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美笛キャンプ場偵察 第2弾 [おとまり会]

時間があるとどうしても我慢できません。

年末年始、野営したにもかかわらず、また行ってまいりました。

と、いうわけで
支笏湖到着.JPG
来ましたよ~!!

この後ポロピナイに釣りに来ていたK-ZOU改めkzに会い、挨拶交わした後ブッ飛んで現地へ。

国道脇ゲート前.JPG
去年はこのゲートからキャンプ場まで除雪が入っていたんですが、今年は当然無し。
いい具合に雪積もっています。

バックパック.JPG
荷物はこれ
オサレなバックパックなんか持ってるはずもなく、思いっきり国防色です(笑)
見づらいですが、本体とフタの間に挟まっている黒い物体はバイソンです。
総重量17~18kg

さ、出発~~~~!!

行く先には支笏湖のモンスターに魅せられた釣り人がつけた跡が有りますが、やはりそのままでは非常に歩きにくいので
スノーシュー.JPG
もう、ハナっからテール装着です
だって雪がこんなに↓
ラッセルの跡.JPG
スイマセン  ローアングルで撮っただけです。。。
連日雪が続いたので木々たちは
雪化粧.JPG
雪国ならではですなぁ

で、ヒィコラいいながらようやくキャンプ場の分岐まで来ました。
野営場分岐.JPG
この少し手前に支笏湖に流れ込む美笛川があるんですが、人の入った跡はそこまでで、これより先は未踏です。
タバコにコーヒー+スニッカーズでカロリー補給しつつ出発!

程なくして、
キャンプ場.JPG
ようやく到着しました。
途中3回ほど休みました。
「お一人ですか?」
「はい、そうです」
「真冬なのにバカですか?」
「半分当たってます」
「風邪ひくなよ、オイ!」
「うっせ!!」
一人で「エアー手続き」をし、横のベンチに移動。

休憩中.JPG
休憩しつつ、天気予報と方角を考え、大まかに場所の選定。
っていうか、もうダルくてその辺以外無理ですから!!(笑)

テン場踏みならし.JPG
何とか風を避けつつも水辺に幕を張る事ができそうです。

今回は珍しくペグにこれを
ペグ.JPG
抜け防止のペグはアルミのV  ペンタライト付属のものです。

設営場所は五右衛門風呂の前 幕はメガライト
ロケーション.JPG
設営完了.JPG

実は今、こいつに付ける冬季用の「スカート」を作成中なんですが、間に合いませんでした orz
やはりこのままではバイソン使うには狭すぎた。
メガライトの一辺はローピッチで建てた場合260cm   が、実際使用するには20cmほど内側になるので実質220cmとなる。
そうすると、バッチリとテンションかけた場合はいいんだけどそれ以外だとシェラフが幕に触れる。
バイソンはゴアウィンドストッパー(gws)なのであまり気を使わなくてもいいんだけど、それでも極力避けるべきシチュエーションです。

話を戻し、今回の暖房器具は
暖房器具.JPG
灯油ドライブなので尚更幕内側の水滴凄いです。ま、下部は常に凍ってるんですけどね。
ちなみに消化の時は↓
ウィスパーライト消化時.jpg
バルブ全開のままボトルをひっくり返してます。
このほうが燃料ラインの中も空になるし、圧も綺麗に抜けるので。

で、天気もいいのでそこらを散策

恵庭岳.JPG
樽前・不風死方面.JPG
メガライト 遠景.JPG

ここ美笛といえばサンセットなんですが、夕方から天気が不安定になり唯一撮った夕暮れ時の写真が↓
夕暮れ時の不風死.JPG

この後は幕に引きこもりお決まりのラジオ+コーヒー
実は警報機と温度計を忘れてきてしまい、幕を閉めきる事がほとんど無かったので常に足元が寒かった><

辺りが暗くなる頃には無風となり、時折聞こえる鹿の泣き声以外まったくの無音。
燃料も2ℓしか持ってきていないので早々とシェラフに潜り込みます。
暗闇の中のメガライト.JPG
真っ暗・無人・無音  最高に気持ちいいです♪

翌朝も爽快に目覚め、5kgほど軽くなった荷物を背負い、足取りも軽やかに戻ってきました。

今回の行程はこんな感じ
足跡.png
片道2.7km 移動時間→行き・1時間半 帰り・1時間

最高に気持ちよかったけど、荷物背負って歩くのはもう嫌だな・・・・・。

今後しばらくは幕いじりに時間使います。
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