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薪ストーブ最終検分@苫小牧アルテン [おとまり会]

さぁ、本日は加工した幕の調子を見に苫小牧アルテンへ出掛けましょうかね

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ポロピナイ近くの駐車帯からの支笏湖ビュー

晴れの日も気持ち良いんですが、低気圧で大荒れになった翌日の早朝なんかも絶景です
ガードレールや看板、覆道など全てが氷に包まれた世界になります
まぁ、真冬のべた凪と同じくらい滅多になりませんが

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同じく駐車帯からの山側は鹿だらけ
落石防護柵が出来てからは鹿も全然逃げなくなりました
その数の多い事・・・
まだ山肌が見えているので何とかエサを確保できていますが、雪深くなるとそこら中の木の皮剥いじゃうんだよね

さて、アルテンに到着して、サクッと設営
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裾に被せる雪が無いので初となるローピッチ設営

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ファスナーを加工したので煙突ガードをこの高さに固定できるようになった
心配してたガード下部と幕との隙間もほぼ無し

ガードへの熱の伝わりですが、火が落ち着くまでは中子を手前に引いてダンパー全開でドンドン燃やすので、ナイロンを溶かす程じゃ無いけど長く触っていられないほどには熱くなります
今回は45エルボ使って薪ストの位置調整 + 幕内煙突の長さを確保してるから良いけど、使い方誤るとこのガード使ってても幕溶かす事があると思う

今回も安定燃焼に入ってからは、ダンパー固定で30分に一回位薪を入れるだけ
気温が高かったので前回よりも少しだけ絞っていますが、排煙に色は付くものの煙モクモクにならずに思ったように燃やせたと思う

一度温まると、これ位ゆっくり燃やすだけで充分

ひとつ誤算だったのは一酸化炭素警報器を新調したので、感度がそれまでの物より格段に上がり、薪投入時にモタモタしてると発報してしまう・・・
都度ダンパーを調整すれば良いんだけど単純に面倒だった
遅い時間だと近所迷惑でしかないので気をつけよう

さぁ次は何をしましょうか


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ついにやっちゃいました・・・・ [野営道具 幕類]

みなさんに大事なお知らせがあります・・・・

タイトルの通りです・・・・






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ついにARICXI幕のトリプル・スライダー化をしちゃいました ♪
ワチョーイ
正確に言うと2つある出入り口の片方だけはダブル・スライダーなんですけどね
以前力技を試して一つ壊してしまっているので

この幕は横幅に対して高さが低いので、シングル・スライダーだとタブに延長パーツ付けていても操作のしづらいものでした
また、煮炊きの際にも上部だけ開けたいといつも思っていました

その他、幕上部の2カ所ある換気口は全体に対して少し大きめで暖気がガンガン吸い出されるので、開口面積を減らすためベルクロを付けました
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上記作業により片方の入り口を潰して煙突が出せるようになったので、新たな煙突ポートの作成作業は不要に
溶けた幕もそのままでいいや

頭頂部に近いところにポートの新設も考えていたけど、一番面倒な作業なのでやらないで良いのは有り難い

ストーブが中心付近に来た時の居住性は次回試してみます

ファスナーのエレメントにロウも塗り込んで準備万端です

バッチコーイ
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Everything is fine [おとまり会]

みなさま、明けましておめでとうございます

30,31日と年越しキャンプに出掛けていました

はい、ただストーブを焚きたかったんです

前回追加でテストドライブしたおかげで、ほぼ思ったように稼働させることが出来ました
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部品交換したストーブファンも稼働してます

実は出掛ける何日か前にはまたしても不動になっていたんですが、余っていたもう一つのペルチェ素子と交換しました
ところが、手持ちのCPUグリスが全然足りず、止むなくそのまま組んだんですが動きませんでした
熱源側はともかく、冷却側はしっかり密着していないと温度差が生まれにくい様子
もう一度バラして、ガビガビのグリスを撤去し、しっかりと「ハンドクリーム」を塗り込んで組みました(笑)
いや、それくらいしか無かった・・・・
2日間自宅ストーブの上で稼働し、更に2日間薪ストーブの上でしっかりと働いてくれました

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薪スト上にダイレクトは壊れるので、おなじみの0.8mmステンパンチングを敷いてます
薪ストは本燃焼に入ると周囲30㎝以内に手をかざせないほど熱くなるんですが、その状態でもファンの底部に付いている過熱防止の金属板は反応しませんでした
(4日間稼働したけど、今現在はまた死亡中)

また、今回は点火時以外はほぼオガライトだけで燃やしたんですが、消費量自体はいつも使ってる薪と変わらない感じだった
冬場の泊まりでは1時間1㎏を目安に薪を持ち出すんだけど、オガライト1本あたり1.25㎏で75分燃やす感じだった
ただし、正しい表現かどうか分からないけど、最終的に取り出せる熱量は同重量の薪よりも多いとは思う
火がまわるのに10分程かかるものの、そこからの火力はムラ無く安定しているし熾火になってからの熱量もかなりある

この厚板ストーブだと、就寝前に最後に燃料投下した後、5~6時間ほど経って目を覚ましたときにまだ熱くて触れない箇所があった
そこから更に3時間ほど経って起きたときもストーブは何となくぬるい状態で、僅かに熾火も残っていたのには驚いた

今回は更に、最終日の朝用にパセコも持ち出しました
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お決まりの100均ウィンドスクリーンを反射板として装着しています

が、そのまま装着すると安定燃焼するまでの僅かな時間でタンクが熱くなるので、縦方向は熱を逃がすため7㎝程カットしています
このウィンドスクリーン装着の情報はWEB上に多数あるんですが、タンクの過熱に触れているのを見かけた事は無い
何でも無いのかも知れないけど、タンクの内圧が高くなるのは自分は危険だと判断してこの様にしました
このブログの内容もそうだけど、WEB上の情報はあくまでも情報で答えではないので、みなさま十分ご留意下さい
特にストーブのような火器は、住んでる地域によって扱いが大きく変わってくると感じています

さぁ、次は何しよっか ♪
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