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GW第3戦はモーラップキャンプ場 もちろん雨・・・ [おとまり会]

コンツァ

GW最終戦は今期初のモーラップキャンプ場へ

雨予報なんでナイロン幕にしようか迷ったんだけど、風はでない感じだったので存分に焚き火を楽しめるようにTCタープ2枚で出撃

チェックイン時こそ列が出来ていましたが、場内は空き気味
みんなから離れたいつもの場所を確保
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軒先に4×3を連結してるので雨は気にしなくて良い状態

みなさんと言えば、天気を気にしているようで、案の定その日の夕方には結構な人が退場

天気予報通り夜は8時頃から雨が降り出し、大抵の人方は幕内に篭もるので穏やかに過ごせました

で、いつも通り早い時間に電池切れw

大きなキャンプ場なので一定数ファンキーな小僧どもはいるんですが、私の参加しているグループの理念に「迷惑行為への直接的な干渉は避ける」というものがあるので、下唇千切れるくらい噛みしめてスルーしました
そういった理念に賛同はしているものの、一方で、ハナタレ時代の「恐い大人に怒られる」経験が乏しすぎるンだよ!とも思っています

早い時間に寝袋にスライディングはしたものの、余りしっかり眠れずに朝3時半頃から
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たばこ吸ってコーシー飲んで、はたまた、全ての生命活動停止させて空に昇りかけたりと、5時間ぐらいずっと焚き火に張り付いてました(笑)
おかげでタープも半乾きで持ち帰ることが出来、ただ今荷物と格闘中

今日、まだエネルギーが残っているようなら軍幕用ファスナー残り1本を仕上げて明日棟上げしたいと思います

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連休満喫中! [おとまり会]

オハヨゴザイマス

ノーティ GW ボーイ です

荷物の入れ替えで一旦自宅に戻りました
この時間から既に眠気が。。。

泊まりにでても夜9時とか10時に電池切れちゃう
→早朝3時半~4時頃に起き出す
→日中眠たい

いつもこんな感じ(笑)

さて、先月の29,30日は「高齢の」函館遠征
今年もきじひき高原キャンプ場にお世話になりました

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珍しくデュオキャン
虫嫌い・冷え込み対策でカンガルースタイルです

残念ながら早い時間から雨が降り出したので焚き火タイムはほぼ無かったんですが、いつもなら絶対しない周辺散策を
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1泊2日の弾丸でしたが、とても楽しめました
ただ、残念な事もあったので近いうちにもう一度来ることにします

で、2日間出社してからの ↓
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道道から温泉へのT字路には被り物をした2メートル近い人?が張り付いていますw

そこで購入したのが
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とても美味でした
舌触りもそうだけど、何より鼻から抜ける香りが良かった

また、以前犬のいた場所には
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金網に近づいてしゃがむと、「コッコッコ」言いながら近づいてくるのが凄く可愛いです
産みたての卵で極上TKGも頂けるようです

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さて、陣地を設置した後はひとまず昼寝
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日射しがちょうど良く気持ち良かった~

夜には鴨鍋食べつつマッタリ焚き火
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月夜も綺麗でした

道南遠征後になっていた「ロス」も吐露・焚き火マジックで何とか収束しそうです

で、明日からはモーラップに入ります
雨だけど、焚き火したいのでTCタープ × 2で臨みます

でわでわ
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泥んこ春キャン@湯の元温泉野営場 [おとまり会]

オッス、俺です!

週末は本当に久々となるキャンプに行ってきました

一刻も早く軍幕の試し張りをしたかったんだけど、地面のコンディションが良くないだろうと思いナイロン幕にしました

場所は三笠市にある湯の元温泉野営場
持ち出したのはARICXI幕だけど、車横付けでこの幕を張れる場所は数カ所しかない
幸い誰もいなかったので、じっくり全体を見渡して位置決め
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結局、この週末は自分含め3組だけだった
共同トイレに炊事場なしだと(冬期間だけ)、アチコチ新規オープンしてるのを考えると札幌から1時間以上かけて行くのはちょっと厳しいかな・・・   と思う

で、話を戻しますが、気温もそんなに下がらないということで幕はハイピッチ設営で朝晩の暖房はパセコ、久しぶりにコットも使用
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後はただただ焚き火オンリー
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日中はソコソコ暖かくなってきたけど、やっぱり夕方3時以降は少し風があるだけでも結構寒く感じる
軍幕デビューは地面のコンディションが良くなって、荷物も減らせるGW明けかなぁ
それまでは連結用のファスナーでも作って気を紛らわせておこう
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薪ストーブ最終検分@苫小牧アルテン [おとまり会]

さぁ、本日は加工した幕の調子を見に苫小牧アルテンへ出掛けましょうかね

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ポロピナイ近くの駐車帯からの支笏湖ビュー

晴れの日も気持ち良いんですが、低気圧で大荒れになった翌日の早朝なんかも絶景です
ガードレールや看板、覆道など全てが氷に包まれた世界になります
まぁ、真冬のべた凪と同じくらい滅多になりませんが

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同じく駐車帯からの山側は鹿だらけ
落石防護柵が出来てからは鹿も全然逃げなくなりました
その数の多い事・・・
まだ山肌が見えているので何とかエサを確保できていますが、雪深くなるとそこら中の木の皮剥いじゃうんだよね

さて、アルテンに到着して、サクッと設営
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裾に被せる雪が無いので初となるローピッチ設営

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ファスナーを加工したので煙突ガードをこの高さに固定できるようになった
心配してたガード下部と幕との隙間もほぼ無し

ガードへの熱の伝わりですが、火が落ち着くまでは中子を手前に引いてダンパー全開でドンドン燃やすので、ナイロンを溶かす程じゃ無いけど長く触っていられないほどには熱くなります
今回は45エルボ使って薪ストの位置調整 + 幕内煙突の長さを確保してるから良いけど、使い方誤るとこのガード使ってても幕溶かす事があると思う

今回も安定燃焼に入ってからは、ダンパー固定で30分に一回位薪を入れるだけ
気温が高かったので前回よりも少しだけ絞っていますが、排煙に色は付くものの煙モクモクにならずに思ったように燃やせたと思う

一度温まると、これ位ゆっくり燃やすだけで充分

ひとつ誤算だったのは一酸化炭素警報器を新調したので、感度がそれまでの物より格段に上がり、薪投入時にモタモタしてると発報してしまう・・・
都度ダンパーを調整すれば良いんだけど単純に面倒だった
遅い時間だと近所迷惑でしかないので気をつけよう

さぁ次は何をしましょうか


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Everything is fine [おとまり会]

みなさま、明けましておめでとうございます

30,31日と年越しキャンプに出掛けていました

はい、ただストーブを焚きたかったんです

前回追加でテストドライブしたおかげで、ほぼ思ったように稼働させることが出来ました
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部品交換したストーブファンも稼働してます

実は出掛ける何日か前にはまたしても不動になっていたんですが、余っていたもう一つのペルチェ素子と交換しました
ところが、手持ちのCPUグリスが全然足りず、止むなくそのまま組んだんですが動きませんでした
熱源側はともかく、冷却側はしっかり密着していないと温度差が生まれにくい様子
もう一度バラして、ガビガビのグリスを撤去し、しっかりと「ハンドクリーム」を塗り込んで組みました(笑)
いや、それくらいしか無かった・・・・
2日間自宅ストーブの上で稼働し、更に2日間薪ストーブの上でしっかりと働いてくれました

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薪スト上にダイレクトは壊れるので、おなじみの0.8mmステンパンチングを敷いてます
薪ストは本燃焼に入ると周囲30㎝以内に手をかざせないほど熱くなるんですが、その状態でもファンの底部に付いている過熱防止の金属板は反応しませんでした
(4日間稼働したけど、今現在はまた死亡中)

また、今回は点火時以外はほぼオガライトだけで燃やしたんですが、消費量自体はいつも使ってる薪と変わらない感じだった
冬場の泊まりでは1時間1㎏を目安に薪を持ち出すんだけど、オガライト1本あたり1.25㎏で75分燃やす感じだった
ただし、正しい表現かどうか分からないけど、最終的に取り出せる熱量は同重量の薪よりも多いとは思う
火がまわるのに10分程かかるものの、そこからの火力はムラ無く安定しているし熾火になってからの熱量もかなりある

この厚板ストーブだと、就寝前に最後に燃料投下した後、5~6時間ほど経って目を覚ましたときにまだ熱くて触れない箇所があった
そこから更に3時間ほど経って起きたときもストーブは何となくぬるい状態で、僅かに熾火も残っていたのには驚いた

今回は更に、最終日の朝用にパセコも持ち出しました
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お決まりの100均ウィンドスクリーンを反射板として装着しています

が、そのまま装着すると安定燃焼するまでの僅かな時間でタンクが熱くなるので、縦方向は熱を逃がすため7㎝程カットしています
このウィンドスクリーン装着の情報はWEB上に多数あるんですが、タンクの過熱に触れているのを見かけた事は無い
何でも無いのかも知れないけど、タンクの内圧が高くなるのは自分は危険だと判断してこの様にしました
このブログの内容もそうだけど、WEB上の情報はあくまでも情報で答えではないので、みなさま十分ご留意下さい
特にストーブのような火器は、住んでる地域によって扱いが大きく変わってくると感じています

さぁ、次は何しよっか ♪
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大丈夫です 生きています [おとまり会]

はい、久々のアップです

と言っても特に変わりありません

今回は久しぶりにキャンプ場にINしました

と言うわけで、いきなり設営完了からの焚き火タイム
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土曜日の昼からだったのであまり余計なものは持ち出さず、こじんまりとただただ焚き火を楽しみました

天気が凄く良かったので大混雑かと思いきや、案外少ない、ほどほどの入りでした
夜も騒ぎ声など聞こえず、穏やかに過ごせました

やっぱり安定の支笏湖
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今週のビックリドッキリメカはこちら

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プラダンで作った収納ケースがボロボロになってきていたんですが、ちょうどタイミング良く、破棄するアクリル板が会社ででたのでケースを作成
一気にグレードアップした感じですね
厚さ5ミリなんで頑丈で重たいです
中の「押さえ」のパーツもアクリルで作りたかったんですが、恐ろしく面倒なので次回に持ち越し


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祝 車中泊デビュー [おとまり会]

オハヨゴザイマス

今回は初となる車中泊を少しだけ試してみた

今までも夜釣りやその他遠征の前乗り込みで車内で仮眠する事はもちろんあったんだけど、しっかり寝れるようにした車では初めてです

とは言っても、車中泊をメインに据える気は今のところ無いのであくまで簡易的です

軽バンのフロントシートから後ろを4分割にしたコンパネで10㎝程かさ上げして約1200 × 1800のフラットスペースを確保、窓用の目隠しを用意し車内全体にLEDテープライトを張り巡らせただけです

特に紹介するつもりはないので写真は撮ってませんが、その内登場すると思います

で、今回はいつもよりも山深い所にGO
熊の心配があるんで、その為の車中泊でもあったわけです

プレデターの森に到着
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日中は30℃に迫る気温なのでTCタープ + ハンモックを設置

ご飯食べて昼寝して、夕方6時頃から焚き火タイム
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見通しのいい所に陣取ったのでほどよく風は抜けるんですが、吹き荒れることも無いので久しぶりにメッシュの焚き火台の登場
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朝方まで雨だったみたいで地面は濡れていますが、枯れ葉だらけなので一応かさ上げしてます
愛用のファイアースチールはライトマイファイアーの物で長年の使用によりロッド部分はまん丸でなくなってきていますが、無くさない限り多分一生モノ

10時頃まで焚き火を楽しんだ後車に乗り込み、程なくして就寝

網戸の設置はまだですが暑かったので全部の窓を少し開けて、Tシャツ姿でそのまま寝ました
慣れていない事もありますが、軽バン程度の空間だとやはり閉塞感と息苦し感じはありますね
今後は換気扇による外気の導入も考えてみます

ところで、10年ほど前にこっち方面の山中に来た時は辺り一面鹿だらけだったんですが、今回は鳴き声ひとつ聞こえず虫の声も一切無かったので本当に無音でした
漆黒の闇ももちろんですが、うっすらとモヤのかかった早朝4時頃が一番怖かった
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眉間にレーザーポインター当てられないように樹上には常に注意を払っていました(笑)

で、早朝焚き火スタート
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本日も暑くなりそうなので、軽く朝食を済ませ9時頃には撤収
久々にクワガタもゲット
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余談ですが、朝食にはホットサンドメーカーで焼いたレーズンバターロールが安くて美味しいので最近のお気に入り

結論

今までは車中泊には1㎜も興味は無かったんですが、土砂降り等の悪天候でも臆すること無く泊まりに出掛けられるので選択肢の一つとして用意しておくのは良いかもしれない

今後も少しずつ手を入れていこうと思う

シャローム




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また雨キャンですか・・・ [おとまり会]

こんつぁ

油断すると間があいてしまいますが大丈夫、生きてます

アチコチ泊まりには出ていたんですが雨キャン続きで写真も撮っていなかったし、ちょっと車イジるのに忙しかった

で、今週末は早くからモーラップキャンプ場に予約を入れ天気予報とにらめっこ

出発直前の確認では、雨は降らないものの風はソコソコ強い予報

単発の泊まりなのでハンモックで済ませたかったんですが、ソロカマTCを持ち出しました

現着すると風は静穏
湖面側に陣取ろうか考えたんですが、猛烈にうるさそうなので通路を挟んだ反対側の草地に設営しました
風が出てきても幾分防げるしね

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今回唯一の写真

ご飯食べた後は夕方くらいまでお昼寝タイム

その後は夕飯と焚き火タイムに突入するんですが、やはり湖畔側は猛烈にうるさかった

8時半頃に水場に行くと、管理人さんがせっせと掃除をしてた
その後もまだ一時間ほどトイレ掃除等があるらしい
いつも早朝5時頃には既に活動している人なので、ハイシーズンだとゆっくり寝る時間無いんじゃないかな
さらには馬鹿騒ぎしていた団体に注意しに行くなど、本当に大変そうです

使う側としては出来るだけ手のかからないように利用しなきゃと、改めて思った

その後夜10時頃までは曇りながら存分に焚き火を楽しめましたが、それ以降は翌朝の撤収時までずっと霧雨
意気揚々と持ち出したソロカマTCはまたもずぶ濡れに・・・・
明日以降も天気は良くないので、次の連休まで乾かない恐れが ><

ちなみに、前回紹介したティンダーウッドは3,4回泊まりに持ち出してこんな感じ
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もっと贅沢に使わないと全然減らない!!
多分あと30本位あると思う(笑)

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今週もバックパック泊 [おとまり会]

来たね

札幌にも夏が来ちゃったね !!

陽のあたらない涼しい場所を求めてバックパック担いで逝ってきました

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今回は幕をヘブンテントに

椅子をサーマレストの座布団にしたり、焚き火台をチタンにしたりとあれこれ細かな軽量化はしたんですが、軽量・コンパクトと謳っている幕のおかげで・・・
食材込みで10キロほどにしかならなかった

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幕類はこんな感じ

せっかくウーピースリングとソフトシャックル持ってきたのに、本体に付いてる重たいカラビナはずし忘れてそのまま持ってきちゃった><

マットは収納袋だけポンプ代わりに使い、中身はスタティックVのロングなので収納袋の半分くらいの容量です

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寝具はナノバッグ300と枕だけ

天気予報を信用しないで寝袋持ち出したけど、ファスナー全開で羽織るようにしか使わなかった

そろそろエスケープビビィと保険のサバイバルシートだけで良さそう

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クッカーと火器類

ここらへんは行く場所や日程によって増えることはあっても削る余地は無いかな

重さと堅牢性のバランスからパチもんのメスティン以外のクッカーはチタン

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灯火類はこれだけ

小型のキャップライトと、同じくらいの大きさのCOBライト

COBライトは150ルーメンで5~6時間ほど照らせるので1泊ならこれで十分

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暗くなったら少し離れた場所から全体を照らします

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初火入れとなるチタンの焚き火台

重さは、よく持ちだすセットの約3分の1くらい

下に敷いてるのはバーベキューシートで、さらにその下に灰を包んで持ち帰る用の厚手アルミホイルを4つ折にして敷いています

バーベキューシートは耐熱温度300℃以下だったと思うんだけど、こぼれ落ちた熾きで穴が空く事は無かったし、さっと水洗い出来るので楽だった

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陣地完了

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こだわりのくつろぎスペース(笑)

山中は適度に風もあり、非常に過ごしやすかった~ ♪

が、夕方位からどうにも周りが気になる・・・

何かしらの兆候や異変があったわけでも無いんですが、風下方向には特に注意していました

結局寝るまでそんな感じが続いたので、ゴミは袋の口を硬く絞り、幕から離れた場所の木の枝から手の届かない高さに吊り上げ、フライシートは片側跳ね上げたまま先端にキャップライトを付け赤のフラッシュライト点滅で寝ました

目覚めると目の前に川は流れていましたが、一面の花畑じゃなくて安心しました(笑)
黄泉の国ではないようです

熊の出没は自分の行く範囲では無いとは思ってるけど、やっぱ怖いよね
多分殴られるモーションだけで昇天すると思う・・・

でも、今までで一番怖かったのは夜中に野犬が唸りながらテントの周りを周回してた夜です
全神経を集中した、それまでの人生の中で一番浅い呼吸だったと思う


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今週末も雨野営 [おとまり会]

札幌近郊の山の色もすっかり夏の色ですね

深い森の中も気持ちが良いんですが、今回は水辺に繰り出してきました

風が強そうな予報だったので山中の水辺です

今週は仕事が出番の週なので、お昼からバックパック担いでイン

気温的にはハンモックでもよかったんですが、雨の心配があるのでメガライトと15Dの極薄タープ持ち出しました
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動くと汗ばむ程天気も良く、タープは割愛

装備重量はソコソコ余計な物も持ちだして、食材込みで11キロほど
アマゾンでも大人気のサイバトロンンのバックパックのサイドポーチを外して担いできたんですが、各部の作り・耐久性・容量を考えるとこの位にしておいたほうが良さそう
それ程距離を歩くわけではないんですが、見た目重視の商品なので快適ではない

さて、幕の設営後は特にすることもなく、夜に向けて枯れ枝を集めておきます
濡れてるものばかりですが問題ないでしょう
ミニサイズの斧はシャープナーあててきてるので、太めの枝でも楽にチョッピング ♪
晴れていると夜は7時半頃まで明るいんですが、我慢できずにファイアー
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焚き火を始めて程なく釣り人と遭遇し話をしたんですが、これより奥に進むと(下流側)40~50㎝程のニジマスが釣れるそう
川幅も水量もそれ程ではないんですがなんせ魚影が濃いとのこと
アクセスが容易でないのと熊が確実に居るとのことであまり人を寄せ付けず、ここ数年でスレてきてはいるけどまだまだ楽しめるそう
特に熊に関しては至る所に痕跡があり複数頭居るらしいが、幸いにも釣り人との接近遭遇は無いらしく人に対する警戒度がマックスな状態なので、開けた場所を移動する・常にこちらの居場所を発信する等していればある程度安心らしい

夜は暗くなる前に食事を済ませひたすら焚き火三昧だったんですが、22時前には早々と電池切れ

深夜2時頃から結構な雨が降り出しましたが、朝方には止んでました
空を見るとまだ降りそうだったので、小雨の合間をぬってそそくさと撤収

長年愛用のメガライトは撥水力がガタ落ちで相当保水するようになっているので、初めてとなる洗濯と撥水処理を次回までにしよう

まぁ、コイツがダメになっても新同の状態の良いのが控えてるんでメガライトとの付き合いは外遊びしなくなる・出来なくなるまで続くでしょう

P.S.

廃番になって久しいメガライトですが、知らないうちにリニューアル・再販されていますね

驚くことに個人的に最大の売りだと思っていたリップストップシルナイロンを止めポリエステルになっていた・・・
生地の張りが保てるのをアピールポイントとしているが、逆に言うとフレキシブルな張り方が出来ないって事だよね ?

あれだけ見かけたシャングリラ等のライバル達が姿を消した昨今ですが、この大きさのポリエステル幕を結構な金額で購入するという選択肢が個人的には見いだせません

べた張りした時に長すぎて使えないカーボンポールも変更してなさそうだし、非常に残念です

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道南遠征 きじひきキャンプ場 [おとまり会]

今年も道南行脚の季節がやってまいりました !

さんざん迷った挙げ句、今年は北斗市のきじひき高原キャンプ場にインすることにしました

出発は29日の朝7時頃

札幌市を抜けるまで1時間以上かかりましたが、チンタラ走ってお昼過ぎには現着

オートサイトや通路を挟んだフリーサイトの良い場所は既に埋まっていて、なんだが騒がしそうで少し気が滅入りましたが、管理人さんと話した結果駐車場隅の少しだけ芝の生えている場所に設営しても良いとのこと
ポツンと孤立した形になりますが、ファミリーと距離が取れて安心 ♪

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風が出る予報なので各所引っ張りまくってます

入り口側も2股設営しているので、広々ユッタリ過ごせます
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荷物を圧迫する寝具類は何週間か前から入れ換えていて、ネイチャーハイクの2層バルブになっているマット + イスカのアルファライト700です

長年愛用のナンガのナノバッグ300DXはただ今乾燥中
ガッツリ手洗いしたので、ロフトはほぼ新品の状態に戻ったんじゃないかな
ただ、重さも仕舞い寸も両者はまるで別物なんで単純比較は出来ないものの、シェルター泊で使う場合は圧倒的にイスカのほうが快適
首周りの襟巻きと、ジッパー脇のドラフトチューブのおかげで、風が吹き込む中くるまっていても安心感があります

高台から見下ろす車進入不可のフリーサイト
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最上段にあるステージと特等席のテント群
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最上段からの眺めは本当に素晴らしかった
暖かくなったらバックパックで来てみたいと思う

その後は近くのスーパーで食材調達をし、遠くの山々を眺めながらご飯と焚き火を
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夜には絶好調のケロシンランタンも投入
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初日は運転の疲れもあり、午後9時頃には電池切れ・・・

明けて2日目

昨日の夜半から風が強い><
ずっと5メートル以上吹いていたと思う
最低気温が2℃の予報で、すきま風ビュービューなんで寝袋単体では無理だった
寝袋の中にウールブランケットを仕込んで朝まで寝て、朝方は更にサバイバルシートを上から羽織ってようやく熟睡

朝食後、周りに人はいないので焚き火を始めたんだけど強風のため断念
この僅かな間にタープに穴をあけ、後で気が付いたんだけどマットも死んでいた

気を取り直して、キャンプ場の先にあるパノラマ展望台へ

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ここからの景色は素晴らしいの一言
その昔、割と本気で車を走らせていた時期に勝負タイヤを積み込んできて挑んだ、激ヒルクライムの駒ヶ岳もクッキリと

で、その後は函館市湯の川にある手打ちうどん・そば 上野
道南を知り尽くした遊びの達人である主人は残念ながら亡くなってしまったが、今は息子がしっかり主として立っています
何を食べても美味しいけど、やっぱり鍋焼きうどんかカレーうどんですよ
あと、代がかわってやっているか分からないけど、うどんカルボナーラ
今はお米のメニューもソコソコあるので、しっかりと丼物とうどんを頂いてきました
えぇ、汗だくで

帰りしな、昨日のスーパーで買い出しを済ませキャンプ場に戻ったんですが強風・・・
夜半まで強風が続くようなのでいったん昼寝をと思ったら、、、
マットがパンクしてた(両面バルブなので片側は生きている)
昨夜の寒さを考えるとヤバそうだったので、ホムセンに行って激安銀マット買ってきました
そのお陰で、2日目の夜も無事に乗り切ることが出来ました
まぁ、夜半から朝方にかけては微風だったしね

3日目の朝は早い時間から雨が降りそうだったので、焚き火もせず8時頃にはチェックアウトしてきました
連休中にもかかわらず、静かにユッタリ過ごせたので出発の際は管理人さんに「お世話になりました また寄らせてもらいます」とお声掛けもしてきました

で、ただ今軽く荷物整理中

明日は仕事だけど、その後はまた連休なのでほとんどの道具は積みっぱなしです
多分近場をちょろちょろで終わるかな~
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リニューアルしたモーラップキャンプ場 [おとまり会]

今週末はリニューアルオープンに合わせてモーラップキャンプ場へ出撃してきました

災害による国道の通行止めによって、日程が危ぶまれていましたが無事オープンでした

ちなみに、美笛キャンプ場までも行けるんですがまだクローズドです
オープン予定は今月の29日らしいけど、道路の規制解除の見通しが立っていないので怪しい

モーラップのリニューアルは昨シーズンから管理人さんと話していて知っていましたが、今期からは完全予約制なので注意が必要です
気軽に立ち寄れなくなった感はありますが、それによっておかしな連中の足が少しでも遠のいてくれるなら、それはそれで結構です

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今までの管理棟は閉鎖

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今まで中間地点くらいにあった建物を、旧管理棟の斜め向かいくらいに設置して新たな管理棟としています
トイレもこの建物で、真ん中くらいにあった大きなトイレ棟は閉鎖になり、更に奥側に別のトイレ棟があります

美笛キャンプ場がクローズドと言うことで、事前予約の段階で満場だったので当然 ↓
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風がソコソコあり肌寒い位の天気でしたが、午後2時頃の到着時点で上記の様な感じだったので、ハンモックとタープしか持ってきていない自分は楽しめそうにないと思っていました

ウロチョロしていると管理人さんが私を見つけてくれて、風がある日用の過ごしやすい場所へ案内してくれました ♪

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無事にハンモック設置

この場所への設置は初めてでしたが、自分の前後にテントを設営される心配が少ないため状況によってはかなり贅沢にスペースを使うことが出来そうです

と言うことで、以降は翌日のチェックアウト直前まで焚き火三昧

先週の追分タープ泊は強風、その前の週の湯の元温泉タープ泊は雨と不完全燃焼でしたが、ここにきてようやくリフレッシュ !

後は朝の最低気温が10℃を下回らなくなればかなり身体も楽になるんですが。。。
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フラワーランドかみふらの 遠征 [おとまり会]

いや~、ヤラレタ
ヤラレまくった !

前々から行こうと思っていた上富良野ですが、天候・休日等タイミングが合わず延ばし延ばしになっちゃっていました

今期の冬営業がラストだったんで、土曜日は仕事を休んで繰り出してきました
あ、休んだと言っても、いつもしている休日出勤をしなかっただけで元々休みの土曜日ですよ
さすがに遊びのために仕事休むほどヴァカではありません

最終決断は前日金曜日の夜の天気予報を見て決めたんですが、その時点で低気圧は東寄りのコースを進むので滞在時間中は大丈夫だろうという判断

現着すると結構な入り
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炊事場無しで、荷物搬入必須なんだけど悪天候にしては上々の入りだと思う

誤算だったのは搬入距離で
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ほとんどの人は見晴らしの良い奥側に陣取るので(自分も)、車からだとトータル50メートルほどあると思う

次からはソリ持参か、バックパック1丁のスタイルにしよう

で、額に汗を滲ませながらつぼ足で地ならしして、Aricxi幕を設置
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幕はハイピッチの二股設営
ペグは50㎝の農業プラペグ
シリンダーストーブを設置しました

前回シリンダーストーブを持ち出した時は必要な部材を持ち忘れて淋しい思いをしたので、前日の夜にしっかりパッキングしました !
と、思っていたら巻き煙突に通すリング忘れてるし・・・・
この時点で薪ストは諦めようと思っていたけど、本体固定用のリングを2重にすると奇跡的に煙突にフィット
本体アチコチに隙間ができるが、本燃焼に入れば問題ないはず

遅めの昼食をとった3時過ぎからは段々風も強くなってきたので、焚き火はせずに幕内に篭もっていました
外が暗くなるにつれ風も強まり、心配だったので天気図を確認すると、予想よりも随分と西側に低気圧が寄っています !!

Aricxi幕は裾のループにコードアジャスターが付いていて、そこから伸びる細引きのループ部をペグダウンするんですが、強風で細引きが滑って最長になっちゃうんですよね

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目一杯ベタ張りしても風のせいで10㎝程隙間があるのに、ペグループが伸びると隙間は30㎝以上に

元のループの反対側に新たにループを作れるほど細引きは長くないので、風で伸びる → 外に出て縮めるを何度か繰り返した後、面倒なんで最長のままペグダウンし直しました

すきま風ビュービューなんで、ストーブもフルドライブです
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気温自体が高いまま経過してるのと、焚き火用のリフレクターを薪ストの後ろに設置してるので、ヌクヌクとまではいかなくても十分過ごせます ♪

煙突基部には快速旅団オリジナルの「ダンパーコア」を設置してるので、ドンドン上部まで赤熱といった事はありません(ダンパー上部のバッフルの効果)
ダンパー全開でガンガン燃やせばもちろん段々上部に上っていくんですが(バッフルが無い場合に比べ穏やか)、それに合わせてダンパーを閉じていけば煙突下部と本体の赤熱を維持しやすいです
この熱を低い位置に留め置く効果と併せて、ポート付近の煙突が熱くならないのが良いんですよ
今回の幕もポートまでの距離が1メートルほどしかないんですが、ポートが熱くなることはありませんでした

そもそも煙突出すのを前提にした幕ってポートの位置が高いのが普通だったんですが、最近はポート位置が低い幕が横行していますよね
どちらにもメリット・デメリットがありますが、自分的には北海道の厳冬期に使うなら出来るだけ煙突が幕内に収まってる方が良いかな

ところで風は勢いを増す一方で、幕の倒壊も視野に入れつつ、荷物を一カ所にコンパクトにまとめて明かりは完全に落とさず寝ました

夜中の2時頃、ついにそれはやって来た !!

幕のバタつきで目を覚まし周りを見渡すと !!

アチコチ細引きが緩み、煙突ポートは幕内に脱落し、自分自身は膝から下ぐらいを幕外に突き出して寝ていました(笑)
傾斜地での設置だったので、、寝返りしながら低い方に滑っていった模様
そりゃぁ足元も寒い訳だわ

一通り手直しをしてストーブも再稼働
2時間ほど起きていましたが、その後夢の国へ zzz

翌朝早朝には風は4~5メーターほどに収まっていました
幕の破れやループのちぎれも無くAricxi幕は持ちこたえてくれました

唯一ヤバかったのが ↓
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見えにくいですが二股の先端にかましてあるボールをピンが貫通しています
その上の軟式球が無かったら幕を突き抜けていたでしょう アブネ
まぁ、何年か前の湖畔の惨事に比べたらレクリエーションですよ ♪

と、初上富良野は全然景色等は楽しめなかったんですがチャンスがあれば来シーズンリベンジしますよっと

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2022年 第2弾は追分キャンプ場 [おとまり会]

さて、タイトル通り第2戦は追分キャンプ場に出撃してきました

今回は様子見したいこともあって、TCタープで臨みました
あ、ガレージパーティーは乾燥を終え補修材も用意したんですが放置中

現着は土曜日の1時頃だったんだけど、思いのほか空いていた
が、車の乗り入れは出来なくなっていた
芝の管理が大変だかららしい
その他にも、昨年辺りから冬季営業をし出すところも増えてきているので、選択肢が増えたことも空いていた要因なのかな
とは言え、場所によっては車の横付けも出来ます

今回自分は珍しく、奥の高速寄りの高台に陣取りました

さっそく設営~

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ポール高190~200位のホームベース型で設営

さらに今回は
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ポールのすぐ後ろに薪ストを設置
煙突には60パイ用の断熱材を巻いてます
煙突の固定にはポール用のランタンハンガーを使う予定でしたが、持ってきてたヤツはポールが太すぎて使えなかったので細引きで縛ってます

暗くなってからはフルクローズで一晩過ごしたんですが、結論から言うと失敗でした・・・

シェルターの容積に対する薪ストの大きさや、薪スト本体と断熱材との距離が主な原因ですが、ダンパー全開だとあっと言う間に素手で触れないほど断熱材は熱くなる
耐火温度自体は確か350℃だと思ったので商品自体に問題は無いんですが、表面が熱くなるのとは別問題なんですね
上位互換として650℃対応のロックウールのやつもあるんですが、結果は同じだろうと思う
そんな感じなので、最初の火付け時以外はダンパー半開から全閉
それでも寒い思いをすること無く過ごせたのは、気温が高かったから
起きている時間帯の最低気温は-2℃程度だった

その他に、フルクローズ時のフロントの固定はタープクリップを使ったんだけど、余程の強風じゃない限りクリップの数で対処は出来そう
ダブルクリップも持って行ったんだけど、無風時以外は無理そうな感じだった

また、シェルター自体も後ろ側のデッドスペースが多すぎてバーナーで暖を取れる位の気温までが快適かな
良かったのは、幕の内側に水滴が付かないことと撤収時に表に付いた氷をほとんど落としてきているので思った以上に乾燥が早そうなこと
取り回しの良さも相まって、ガレージパーティー等の大型のナイロン幕よりも干すのは楽ですね

大型幕は快適なんですが、準備・運搬・撤収は勿論、家に帰ってきてからも面倒なのでちょうど良い落としどころを探ってるんですがなかなかねぇ・・・・



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2022年始動 まずは苫小牧アルテンから [おとまり会]

みなさま、明けましておめでとうございます
札幌近郊は荒れ模様です

新年一発目の泊まりは去年同様苫小牧アルテンに行ってきました
もちろんガレージパーティーのスカートの具合を見たかったからです

支笏湖周辺の様子を探りつつアルテンに出発~
今年は天気がよろしくない事もあってか、道中では野営してる人は見かけなかった

駐車スペースよりポロピナイを望む
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アルテンにはチェックインの時間通り12時半頃インしたんだけど、その時間からいい感じで寒かった
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さっそく設営
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まだ途中の写真ですが、ペグは本体四隅 + 長辺中点 + 両サイドの補強くらいです
雪が無い時は少しでも地面との隙間を減らすため特に長辺は出来るだけ打つんですが、今回は大丈夫そう
スカートがしっかり機能しています ♪

中はストーブ周りを広く使いたかったので片側だけは二股設営
ストーブも45エルボ-で寄せています
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で、焚き火を始めます
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出来るだけ炎にあたっていたかったので、ウルトラライトちっくなヤツを持ち出しました
もちろんゲタかませてます
ところが今回は終始風が有り、全く良いところ無かった><
風で灰が舞って周り汚くなるし

それじゃストーブでヌクヌクしてやろうと、ガンガン稼働していたら、
突風に煽られて幕を結構な大きさで溶かしちゃいました・・・・
慌てて煙突をストレートに直した後がコレ
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テープの類いが無かったので、タープクリップで雑巾を丸めて咥えてます
いやぁ突風も強かったけど、サイドを横にガッツリ引っ張って空間開けてたのに[右斜め下]
この時点でテンションダダ下がりで、心は荒んでいます(笑)

まぁ、仕方ない
気を取り直していきましょう

話は変わり、冬場はまずコット使うことはないんですが、地盤がガリガリに凍っているとマットの下に敷くスペースブランケットが動きまくって落ち着かないんで
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注目ポイントはコットの下にクシャクシャにしたスペースブランケットを入れて空間を潰しているトコです

人によって、あるいは冬キャンを指南しているサイトによっては
「冬場はコットを使って地面からの冷気を防ぎましょう」なんていうのを見かけるけど
その度に「この人は本気で言ってるのか!?」と思っていたのはココだけの話

天気は思いのほか良くなかったんだけど
一日から二日にかけては-15℃いかないくらい
二日から三日にかけては-10℃程とそんなに寒くなかったので、就寝時は部屋着程度で快眠出来ました

二日間頑張ってくれたガレージパーティー
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幕を中から突いて雪落としはしたものの、裾にたまった雪はペグ部やスカートがバキバキに凍るのを防ぐ意味であえて放置してた

で、撤収最中に突風で煙突ポートの下をガッツリ溶かしてしまった・・・・・
もうね、自分でも思うけど人殺しそうな顔になってたよ、きっと

あぁ、作業が無くなりませんなぁ



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焚き火会 with ハンモック [おとまり会]

今週末は、今期最終日と言うことで先週に引き続きモーラップキャンプ場へ出ていました

時期的に薪ストや灯油ストーブ持ち出してる人が多かったけど、あえてハンモックで臨んでみました
最近はヘブンテントを持ち出すことが多かったけど、今回はENO

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焚き火台はお気に入りの縦型ボックスストーブ
小型なので薪の消費量も少ないし、それでいてガンガン燃えて十分暖も取れるし

実はこのボックスストーブに関して追加情報があるんですが、それはまた別の機会に

チャオ


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安定の朱鞠内湖 [おとまり会]

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はい、タイトル通りお盆の連休は朱鞠内湖に篭もっていました

人が多くて気恥ずかしいので写真は撮っていません ><

11日のスタッフのブログによると既に100組ほど入場しているらしいので、一応ヘイブンテントと参天の両方を準備していきました
また、夕方以降急速に気温が下がるみたいなのでヘイブンテント付属のマットを使用してみました

現着は朝の9時半頃

マナーの悪い連中が増えたのか少しばかりルール変更があったようだ

雰囲気の良い第2、3サイトは激混みみたいなので去年同様前浜へ

一応前浜はデイキャン等でカヤック・船を降ろせるように空けておくのがルールみたいだけど、去年はそれを守り前浜の一番丘側に設営したら、その後の来場者に湖畔を全て埋め尽くされて淋しい思いをしたので、今年は前浜の一番端を陣取ろうと思っていたんだけど見事にビッグサイズのテント群が・・・・

カヤックも大事だけど木陰でユラユラの時間の方が圧倒的に長いので、去年何となく目をつけておいた斜面の中腹にヘイブンテント設置

朝早かったので早速横になるんだけど、やはり付属のマットは背中が暖かすぎる
日中だとマットの上にウールブランケット掛けないと気持ち良く寝られなかった
朝方は連日10℃から13℃ほどだったけど、勿論背中の冷えは無し
また、さすが純正だけあってスタティックvよりも数段寝心地は上
変にたわむこと無く、底面をしっかり四角く維持してくれます
ひとつ気になったのは、マットを光にかざすと中の断熱材が見えるんだけど、全面に入っている訳では無く横ビームに合わせて長細いのが並んでいる感じ
ひどく隙間が多いように感じられたので、コールドスポットの発生があるかもしれない
もしそうならマットの耐寒性能は表記のR4までいかないんじゃないだろうか
自分は最低気温が一桁台中盤くらいまでしかハンモック泊はしないので問題ないけど、さらに攻める人はテン泊等での検証はしといた方が良いかも

話を戻しますが、連日好天に恵まれたので夕暮れの1時間ほどですがカヤックを楽しむことが出来ました
毎朝5時頃には起きていて、その時間帯は霧がうっすらかかりべた凪だったんだけど、寒さに負けて焚き火 → 暖まったら2度寝の繰り返しでした

相変わらずパリピは居たんだけど、朝晩の寒さのおかげでそこまでじゃなかった

収容人数が多い事もあってここはグルキャンの方が多いと思うんだけど、そんな中で近くに設営していた人が友人と合流した時にこんな会話をしていました

「いや~、遅いよ~」
「ソロキャンかと思われるじゃないか~!」

え!? ドユコト???

ツーリングライダーは除くとして、ソロキャンは淋しい・侘しい等思われていた感が確かにあったようには思う
でも、それも随分前の話ですよ(笑)

自分には逆に、「家」をそのまま持ち出してくる豪華キャンパーの方が・・・・
みなまで言うまい

まぁ、人それぞれなんで他人に迷惑かけない範囲で自由でいましょう

今回、真っ暗になってからロケット花火発射して見知らぬ誰かに「この野郎 !」言われてた若者も懲りてくれてたら嬉しいな

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湯の元温泉野営場 [おとまり会]

はぁ~、久々にゆったり過ごせたなぁ ♪

今回は三笠市にある湯の元温泉敷地内の野営場の様子見をしてきました

ソロ専(デュオも可)らしいのでゆっくりできるだろうとの目論見
あと、事前に電話で確認したんだけど従業員の方(女性)でも全区画のうち、どの程度ハンモックに対応しているか定かでは無かったのでその確認もしたかった
今回もヘイブンテント持ち出すので、最悪場所が埋まっていたら地面設営だな

現着・受付を済ませサイトの方に進むと先客はハンモッカー1人だけ
で、全体を見て回ったんですが、雨降りでも快適に過ごせる大きさのタープ「も」張れる場所は自分的には3カ所ほどかな
事前の情報でサイトは10区画とあったんですが、数え方の問題なのか見落としたのか分かりませんが7カ所ほどしか分からなかった

今回自分が選んだのは、ちょっと長めの取り付け道路がついてる一番人目に付かない場所

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設営を終えるとこんな感じ
タープは3x3.5mのあまり大きくないモノなんですが、それでも1カ所は笹藪に侵入して張り綱を留めています
山中ではあるものの、それ程深くないので時間帯によっては陽はあたります
コンパクトさに特化した15dのタープだと陽があたると猛烈に暑く、ハンモックといえども寝てられません

で、焚き火ですよ
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結局、帰る1時間くらい前までずっと焚き続けた
辺りが暗くなってからは時折聞こえる車の通行音以外は虫の音しか聞こえなく、どっぷり完ソロに浸れます

今回は様子見オンリーだったので利用はしなかったんですが、自慢の鴨鍋をテイクアウトして自分の基地で食せるみたい
自分は秒速グリルを持ち出しての海鮮祭りでした
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焚き火台の煙突効果のお陰で炭おこしが早いのは本当に楽だ

海鮮祭りの後はひたすら火をイジってたんですが22時頃には自身の電池が切れて就寝zzz

前回のヘイブンテント初卸の時は、寝袋の類いは一切持たずTシャツ・短パンで寝てたんですがさすがに朝方は少し寒かったので、今回はSOLのエスケイプ・ビビィだけは持ってきました
(使ったのは朝方の2.3時間ほど)

翌朝は5時頃起きて再び焚き火
時折雨の降るあいにくな天気でしたが、その分気温も幾らか下がるので撤収まで快適に過ごせました

この野営場、通年営業らしいので、山が色づき朝晩寒くなる10月位からが本当に楽しそうだ
サイトの拡張は現在進行形で続いているみたいで、ツリーハウスも作っていた
主に入り口付近の池周辺に手を入れてる感じがしたので、冬用サイトの準備かもしれない

応援の意味も込めて、チョイチョイ利用させて頂くことにしよう

今回ただ1点残念だったのは、自分の使用したサイトの直火跡がきちんと片付けられていなかった事
管理体制云々では無くて、使う側の人間の問題です、勿論
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写真は大きめの消し炭を処理した後の状態です
後始末もそうだけど、こんなに草木の近い端で焚き火するひと人って・・・・
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勿論細かいのも回収してきましたよっと

開設して間もない貴重な場所なので、出来るだけ手のかからないように利用させて貰いましょうよ、みなさん

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緊急〇〇宣言 ! [おとまり会]

みなさまコロナ禍の中、いかがお過ごしでしょうか?

自分は身体の調子崩す予定もないし、そうなっても余程じゃないと病院行かないだろうし、従ってコロナ認定される事も無いだろうと静観しておりますが、いまいちピンとこないって言うのが正直なところです

とは言え、仕事場での決まり事には従っていますし、冬場のインフルエンザ同様に予防対策はしています

さて、そんな「コロ助」の影響で札幌近郊の2大キャンプ場も緊急事態宣言と足並みをそろえ閉鎖中です

が、そろそろ朝晩の気温も2桁に突入してきているので、久々の野営に繰り出してきました

当初はカヤックを出すつもりだったんですが、前日の金曜日は大荒れの天気で、土曜日にも影響が残ることを考え以前積雪期にデイキャンをした場所に向かうことにします

道中のテント張れそうな場所にはやっぱり車が停まっていますねぇ
特に水場は
節度あるキャンプを楽しんでくれることを願いつつ、ダッシュで目的地へ

で、無事に現地到着~

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荷物はこんな感じ
上にウールブランケット、その下の丸いのはLEDライト、本体向かって左から手斧・ソーラー充電対応のモバイルバッテリー・ランタン・ダンプポーチ

で、サクッと設営
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もちろん先日作成したウーピースリングとソフトシャックル使っています
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木に巻き付けるナイロンベルトは手持ちで一番薄い物を使い、長さは120㎝くらい
逆にウーピースリングは最大長350㎝以上とっています
重さはひとつ60グラム程ですが、2つ合わせても今まで使っていたデイジーチェーンタイプの物の1本分くらいの大きさ

ハンモックの正面はこんな感じ
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今回はナイフ・斧・ハンマーとして使うため全長26㎝程の ↓ を
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フィスカースのX11を使ってる者としては同シリーズのX5が良かったんですが、ふざけた値段で販売されているのが気に入らず、ウルトラナチュラというメーカーの物にしました
素材の違い等調べたわけではありませんが、構造も同じだし、多分同等品だと思う
軽くダイアモンドシャープナーあてるだけで危険なほど切れるようになります

ちなみにですが、X11は凄く使いやすいです
重さと長さから大抵の人はX7選ぶような気がするんですが、特にシビアな制約を受けない限りはX11を強くオススメします
節のある広葉樹の割りから割り箸サイズの焚き付け作りまでの作業が楽に短時間で終わります

本日のくつろぎスペース
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土曜日は終始風が強く、寝てても寒かったんですがブランケットのおかげでやり過ごすことが出来ました

それよりも気になったのは川の音が大きすぎて、他の音がほとんど聞こえない事
寝る分には気にはならないんだけど、危険の察知が出来なくなるのは不安でしかなかった・・・(笑)

明けて翌日も好天

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撤収しながらもダラダラ揺られたりで、リフレッシュできました

今までは週末ごとに雨模様だったから良かったけど、今後天気が良くなっても近場のキャンプ場が閉鎖してるとなると、山や河原に人が流れ込み、問題行動起こす人が出るんだろうなぁ

次からはカヤック出すか


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GW@美笛キャンプ場 2021 [おとまり会]

まだGWは終わってはいませんが、今年は寒かったなぁ  と、しみじみ

自分の仕事は暦通りなので1日土曜日の午前中だけ仕事して、そのまま美笛キャンプ場にイン

その時点で7から8割ほどは埋まっていたようです

気温が低く天気も良くなく、カヤックや釣りの予定も無いのでいつもの人気の無い場所へ

今回も幕はtribe tipi tentなんだけど、今回は2度目となる設営ガイドを使っての設営
フリーハンドよりも綺麗に、しかも一発で狙った高さに決めれるようにとの思いからです

朝晩の気温はまだ低く、地盤も平らじゃ無い所もあるんでベタ張りよりもちょい低めに設営
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今回は家にあった19ミリ程のスチールポールで、295㎝ × 2本のポールを用意しての二股設営です

ポールエンドロックで二股にして、その上にカットした軟式球を入れてます
風が強い日はポールの先端がエンドロックを貫通することがあるんで、エンドロックを2つ挿す時もあります
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1枚目の設営写真で分かるように。。。
今回は ↓
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コイツを使ってストーブを幕の端に寄せています

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45度エルボ間に30センチの煙突 × 3本使っているので前後左右方向にざっと45㎝ほど移動の自由が利きます
煙突が回転しやすくなるのでペグダウン必須になったり、煙突ポートによ寄りかかる力が今まで以上かかる等の弊害もありますが幕内で身体の自由度は◎

さんざん堕落生活を満喫し、帰宅後は

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詰まりやすかったスパークアレスター側面の網を撤去しました
全撤去すると煙突がユルユルになってしまうので、接合部分だけは残してあります
てっぺんの網はさらに目が細かいんですが、詰まって固まってくれれば雨よけになるので放置

今年は雪が多かった割に溶けるのが早く、モーラップキャンプ場なんかはかなり早くオープンしてたけど、ここにきて気温がいまいち上がらずに肌寒い

カヤックやハンモック泊は来月からになりそうなんで、もうしばらくキャンプ場のお世話になりそうです



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2021年 初野営 [おとまり会]

毎日寒い日々が続いていますが、みなさま元気に過ごせていますか?

身体の調子はそれ程良くはないものの、死なない程度に仕事をし、何となく生きている自分ですが、今期初となる荷物を背負っての野営に繰り出してきました

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今日の天気は絶好調

14キロほどの荷物を背負い、約1時間の行程

目的地に到着してしばしの休憩
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本日の足はコイツです ↓
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足を持ち上げる事無く進めるので、スノーシューより圧倒的に楽で早かった
設営場所のショバ固めには使えないけど、バックパックに雪スコップ装着してきたので問題ナス

プラペグが楽でいいんだけど、軽量化のためペグは ↓
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こんな感じにして雪に埋めます ↓
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で、完了なり
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やっぱりメガライト格好いい!

比較的安価な中華幕の台頭や、暖かい時期にはテント使わなくなったっていうのもあり、出番がめっきり減った幕ではありますが間違いなくウチのエースです
手の入っていない綺麗な状態のモノをもうワンセット持っている位好きです(笑)

その後は特段何かをするわけでもなく、中で「国際君」を稼働してひたすらボケーっとしていました
一度国際君が調子を崩し、「やむなく撤収か?」とも思いましたがジェットの清掃だけで無事復活しました

暗くなると風も収まり、無風・無音・漆黒の闇と最高の状態でした

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翌朝は6時半頃には起床
最低気温はマイナス14℃位
幕内全面凍結なのでストーブ稼働しつつ、ゆっくりと帰り支度を

帰りは荷物が幾らか軽くなってるのと、自分の付けたトレースがあるのでスケーティングがし易く、40分ほどで車に到着♪

さぁ、これからはガレージ・パーティのスカート作りを頑張らなきゃだわ!
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苫小牧アルテン 第2戦 [おとまり会]

いやぁ、苫小牧アルテンは寒かった。。。

年前に1日からの2泊予約してたんで行ってきたんですが、初日が-16℃程で2日目は-15℃程でした

追分でもっと寒い気温を難なくやり過ごせていたんで楽勝かと思いきや、非常に厳しい戦いでした

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今回持ち出した幕は「ガレージ・パーティ」
前回の新幕がカタログデータによると12㎡
ガレージ・パーティも大雑把に4 × 3メーターと数値的にはほぼ一緒なんですが、居住性は全くの別物です

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中はこんな感じで、いつも手前入り口の方に設置するストーブを奥に持ってきました
気温が低く、入り口を開け放っての調理等出来ないためです
ロゴスのプッシュアップポールは前回の年越しでブチ折れたので極太のアルミポールと入れ換えてあります

が、ここで大きな誤算が
地面ベタ張りすれば出入り口のスカートだけでイケると思っていたんですが
日中は風が3~4メータほど吹いていて、幕内の気温が全然上がりません!
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一通り準備を終えて落ち着いた午後3時頃で、この気温
各辺の中点でおよそ10センチくらいの隙間
写真で見ても大したことないんですが、ストーブを長時間フルドライブさせないと寒くて落ち着いていられなかった
ストーブの方は、ダンパー上のバッフルを付けていないので抜けは良好
制御も問題なく出来ました

次回からは絶対にスカート付きの幕にしようと誓いました

ちなみに、新幕はベタ張り出来るようにグログラン・テープでループを縫い付けました
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たぶん、一辺の長さがそれ程長くなければベタ張りでほぼ隙間は殺せると思っています
ガレージ・パーティも各角は問題ないんですよね
ループを追加したとは言え安心できないので、前回と同じ張り方をした時に裾をペグに固定できるようにショックコードも追加してあります

また、ガレージ・パーティ用というわけではないんですが、出入り口ファスナーに ↓
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ファスナー上げ下げの際、結露で濡れた幕との接触を大幅に回避出来ます

さて、夜になると気温は一層下がってきますが、風はようやく落ち着いたので一日目は何とかやり過ごしました
それでも追分キャンプよりも相当寒かったです(体感)

明けて2日目

チェックアウト時間の11時になると人がぐっと減ってそこからの1時間はとても静かで穏やかな時間です

大部分の人が鍛造ペグだと思うんだけど、抜くのに相当苦労してチェックアウトに間に合わなかったり何本もペグを曲げてしまった人が大勢
大型幕の人の中には30センチオーバーのソリステを打ち込んでいる人も(笑)

積雪ゼロで地面はカッチカチなので打ち込みの時にヤバいと感じていた自分は、撤収時はペグを残して幕だけ畳み、その間懐で暖めておいたガストーチで頭を炙りつつ軽くコツコツ打ち込むことで割とスムーズに回収できました
今回はワカサギ釣り用のソリステ30でしたが、有効長20センチ位のを用意しなきゃダメだな
苫小牧アルテンに限っては、チタン合金のペグよりもペグ自体の通せる大きさの穴が空いた鍛造ペグがベストだと思う
回収の際には必ず回す作業が必要なわけで、自分の知る限りチタンペグの穴ってロープ通す用の大きさしかないはず

話が逸れてしまいましたが

2日目も日中は風があり、ストーブフルドライブの連続で薪が追いつかなくなり追加購入
家からは30キロ位は積んできたのに・・・・
夕方少し昼寝をしたんですが、日中寝袋に潜り込んでいても暖かさを全然感じません
このまま夜を迎えるとヤバそうだったので ↓
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持ってきていたインナーを幕内に設置
さらにマットにはサバイバルシートを銀面が身体に向くように巻き付けました

これらが功を奏して無事2日目も乗り切り帰宅することが出来ました

帰宅して、こうして記事のアップをしながら振り返り、確信に至った思いがあります

自分が外に繰り出すのは、新しい道具であったり、何かしらの改良点の様子見だったり、新しい試みの為だと
特に、改造・改良点の様子見というのが一番多い気がする
そんな事はあるはずも無いけど、もし全てをスムーズ・スマートにこなせるようになったら逆に出かけなくなるかも
たぶんだけど、苦労・失敗しながらスキルアップしていく過程が一番楽しいのかも

今回、隣にいた小型のドームテントで初雪中に挑んでいる若者二人と話したんだけど、そんなに大きくない焚き火で過ごすのは相当寒くてつらかったと思う
でも、それと同じくらい楽しかったんじゃないかな?
翌日の朝に話したときは「もう冬キャンはいいわ!無理!」と言うよりは、次はこうしてやろうっていう思いが目に表れていたよね

2人が帰った後トイレに駆け込み、声を上げて号泣したのは言うまでもありません!

さぁ、ガレージ・パーティが乾燥したら採寸してスカート作りますよ~!


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苫小牧アルテンデビュー [おとまり会]

今年の仕事も残すところあと2日

体力温存しつつ乗り切りましょう!

さて、週末は新幕デビュー戦で初の苫小牧アルテンに行ってきました

人生初の高規格キャンプ場です

コロナのことも考えて3日ほど前に確認の電話をしておいたんですが、特に入場制限はかかっていませんでした

しかしながら週末には結構な入場があるらしく、予約を入れておきました

午前中仕事からの出発なので現着は午後の1時頃
当然高速道路での移動です

受付で一通り説明を受けましたが、ニュースにもなったガスボンベ爆発のこともありしっかりパンフレットも配られていました
ニュースを見たときアフォな人もいるもんだなぁと思っていましたが、後日、某YouTuberの動画内で爆発音と暗闇に光る赤色灯が配信されていましたね

さて、自分はセンターハウスすぐ横のみずならサイトのCに陣取ったんですがすでに結構な人が
今回も気恥ずかしくて写真は全然撮っていません

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設営はガイドを使って説明書にある寒い時期用の張り方で設営
つまり、上側のループを地面に近い位置での固定
全ストラップを最短に縮めた場合、付属のポール最短でもかなりきつかった(ポール長215センチ)
この時点で稜線にはバッチリテンションはかかっているが、横方向の張りは今一つ
幕の裾部分はスカートとして地面との隙間を塞いではいますが、固定しないと風が吹く度にめくれ上がります
積雪が全然ないのでスカートに雪を乗せることも出来ずそのままにしました
次回張るときは最初のペグダウンでもう少し八角形を大きく取り、もう少し低く張らないとだわ
この設営ガイドの信頼性が、確かめたかったことの一つでもあります
ちなみにですが、各ループが小さくて、ソリステ30の頭が入るかどうかと前回書きましたが全然無理でした(笑)
ベルト先端のループを使って大きいループを作る必要があります

続いて、薪ストーブを設置したんですが、付属の煙突ポートは75パイの巻煙突でちょうど良い大きさ
ただし、生地がゴワゴワして滑りが悪いので煙突のリングを押し下げてしまいます
今回は幕が大きいこともありHOGストーブを使ったんですが、自作の巻煙突180センチ + 自作の火止め + ダンパーコアの組み合わせは最低だった
火止めは購入当初から付けているし煙突も今までの最短使用が200センチと今回と仕様はほとんど一緒ですが、ダンパーコア付けると途端に抜けが悪くなりダンパー操作が全然出来ませんでした
次回からは煙突長250センチにするつもりなので幾らか引きは強くなるだろうけど、最適解を見つけるにはもう少し検分が必要です
最低気温マイナス12℃程をマークしたソコソコ寒い週末で、常にダンパー全開で稼働してたのでポートも少し焦げ付いていた
イレギュラーな使い方をしたとは言え、そもそも信用していなかったのでカーボンフェルトでポート周辺を保護していたので事なきを得ましたが、何もしなかったら周辺溶けていたかも

その他は概ね想定通り
縫製も十分強いし、仕舞い寸法・重さに対しての幕の大きさも良好、ダブルスライダーによる入り口上部の開放も機能的、出入り口最下部のバックルも当然今回も使用

とは言えやっぱりやらなきゃイケないことも

先ずは裾を地面にベタ付け設営出来るように新たなループの取り付け
元々のループでも直接ペグダウン出来なくも無いけど、ネジってテンションかけることになるので縫製の一部分にだけストレスがかかりすぎる気がする

後はもう少し安心感のある煙突ポートの作成かな
これはまず素材の確保からやらなきゃだわ

最後に日曜早朝にとった唯一の幕の写真

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幕内全面凍り付いてダルダルになっちゃってます
初期の伸びもあるだろうけど、気のせいか生地を触った感じも伸びやすそうな気がした

横にチラッと写ってるサーカスTCのバリッとした佇まいを見てください
大人気なのも納得ですね
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追分キャンプ場デビュー [おとまり会]

バタバタした毎日を送っておりますが、週末、ようやく追分ファミリーパークに出撃する事が出来ました

土曜日は半日仕事をしてからの出発なので調理は簡単に済ませる方向で

職場からは1時間ほどなんですが、結構な人出でビックリしました

ブロガーなのかYouTuberなのか分かりませんが、みなさん至る所で「映える」写真を撮っていたので何だか気恥ずかしくなり、全然写真は撮りませんでした
モノポール、ツーポールールのシェルターが大半で、中でもテンマクのサーカスが大人気でしたね

自分は最近お気にの、20デニールの極薄幕 + シリンダーストーブ
本当は無積雪期の使用を前提にしていたんですが、今回は他の幕の準備が間に合いませんでした

さて、ざっと設営を終える頃には
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札幌市内も寒かったけど、もっと寒い!

最低気温-15℃位を想定していたのでマットはビッグアグネスのトゥートラック・パッド
シェラフはタケモの11番
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焚き火で焼き芋作ってゆったり過ごしていたんですが、夕方近くなると-15℃に迫る気温

火力キープで頑張っていたんですが、日が暮れるともう限界
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気温がマイナス一桁台ならこの高さ60センチのリフレクターで十分過ごせます

ここからはずっと幕に篭もりっ放しでした

燃料には余裕があるのでストーブはフルドライブ
家で使っているファンも持ってきました
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ストーブ本体との干渉を嫌い、寸切りにはアルミパイプかませてあります
また、接続という余分な仕事を減らすために2分割だった煙突はリベットで繋げてあります

後は幕内で鍋作って何回戦かに分けてひたすら食べていました
お米とかうどんの準備もしてきてはいたんだけど、夕方以降の降雪のせいで幕内の居住空間が圧迫され
あまり動きたくなかったのでパスしました
やっぱりこの幕じゃ厳冬期は厳しいですね
どうしても荷物が多くなるので

明けて日曜日
気になっていた最低気温をチェックすると・・・
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マイナス20℃に迫る気温だった!
シェラフカバーとしてSOLのエスケープビビィ被せているとは言え、服装や装備にまだまだ向上の余力を残しながらの快適睡眠だったので、タケモのシェラフには十分満足した

さて、今回は間に合いませんでしたが愛用の極薄幕の大型バージョンがあるのを知り、注文したんですが、翌日になって売り手側から「すいません 在庫が切れています」 「2週間後には入荷の予定なので可能であれば待っていただけますか?」とのこと

すぐ必要なモノでもないので待つことに

で、15日後
「すいません、在庫の確保が出来ませんでした」と連絡が
最近の中華幕は15とか20デニールの生地を使っているモノが多く、そもそも工場で生地の確保が追いついていないらしい

販売者からは3つの提案があり
1 返金手続き(すでにカード決済されている)
2 一回り小さな幕(今持っている幕)に変更 + 差額の返金
3 より大型で高価な幕に変更(追い金無し)

3番目の案は魅力的でしたが、提示された幕を調べると厳冬期にバックパックで運べるサイズじゃなかった
幕こそ無印だけどPOMOLYの幕と一緒

2か3の案を選んで手に入れた幕を売却して余力を手にすることも出来たんだけど、面倒なので返金手続きしました

結局手に入れた幕は
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これは販売サイトの画像で自分のじゃないんですが・・・

先月の30日に注文し、本日20日に手元に届きました
すでに雪が積もってしまっているので、あれこれチェックしながらの試し張りは出来ませんができる限り室内でのチェック作業中です
この幕はWEB上に情報が全然なくて、販売者サイトの画像でしか細部の判断が出来なかったんですが、大変出来は良いです

近いうちに詳細をお伝えできると思いますのでしばしお待ちください

来週は初張りに苫小牧アルテン行こうかなぁ・・・
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懲りずに水辺へ [おとまり会]

みなさま、連休中いかがお過ごしでしょうか?

自分は土曜日半日仕事だったんで、3連休とはなりませんでしたが日・月と水辺に繰り出してきました

実は大分前から今回の連休は通年営業してるキャンプ場にインするつもりでいたんですが、さすがに連日ニュースで「北海道が・・・・」 「札幌市が・・・」 と取り沙汰されている中、札幌圏外から出てよその地域に行くのはなぁと考え近場で野営してきました

天気はどんよりしているものの、そんなに寒くはなくお昼前にはサクッと設営完了

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最近はメガライトに目もくれずこの幕ばかりです
メガライトより少しばかり広いのが楽なんですよね
バックパック背負って林を抜けての移動なので薪ストは無し
人目につく可能性もあるので焚き火も無し

設営時の気温は ↓
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これより先はジワジワ下がる一方

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センターポールはトレッキングポールの2本継ぎ、シェラフはこの時期に適したモノがないので仕方なくスナグパック

ランタンは軽量な充電式を持ってきました
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Amazonで2個セット販売されている安物ですが、今のところ使えています
真冬にはランタイムが相当短くなってしまう可能性もありますが、移動中や就寝中は懐に忍ばせておけばイケるかもと勝手に楽観視しています

さて、夕方近くなるとさすがに外は寒くなってきましたね
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早速ストーブを稼働します
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幕内の温度は一桁を表示してはいますが、地面に近いところに置いてあるからで、実際は寒さは全然感じません
燃料はもう1本小型のボトルを持ってきているので合わせて9時間くらいは稼働出来ると思う

煮炊きはヒーターアタッチメントの上の段だけ外し、コールマンのアタッチメントの上でも出来るんですが火力がかなり減衰されるのと、CO排出が多くなるので ↓
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これで炊飯してその他は
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と、思っていましたが、アルコールをプレヒート用の小型ボトルで持ってきてしまい足りません・・・
結局、出入り口の開口を調整してストーブの上でしました

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暗くなってきて灯りを点けると、いつもより明るいランタンなので凄く綺麗です
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真っ暗になると透け具合がヤバいです
間違っても鼻ホジホジなんて出来ないし、パンツなんか下ろしたら通報されます

さ、本日の晩ご飯はホタテの炊き込みご飯with適度なお焦げ + うどんです
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特に触れていませんでしたが、外はずっと雨
おまけに中で灯油を使っているので幕内の水滴が凄いです
弱いながらも風もずっと吹いています
いやな感じを拭えないまま、早々と就寝

したのは良いんですが、寒くて2時間おきに目を覚まします
しばらく使っていなかったから、スナグパックの実力を忘れていたようです
データ的には快適-7℃、限界-12℃ですが、スキー・スノボに行く格好で尚かつ寒さに強い人なら可能だと思われる数値です
以前の記事に書きましたが+10℃が基本です
オマケに、シェラフがビックリするくらい濡れている(笑)
中綿は化繊なんで水分なんかへっちゃら! ではないんですよね・・・・
濡れに強く性能低下が起こらないのは好条件の重なった稀なケースだと思っておいた方が間違いありません
フロアレスのシェルターだし、自分は就寝時も入り口は全閉しないんで、僅かながら風が吹いているのが常です
で、濡れたところからどんどん熱を奪われていきます
さすがに翌日の仕事に影響してはまずいので、朝方車に避難しました

で、また幕に戻りストーブを稼働し、身支度をしながら朝食を

撤収時に温度計を確認すると


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いや、もう限界温度近いじゃないか !!
雪も積もってるし・・・

帰りしな、札幌に近づくにつれ雪が多くなっていてちょっとビックリした

真冬のモノトーンの世界もハッとするくらい綺麗だけど、まだ彩りが残っている時期の雪景色も凄くいいね!
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美笛キャンプ場にスクランブル発進 ! [おとまり会]

今週は土曜日の仕事を終えた後、美笛キャンプ場にスクランブル発進しました

コロナの影響でオープンがズレ込んだせいか、オープン当初からいきなりのハイシーズン突入で激混みだったので今期初のインになります
実は先週も来てたんですが、イベントによる貸し切りでお泊まり会は出来なかった

怪しい天気で気温もソコソコ低くなってきてるのでゆったり出来ると思いきや、もう水辺は空いていません・・・
仕方なく一番林側の平らな場所に設営

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写真は撮ってないけど、真っ昼間から若い雄鹿がテントのすぐ近くまで来て食事していました

さて、和斧の柄が折れたことは先に触れましたが、入れ替わりでやって来たのはコイツ ↓

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フィスカースのX11です
X7と迷いましたが「割り」に特化したコイツに
今までの和斧の重さはヘッド部で500グラムちょっとだったので、それと比べると素晴らしいパワーです
和斧で相当手こずっていた繊維の蛇行している薪も細かく出来るようになりました
和斧は刃こぼれ上等とばかりに、気をつけて持たないと指先切れるぐらい鋭利にしていましたが、X11は指先を滑らしても切れることはありません 押し広げて割る斧なので
このままでも十分細かく割ることは出来るんですが、小割にする際の最初の食いつきがもう少し欲しいので少しばかり研ぐことにします

また、最近ずっと雨キャンばかりだったので薪置きの台も製作して持ち出しました

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コンパネを井桁に組んで薪の接地面をノコの歯状にして紐を付けただけですが、車の荷室で薪を積んでそのまま焚き火台の横に置き、撤収時に余った薪もそのままの状態で車まで運べるので幾分楽になりました
以前まではスペースブランケットの上にベタ置きしてたんですが、雨降りだと完全防水のシートなので水が溜まっちゃっていたんですよね

さらに今回は準備の簡単なお気軽焚き火台を

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多分アマゾン最安だとおもう
付属の底板は微妙な大きさで、簡単に下に落ちてしまうのでふた回りくらい大きいサイズでステンを切り出しました
気をつけないと蝶番のピンが抜けてしまうけど、十分使える焚き火台です

もちろん薪ストも稼働

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今日は小型扇風機も持ち出してきてるので幕内全体がヌクヌクです ♪

今回のお泊まりも雨を覚悟してたんですが、翌朝はすごく穏やかでした
撤収作業中、今流行りのバックパックキャンパーを見かけたんですが、しばらくして再び彼らの側を通るとそれぞれハンモックキャンプスタイルで設営してて、いろいろな角度からお互いのハンモックを眺めつつ賞賛しあってました
自分も心の中で「いいね」押しときました

さて、キャンプ場を後にして戻り最中のことです、モーラップキャンプ場の辺りで車が停まっています
支笏湖では釣り人が路側帯の内側に車を停めて湖に降りていくんですが、その車の停まっているところは路側帯の狭いところなので走行車線に当然はみ出しています
何かあったのかな?と思いながらその横を通過したとき、愕然としました
歩道の上にテント設営してるよ・・・・・
同じ人間の所業でしょうか?
何かしらのアクシデントに見舞われて死んでしまうことを心より願っています!
国家権力からゴーサインさえ出れば2度とそういうことの出来ないようにマチェットで腕1本落としてやるのに

そんな楽しいことを考えつつ、不在中の宅配荷物を回収して帰宅

チャイナから届いた荷物は ↓

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まさかの新幕!(笑)

いや、バスタブ形状のインナーが欲しかったんですよ

手持ちのキャンコレのモノポールテントのインナーはメガライトのフルサイズインナーとなる大きさ
メガライト以外で使うときは半分に折りたたんで使っていたんですが、単純に小さい物が欲しかった
安かったから幕ごと買ったけど使うのはインナーだけ
アウターも高さえあれば魔改造のベースにするんだけど、帯に短し・・・・かな
シーム処理はされていないけど、縫製も悪くないし入り口は前後2箇所にあるので高さ160位だったら全然違ったのに残念です

何でチャイナ幕って全幅÷2=高さなんだろう
直角二等辺三角形しか認めないっていう国民性?





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お泊まり会@朱鞠内湖 2020 9 20~22 [おとまり会]

さて、今回の連休も朱鞠内湖遠征です

天候が思わしくなかったのでカヤック無しのひたすら瞑想オンリーで逝きたいと思います

前回同様激混み予想なので、日曜日の早朝に出発

で、現地は

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はい、安定の雨です
土砂降りです・・・

雨降りの際の足元の酷さには定評のあるキャンプ場なので迷いましたが、諦めて受付へ

すでに結構な入りらしく、水際はおろか平らな設営場所もあるのか怪しい感じ

場内を一通り巡回して、いつもは見向きもしない場所に設営

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すでに焚き火は始まっています(笑)

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内部は二股設営して薪ストーブも設置
様子見を兼ねているので一酸化炭素警報器も

頭頂部の換気窓はそのままだと抜けが悪いのでプラダンをマジックテープで固定出来るようにしてあります

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煙突は1.5か1.6メーター(ちゃんと測っていない)
てっぺんには網と、雨の侵入防止に缶をセット

今日は手斧を忘れずに持ってきたので思う存分焚き火が出来ると思いきや !

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割とすぐに折れました
ヘッドが抜けたんじゃなく、薪の堅さに負けました
柔らかい物にはめっぽう強く、新選組局長の名刀にちなんで「粗鉄」と呼んで愛着のある斧だったのに・・・
ただし、拾い物です(笑)
ちょうど新しい斧が明日あたり手元に届くので、そのうち暇見て新しい柄を取り付けたいと思います

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今回もマチェットにお世話になります
ガタガタだったのをサンダーで一旦全部削り落としているので、軽く台に置いてもさっくり刺さるんですが、広げる力は皆無 ただ刺さるだけ
歯が立たないのはもうね、そのまま燃やしますよ

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2泊3日の行程中、日中こそ21℃前後はあったとは思うけど、日が沈む頃には15℃くらい(体感)で、最低気温は10℃程でした
雨続きなせいで放射冷却しなかったからでしょうか、思ったほど寒くはありませんでした
薪ストは朝晩のそれぞれ2時間ほどの稼働だったけど、この大きさの幕には十分な能力だったしやる事も分かったので大満足 ♪
また、ダンパーコアの性能が考えてた以上だったのも驚きでした
本体・ダンパーコア部共に手をかざしていられないほど赤熱させても、赤熱はそこまでで押さえられていました(ダンパー全閉時)


と、まあ、非常に楽しかった第45回焚き火会でした
あれ? タイトル変わっちゃったか !?
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本日もスクランブル発進 [おとまり会]

さぁ今週も高齢、いや恒例の終業後のスクランブル発進です

天気はそれほど良くはないのでカヤック無しのただの野営です

朝の最低気温も15℃切らなくなってきているので、荷物も大分軽くなりました

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マットをクリアビューパッド、シェラフはエスケープビビィに変え、タープもシルナイロンに変えたので45リットル程度のバッグでもYO-You !でした

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ハンモックの角度を一定に保つリッジラインの設置が目的の一つだったんですが、結局鬱陶しいので撤去しちゃった(笑)
雨の心配もあるのでタープはハンモックに寄せて低めにセット
後ろ側は立木があって後ろに引けないので地面に直接ペグダウン
前はいつものようにトレッキングポール
このタープにも内側にループ・細引きを追加してあるので、そこにライトを

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もはや定番のこのセット

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テーブルは珍しくポップアップテーブルをチョイス
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無くてもいい物ですが、折れたジュラルミンのペグを再利用して天板はロックしてあります

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また、元々持っていたナイロン製のフィギュア9sに加え、アルミ製のパチ物を15個ほど追加購入

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いつも複数個持ち歩くカラビナもコイツにチェンジ

非常に歯がゆい事ではあるが、某パクリ大国に大変お世話になっております。。。

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支笏湖の釣りもひと段落してるのか、釣り人もほとんど来ないので非常に静かに過ごせました

支笏湖での単発野営も良いけど、早く連休来ないかなぁ・・・


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風雨の中でのハンモック泊 @ モーラップキャンプ場 [おとまり会]

ワンバンコ !

今週も支笏湖に繰り出していたわけですが、今回は久々のモーラップキャンプ場
週末は雨模様で気温も低いとのことで、人は居ないだろうと踏んで管理人さんに挨拶がてら顔を出してきました

土曜日の3時頃に現着してヴィックリ  満場ではないものの結構な賑わい
幸いいつもハンモック吊ってる場所付近は混み合ってません

そもそも天気が悪くなければ荷物を背負って別の場所で野営のつもりだったんで、荷物は45リットル程度のバックパックのみ
セッティングも速攻終わります

今まではロゴスの3.5メートル角のタープ(晴天)、ケルティーのノアズタープ16フィート(晴・雨天)と試してきて、ハンモック泊のタープはもうこれで決まりかとONETIGRISの3×4を持ち出したんだけど、満足出来る結果じゃなかった

タープの設置は175センチの自分が手を伸ばしたくらい
その状態でも4隅をきっちり引くと真ん中は、首を曲げて下を向いたら立てるくらい
ハンモックは目の高さにストラップをかけ、椅子代わりに出来るように緩く吊っている
タープの前側は両角135のトレッキングポールを介し、すぐ近くにペグダウン
晴天時でもタープ下で焚き火・煮炊きをしているのでこれがベストかと思ってたけど、今回は風の付いた雨
ハンモックの間近に置いてある靴も濡れちゃう状態
トレッキングポールを抜いたらすぐ張り綱だけで調整出来るようにセッティングはしてあるけど、そうすると視界が・・・

で、あれこれ考えました

ハンモックをタープ直下に吊って中央付近で煮炊きする
タープ内側の増設ループには細引きが常設されているので、車の荷室に転がってるナイトアイズのギアタイ使えば即可能

毎回必ず持ち歩くサバイバルシートかエマージェンシーブランケットで足りない長さを延長
正式名称かどうかは分からないが「クリップ・グリップ」なる物も家に転がってるのでこれも即可能

ノアズタープ16だとパッキングサイズが大きすぎるので同程度の大きさのシルナイロンタープを探す

既製品は高いが、自作してもその大きさだと材料費だけでも1万円くらいはいきそう
しかも、シルナイロンは縫うのが厄介だ

それ以下のサイズのシルタープを買って、足りない長さを延長

思案中

移動手段を選ばず一枚でオールマイティに使おうと思うと、主にパッキングサイズが問題になってくるので素材はシルナイロンかシルポリ以外考えられないなぁ
ちなみに、農ポリのロールもあと何十メートルかは家にあるのでそれを試すかも知れない

まぁ、暫くは思案の日々です

ところで、前回作成したウィンドシールドはすこぶる快調でした♪
風があり肌寒かったんですが、リフレクター効果でプチ焚き火でも暖まれました
油断してて一部欠損しちゃったんですけどね フフフ
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Short trip with Benny [おとまり会]

いや~、今週は暑かった
土曜日の仕事を終えてからの出撃は前もって決めていたものの、キャンプ場のオープンはモーラップのみ
天気がすこぶる良かった事もあり、案の定、土曜日の仕事中にはモーラップ満員御礼と情報が入った
ま、予想してはいたんで他の出廷場所へ、ベニヤック改めベニーを乗せて向かいます

通常この時期は、夏日になる気温でも朝晩は10℃位なんでベニー持ち込みの野営はしてもベニーで野営地に向かうことはしません
気温が低いと荷物が多くなって積みきれないからです
あれこれ切り詰めながらパッキングをし、ギリギリいけそうだったんで強行です

小さめの防水バッグ数個とデッキバッグに荷物を振り分け、〇〇〇〇野営場跡地を目指します
湖面はソコソコ穏やかながら、デッキバッグ + 防水バッグもデッキにくくりつけているせいか、ちょっとした風にも煽られ思うように進みませんでしたが、何とか現着
道中の何カ所かには自分と同じようなカヤックキャンパーが
また、道中の道は封鎖されている為、ここでキャンパーと出会すことはほぼ無いんですがバイク複数台とテント複数・・・・

バイカー連中から距離をとり、お互いに見えない場所を選んで上陸しました

本日持ち込んだ荷物は

幕類(写真撮るの忘れた)
● ONETIGRIS ヘクサタープ3×4
● ENOダブルネスト(ハンモックね)
● 蚊帳
ポールやペグの類いは持ってきていません

寝具類
● クライミットのインシュレーテッド・ハンモックV
● ナンガのナノバッグ300DX
● エスケープビビィ
● NEMOの枕
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火器類
● トランギア
● いつものソロ焼き肉グリル
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灯火類
● ジェントスLEDランタン
● ストリングライト
● クリップタイプのコンパクトヘッドライト
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ランタンはすでに廃盤になっている最小サイズ
仕事に使う物や車に積み込んでいるのもそうだけど、灯火類は基本的に日本製を選んでいる
海外製だと厳冬期の北海道の野営には使えないからだ
メガライトを手に入れて気を良くし、同じブ〇ックダイヤモンド社の〇ービットとか買ったけど100歩譲ってGOMI
ペ〇ルのヘッドランプとかオサレで軽いんだけどGOMI
※ あくまでマイナス10℃・20℃できちんとパフォーマンスが発揮されるかと言う点のみを、個人の経験を元にした発言です もしかしたらたまたまハズレを引いていた可能性も否定は出来ません

主な装備はこんなもんで、あとは最小サイズの椅子、プラダンテーブル、浄水器くらいかな

設営後
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今日は本当に気持ちが良い!
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正直、メガライト持ち出した方がパッキングや装備の簡略化は出来るんだけど、天気が良い日の木陰でユラユラには適いませんでした
朝晩寒くてもハンモックVなら
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足下の羽はそんなに恩恵を感じませんが、肩口の羽のおかげで寒さを感じないし圧迫感も軽減されます

現着が少し遅くなったのであっと言う間に夕方
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で、すっかり夜に
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周りに置いてある物が一通り見える位の明るさはあるので、ほとんどこれだけで過ごせた

んで、翌日は4時半頃には起床
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その後久々の顔合わせ等もあり、昼過ぎまでのんびり過ごして撤収してきました

次の週末には美笛もオープンしてるんで、人の集中はいくらか軽減されるだろう
キャンプ場の管理人さんに挨拶がてら顔は出すけど、暫くはキャンプ場からは遠ざかる事になるだろうなぁ。。。

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