えるほどの状態では無かったのでまぁ良いんじゃないでしょうか

自分は早速ホームに移動し幕の設営
80リットルザックをパンパンにしての移動なので幕はメガライト
荷物が多い事もありいつもセットで使ってるスミィールタープじゃなく、3×4メートルの中判サイズを持ち出しました

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このタープは↓
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と言うメーカーの物で5.5千円ナリ
チョイと疑問の残る出来なんですがこの3日間雨風には耐えてくれました
元々はハンモック用に用意したんですが、地面にベタづけ + フロントを閉じることでメガライトとの使い勝手も非常にヨロシ
1日目は気温こそ高かったものの波風もありカヤック日和とまではいかなかったのでハンモックに揺られボケーっと過ごしました
そうそう、夜にはストリングライトの様子も見てみましたよ

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メガライトの斜辺に沿わせたもの

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頭頂部のループに設置したもの

どちらも写真では実際よりも少し明るく写ってますがイメージは伝わるでしょうか

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設置の仕方次第では外から見ても非常に綺麗

2日目は昼近くから雨に
多少は漕いだんですがほとんどタープ下で過ごした
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タープの角は太めの枯れ枝で1メートル程持ち上げてるのでプチ焚き火なら無問題
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また焼き肉用の網はタレが焦げ付いて目詰まりし難いように穴を拡張してあります
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「貸すけど・ワイルど」(仮称)のULテーブルも2連結で活躍中
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寒いのでストーブも稼働しております

前日の昼頃から降り出した雨も、3日目の朝方には上がり、
タープの乾燥を待ってノンビリ撤収
カヤックあんまり乗れなかったなぁ
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気温・水温の低いのはわかりきってるんだけど、天気図から風を読むのがなかなか難しい
いつもは北海道にかかる等圧線の本数で考えてるんだけど、今回はまるで当たらなかった
風向きと地形の関係だと思うんだけど、今後はその辺も意識しつつ水遊びをしたいと思う
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