SSブログ
カヤック ブログトップ

カヤック修理の備忘録 [カヤック]

本日はタープのシリコンコーティングを予定してたんですが、天候不順により断念

代わって、ハンモック泊用のキャンプライトを作ってました
商品名で言うとENOのトワイライトとかビッグアグネスのmtnGLOのようなロープ状のライトです
ただ今コーキングの乾燥中なのでこれはまた後ほど紹介いたします

で、タイトルにあるようにカヤック修理の行程を備忘録的にアップいたします

壊れたのは3分割ベニヤカヤックのコックピットのスターン側隔壁(連結部)
作業前はこんな感じ
DSC_0015_copy_1632x1224.jpg
DSC_0013_copy_1632x1224_1.jpg
DSC_0012_copy_1632x1224.jpg

コックピット側に目立ったダメージは無いので新しい隔壁を取り付ければオーケー
取りあえず製造販売元に必要な部材の購入が可能かどうか、また、修理の際の手順等も分かる範囲で教えてくださいとメールした
結果、必要な部材のみの購入も可能で、作業手順としては新しい隔壁をエポキシ樹脂接着剤で固め、その後、ガラスクロスで補強してくださいとのこと

外で作業できる時期では無かったので仕事場に持ち込み、昼食後のわずかな時間を使って毎日サンディングし続けた
製作時、塗装前のサンディングで結構苦労し、家にあるオービダルサンダーじゃ時間がかかるのは目に見えていたので、会社の道具をいろいろと試してみました
100vのダブルアクションサンダー、エアーサンダー、30ミリ幅のベルトサンダー等です
外周に関しては削りすぎには要注意ですが、ベルトサンダーが圧倒的に早かった(綿テープ部分の削りに限り)
内周の狭い部分は、自宅から持ち込んだ100vのミニルーターにフレキシャフトを付けてサンディングバンドと、本当に細かいところは先端をガラス等の細工に使うダイヤモンドビットを使って作業しました

隔壁外周には突起が並んでいて、それを船体側に差し込んで絞り込まなきゃならないので、船体側のベニヤは20センチほどフリーになるように削りました
DSC_0900_copy_2208x1656.jpg

ここからの写真は無いんですが、隔壁の接着に使用したのはセメダインスーパーの60分タイプ
前日に作業工程の予行演習をしたんですが、船体側のベニヤを全て押し広げて突起を差すのは結構大変でしたので、そういう意味で余裕を持って60分タイプにしました
硬化時間が長いと垂れが問題となるので、養生テープを内側に張り巡らせ、隔壁の突起を全て差し込んだ後はそれぞれの板の合わせ目を修正しつつ反対側にガムテープで引っ張って絞り込み、更に外周の端部をppバンドでも絞って固定しました

寒い時期だったので作業は家の中で行い、硬化まで3日ほど放置し、その後50ミリ幅のガラスクロステープ(200番)で補強、削り取った綿テープ部にも25ミリ幅のガラスクロスを貼りました
外周も同様に50ミリ幅と25ミリ幅のガラスクロステープを貼りつけた
室内作業とはいえ、作業時にはストーブは消火していたのでクロスへの樹脂の浸透が心配だったんですがドライヤー片手に作業すると思いのほか順調でした
また、樹脂はポリエステル系は使わなかったので匂いもそれほど問題じゃ無かった

で、また3日ほど放置してサンディング(今度はさすがに屋外)
テープ端部の処理には少しばかり気をつけたのでさくっと終了
ガラスクロステープの保護目的で上に綿テープを貼りつけ、その後塗装に

FRP作業は初めてだったのでいろいろ学べて楽しかった
もちろんミスもたくさん有ったんだけど、今現在取りあえず乗れているので良しとしときます
接続部分が以前より少し厚くなったので2,3時間漕いでスターン側のハッチ内には100cc程水が入るようになった
ゴムワッシャーを追加すれば収まるとは思うけど、面倒なのでそのまま放置してる
また修理後は、3分割ベニヤ艇はあくまでレクリエーション艇と考え接続部に負荷のかからない使い方、水深のある沖に出ないようにするなど心がけている
まぁ、支笏湖の場合水深もそうだけど、何より水温が殺人的だから困るんだよね・・・
nice!(0)  コメント(0) 

オコタン遠征 with ベニヤック [カヤック]

気温はそれほど高くはないものの、天気の良い本日、今期2回目の出廷です

本日は珍しく支笏湖はポロピナイより出廷、オコタンを目指します
ポロピナイの様子はバイクはもちろんのこと、売店奥に複数のテントやSUP軍団、デイキャンパー、釣り人などでそこそこ賑わっております
前回はモーラップから温泉街まで漕いだんだけど温泉街はすごく閑散としてた

今日は湖面が穏やかなので水中の様子がすごく見えた
水中の様子をずっと見ながら漕いでると、起伏に合わせてカヤック自体が上下するような錯覚に襲われるほどだ

釣り人をかわしつつ1時間ほど漕いでオコタン上陸~
DSC_0906_copy_2208x1656_1_copy_2185x1639.jpg

そうそう、ベニヤックが前回最後に登場したのはコックピットのスターン側隔壁がちぎれて沈した時だったと思うけど、無事復活しています
作業途中の記録は全然残していないんだけど、そのうち備忘録的にどういう風に直したのか書こうと思う

で、話は戻って、天気がいいこともあり適当な木にハンモックを吊ってユラユラします
DSC_0907_copy_2152x1614.jpg

ひと眠りした後のお昼ご飯はカップラーメンのみ
荷物を軽くしたかったので持ち込んだのは浄水器、クッカー、トランギアと初お披露目の自作テーブル
DSC_0908_copy_2208x1656.jpg
見て分かるとおり、某カスケード※※※※の丸パクリで2.5ミリのプラダン製です
天板サイズは30×19センチで、厚みは1.5センチの重さは70グラム(天板は2重+ダブルクリップ×2含む)
勿論本家同様、連結可です
冬の間ずっと使ってたので結構弱ってきてます(笑)
でも大丈夫!
大量生産用に図工用の方眼紙で型紙作ってあるから! 

音信不通の間も地味ながら活動はしていたので、皆さんにとって何かのヒントになるような記事がアップできたらなぁと思っておりますので、全国63万人のNAUGHTYファンの皆様今後ともヨロシク(^-^)/

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ベニヤック 強制終了 [カヤック]

人間、年齢を重ねると色々と変化があるものです

性格が穏やかになったり、逆に頑固になったり、あるいは涙もろくなったり
夜中にトイレ行きたくなって目が覚めたり、そのくせ朝が早くなったり
はたまた、数人集まると必ず薬の話か病気の話になったり(笑)

自分もついこの間久々に号泣しました。。。

仕事を終え帰宅すると、真っ先に冷蔵庫をあけ水分補給するのが毎日のルーティーンなんですが、この前の土曜日もそう、いつもと変わらないはずでした

いつもと同じように冷蔵庫を開けると、いつもは無い1ℓのステンボトルが
前日に消費しきれなかった物をボトルごと放り込んでおいたのでした
迷わずそいつを掴んで、、、、と、ここまでは良かったんですが、指紋が浅くなり物を掴み辛くなっている自分の手、スルっと手をくぐりぬけたボトルは地球の中心に吸い寄せられていきました
「させるかっ!!」 とばかりに先回りした手は掴み取るどころか逆にボトルを上にカチ上げる結果に
自由落下に回転運動を付与されたボトルは狙っていたかのように左足の薬指にメガヒット!!

「△@※<>POj※402p3ふじこっ!」  と、絶叫し遠のいていく意識
完全に涙腺崩壊しました(笑)

「ボトルの分際で、ンナロー!」と、ぶっ潰してやりたい気分に駆られましたが、そこは大人の自分、ぎゅーっと握り締めるだけで勘弁してやりました


で、紫色に彩色された薬指を気にしつつ、本日も支笏湖へ繰り出しました with ベニヤック

今日はほとんど出艇する事の無いポロピナイへ
温泉街まで岸よりをノンビリと、往復4時間くらいかけて漕ぐ予定でしたがコンディションはイマイチ
程なくして合流したnrちゃん、本日はアリュート380です
黙って波間を漂っていても沈するとは到底思えないほど安定性のあるアリュートですが、やはり漕ぐのは辛そうです
対してベニヤック、1次安定性はソコソコあるものの、常に沖からの波に注意を払っています
漕いでいる分には沈の危険性はあまり感じません
コックピットが浸水してしまうような波も出始めているので遠出は諦め近場をチョロチョロと漕ぎ、程なく上陸しエネルギー補給を
湖面状況はジワジワと悪くなり、先程までTシャツ1枚で漕いでいたのになんだか寒いです
上に長袖ラッシュガード+ドライトップを着込みもう少し先まで足を延ばすことに
アリュートは相変わらず辛そうでしたが、ベニヤックはスイスイ進みます
調子こいて波に突っ込むようにパドリングをし遊んでいました
カヤックが波で持ち上げられ、その後下がった時に何度かスターン部で波を叩く感じに
何度か繰り返しているうちに後ろから変な感触が
足元を見ると水が流れ込んできています
nrちゃんに 「ヤバイ 浸水だ」 と声をかけ 猛ダッシュで岸を目指しましたがあっという間に転覆
スターン部はちぎれて分離しています
パドルを放すことなく、落ち着いて沈脱はできたものの独りではどうしようもありません
アリュートに片手で掴まり、もう片方の手で自分の船体を掴んだ状態で岸まで引っ張ってもらいました
自身も全力でバタ足してたんですが、猛烈に重かったようです
波間を漂っていたスターン部は試乗会を開催していたモンベルの関係者様が捕獲、岸まで引っ張ってきてくれました

1474783566150.jpg

その後2分割された船体の、大きな方はアリュートで曳航、もう1つは自分で担いで徒歩で車まで戻りました

ベニヤックのシーズンはこれにて強制終了
今後コイツをどうするかはまだ決めていません

それよりも思ったのは、今回はたまたま幸運が重なり笑い話で済んでいる事だ
nrちゃんが近くにいた事
他のカヤッカーと同方向に漕いでいたので、手を貸してもらえた事
たまたま数分前にドライウェアを着込んだ事
夏場のシュノーケリングに伴い、水深のある所での船からの入水・再乗艇の経験があった事
その他にも色々ある
もしこれが前回の野営時の、真っ暗な中で、しかも伴走者が離れている状況だったらと思うとゾッとする

自身が気をつけるのはもちろん、他の人に忍び寄る危険にもいち早く気が付けるようにならないとなぁ と痛感した一日でした

あ~、楽しくて良い経験だった!

「兄」 デビュー! [カヤック]

昨日の日曜日、久しぶりに支笏湖まで足を伸ばしました

美笛ゲートが開いているとの話を聞いたので確認もしときたかったんで

気温は高くはないし風も強い一日だったんですが、まぁ、車多かったわ
釣果に期待のかかる時期でもあるし、山菜取りの人たちも大勢出ていたんだろう

で、話どおりゲートは開いていて、チップ漁の準備をする人達で結構にぎわっていた
キャンプ場オープンは7月下旬との情報なのでそっちの準備も始まるのかもしれない

さぁ、「兄」を準備しますよ
兄とはセビラー社のダイブヤックST6696です
弟分のST5696(一人用)を手にして以来、夏場はほぼダイブヤックかベニヤックのどちらかの出番で、アリュート430は一気に出番が少なくなりました
しばらく寝かせていた新艇ですが、ようやくの出番ですね

セッティングはシングル艇同様、ダブルアクションポンプを使うんですが、ガタイがでかいので結構大変です

で、こんな感じになります ↓
ダイブヤック st6696.png
スイマセン 写真は一枚も取っていないので拝借。。。

コイツは完全に二人用ですのでソロセッティング出来るようにはなっていません
シングル艇に付けていたアングラーズシートを真ん中付近にセッティングし、持ち運び用にベルトもつけました
程なくして、フジタの「トレック」を駆るNちゃんとオコタン方面を目指すことに
シングル艇では猛烈にフラフラしますがダブル艇は長いので直進性は向上しています
重量が20kg以上もあるので漕ぎが重いかと思いきや、そうでもなかった
ただし、横幅が広いので230cmのパドルでも物足りなく感じた
また、長くなった分、シングル艇と比べて剛性感がなくなった もしかしたら、もっとエアーをパンパンにしてもいい設定なのかもしれない SUPよろしく、立ち漕ぎは、若干真ん中で折れ曲がる事もあり無理そう

結局、オコタンは目指したものの、風にやられそうだったので途中で引き返し近場で漕ぎ練してました

いたるところにウサギが出、海のようにうねりのある中でのダイブヤックは正に不沈艦!
シートがキッチリ固定されていない・フットレストが無い事もあり、座ってのパドリングは結構きつかった
が、思い切ってシートの辺りに立ちヒザになって漕いだんだけどこれがドンピシャ
自身の位置を前寄り・中央付近・後ろ寄り、とずらす事で様々なシチュエーションに対応できそうです
リラックスして釣りを楽しむならイスは必要だが、それ以外のシュノーケリング等ではイスは無くても全然平気だし、逆に水から上がるときに邪魔なものが無くなって良いかも♪
そうなると海でのサーフも視野に入ってくるわけで、楽しみが増えそうな艇ですね
今度はシングル艇をイス無しで漕いでみます

シャローム

最近の支笏湖 [カヤック]

いやぁ~、油断すると間あいちゃうねぇ。

つい先日行った金山湖にまた行きたかったけど、今週は休み日曜だけなのでいつもの支笏湖へ。

ニュースでも取り上げられてるとおり、災害状況はひどいモンなんですが、改めて湖畔の状況を確認して来ました。

まずは朝9時頃「美笛チップ船」へ。

チップ船よりキャンプ場方面を2.jpg
画像では見にくいですが、流木だらけです。
小屋の建っている正面界隈はそれほどでもなかったので片付けたんだと思う。

さぁ、ベニヤックでキャンプ場方面に向け出発です。
DSC_01582.jpg

一番流入量の多いであろう美笛川河口 ↓
美笛川河口2.jpg
流木にワイヤーを掛け重機で引っ張り込み、チェーンソーで細切れに という流れでしょうか。
だいぶ時間も経っているのでずいぶんとすっきりしてきた感が有りますが当初は相当大変だっただろう。

で、その先のキャンプ場へ。

中には管理会社の人達だろうか? 作業をしている様子でした。
ただし、湖畔は手付かずの状態かな。
河川や、道路の維持と違いこちらは市の運営だったかな。
したがってすぐに予算を組んで動き出すというわけにはいかないようです。
いつも幕張ってた湖畔の場所2.jpg
スペース消失2.jpg
いつものお気に入りの場所は消失していました。
流木云々より、スペースそのものが無くなってるんだよね・・・・。
五右衛門風呂に向かって右側のスペースはほぼ全滅です。

来期のシーズンインのことを考えながらつぎはオコタンへ。
向かっているとちょうど正面辺りに恵庭岳が見えるんですが
恵庭岳2.jpg
頂上から猛烈に土砂が流れたんだろうね。

さて、オコタンは駐車スペースの真下、オコタンペ川の辺りに上陸したんですが
白濁したオコタンペ川2.jpg
支笏湖への流れ込み2.jpg
辺りの様子はすっかり変わり、白濁した川の水がジャンジャン支笏湖に流れ込んでいます。
DSC_01622.jpg
DSC_01632.jpg

写真でもわかるように支笏湖ブルーはすっかりエメラルドカラーになっています。

川の水が白濁しているのは泥パックにも使えそうなキメの細かい泥が溶け込んでいるためです。
きっと落ち着くのは来春の雪解け以降だと思う。
専門家もカヤック出して、調査してるような話も聞いた。

湖の色が変わったせいで明るい感じはするが、目視できるのは水深3m程度まで。相当濁ってます。
この濁りが魚の活性にどう影響するのは知らないけど、岸寄りの何もなかった湖底に流木がわんさかあるので魚にはよさげ。ただし、トップ以外を攻める時は要注意。
もう水は冷たいので子供を水に入れる事は無いだろうけど、かなり危険になっています。
ドン深ポイントがかなり岸寄りになってたり、砂が溜まって沖のほうまで水深が浅くなってる所があったり(上を歩くとアリジゴク状態になる)と、夜間の釣行をされる方は十分お気をつけ下さい。

その後、温泉街→旧有料道路→ポロピナイと見て回ったんですが、割と普通だったな。

今年はチップ漁が早くに終息を迎えたので晩夏以降の支笏湖を楽しみにしてたんだけどなぁ。。。
なんかダム湖を漕いでるみたいで楽しくないんですよ orz

ちなみに、山々は随分と色づき始めてるんで2週間もすれば相当綺麗だと思う。
晴れの穏やかな日はエメラルドグリーンと紅葉のコントラストもイイかな。通常とは違う支笏湖の顔として。

水遊び with ダイブヤック [カヤック]

また間あいちゃったな。。。

さてさて、連日暑い日が続いてますねぇ。
休日は出来るだけ「ベニヤック」で海練したいところなんですが、今週はさすがに水に入りたくなった。
お気に入りだった淡水浴場が閉鎖になっているので水温の心配をしつつもいつもの支笏湖へ。
とはいえ、モーラップ・美笛は激コミ間違いないので釣り以外では初となるオコタンへ。

釣りをする気はなかったので現地入りは8時頃。
ダイブヤックにシュノーケリング道具積み込んでっと。
一応ウエットスーツも持ってきているんですが、既に汗かくほど気温が上がってきてるのでとてもじゃないけど・・・。
近場の釣り人をパスして、ダイブヤックをビード板よろしく使用し水面下を楽しむんですが、水がツメテェ!!

20140803185535.jpg
↑ 人形じゃないよ  死体でもないし(笑)

次遊ぶ時はウエット着なきゃ駄目だなぁ
でもそうなるとパドリング時に滝汗必至だよなぁ
フルスーツじゃなくって手軽に着脱できるセパレート揃えればよかったよ><


で、お約束

本日の戦利品 ↓
DSC_0117.jpg

キテマス  キチャッテマス!! [カヤック]

4月の頭から始まった「パズル作業」、猛ダッシュで終わらせて本日支笏湖まで行ってきました。

前日にエルズミア480のデビューで洞爺湖まで出かけていたNちゃんいわく
「フラフラで怖ぇ~」

構造や材質に大きな違いはあるもののサイズに関しては大体一緒。
フアンダバダバダバ フアンダバダバダバ フアンダバダバダバ ♪ と、ウルトラマンの音楽が頭の中を支配しています><
最近気温こそ高いですがまだ6月になったばかり。
ドライウェア無しでの沈はヤバイです。
それよりも気になっているのがかなりヤッツケで終わらせたので浸水です。

とりあえずとんぼ返りも覚悟しつつ、支笏湖はモーラップのキャンプ場に日帰りインしました。
去年はかなり通いましたが今季は初です。
管理人さん、覚えていてくれてお声掛けがありました。

さてさて、組み立てはM8の蝶ネジを12本締めるだけなので準備は速攻終わります。
乗り込みには気を遣いましたが、まだ気温があまり上がっていない事もあり、湖面も穏やかでスンナリいきました。
もちろんアリュート430やダイブヤックのように飛び込み気味になんてのは無理です。
さ、浸水具合を確かめる為に30分ほどウロチョロする事に。
コップ1杯以上浸水があればその場で修理、もしくは帰宅です。
結果は良好 ♪
グダグダだった接合部ですが何ともなかった。。。

ベニヤック.jpg

その後、洞爺湖から戻ってきたNちゃんのエルズミアと合流し、温泉街方面を流しながら体を慣らします。

素人なりのフィーリングですが、事前リサーチにあった「漕ぎの軽さ」はそれほどは感じませんでした。
アリュートと重さは変わらないからです。
しかしながら、やはりファルトで感じる「水をはらむ感じ」が無いので滑らかに進んでるとは思う。
直進性は特筆に価するほど強くは感じませんでした。いたって普通なんじゃないの!?とさえ思う。
ただし、船体は間違いなく「非左右対称」になってるはずで、しかも、漕ぎ手のスキルにも疑問符がつきます。
したがって、微妙に曲がる船と微妙に曲げて漕ぐ人間が相殺されて、結果、かろうじてなんとなく真っ直ぐ進んでる感じになってる可能性もある(笑)
経済速度と最高速度も計測したかったんですが、途中から5m/s以上の風も吹き始めたので断念。
ちらほらと小型のウサギも出始める湖面状況の中でも、割と安定して漕げたと思う。
喫水線が高いのでアリュートとは雲泥の差だ。
最初はヒザを固定していないとフラフラして危なかったけど、慣れたら足伸ばした状態でも全然イケル

もう、アリュート出さなくなる!?
暖かくなったらダイブヤックで十分遊べるし。
とにかく、シーカヤックの操作スキルをもうちょい身に付けて、チャンスがあれば大海原へ漕ぎ出しますよっと!!

カヤック作業 その後 [カヤック]

こんばんは

ノーティー オブ ジョイトイ です。

70’sサブカルチャー的には 「乃宇帝 於舞 上位遠い」とでも表記しましょうか。
アレレ? 終盤おかしな事になってますが。。。

とにかく今、ローラースルーゴーゴーとかモトコンポが欲しいんです!! 夜露死苦!!

さてさて、遊びの時間を猛烈に割いてカヤック製作を進めています。

もうね、生活空間で作ってるので猛烈に邪魔!
早いとこ終わらしたく、かなりテキトーにやっております。
とは言っても週末以外は本当に少しずつ。
後からまた手を入れる事になるんだろうけど、まぁ、なんともならんかったら冬場の炊きつけに変身だな。

バウ部.jpg
バウ部分はハッチ蓋のボンド硬化待ち
その後は塗装工程へ
テープのずれとかパテの削り残しとかはシカトのかかと。

コックピット部.jpg
コックピット部分はただいまコーミング部材の貼り付け中
あと2枚で終わり
フチを研磨したら塗装へ

スターン部.jpg
スターン部分は週末にサンディングの予定
バウ部分もそうですが、スターン部分も歪んでしまった orz
かなり気を使って固定していたつもりだったんですが駄目でした。
幸い水に浸かる所ではないので諦め。
パテ盛って成型しようと考えたけどひどく削りにくいので止め。

日曜日にバウとコックピッチ部分を塗装し、スターン部をサンディング。
次の日曜からは部材3つとも塗装。
それぞれ3度塗りの予定なのでまだまだ時間かかります。
エアガン使える場所まで運ぶのは面倒なので全てハケ塗りです。

ところで、かなり作業を細切れにしたためボンドが足りなくなりました><
ホムセンで手に入る物ではないので販売先に「ボンド求む」とメールしたんですがなしのつぶて。
実はそれ以前にもメールしていたんですがまったく返信なし。
会社に金を落としていない人間なので無視されたのでしょうか!?
もちろんシステム不具合など他の理由はいくらでも見つかりますが、こちらには関係無し。結果が全てです。
腹立つから2度と関わらないわ!
とは言っても、製品そのものを否定はしませんよ。
データーミスによる(100%確信した)余計な作業など色々ありましたが、プラモ作りが好きな人やじっくり取り組む事のできる人、生活空間以外の作業スペースが確保できる人、ある程度電動工具の取り扱いが出来る人等には楽しめる作業になるはずです。
かけた時間、注いだ情熱により結果は全然違ってきます。

カヤック所持に何かと問題を抱えている人には一考の余地ありですよ~。

週刊 海んちゅ  その後 [カヤック]

久々のアップですが、生きちょります!

さてさて、カヤック作業ですが仕事をしながらの室内作業だと全然進みません><

部品を広げるスペースが無い・継ぎ手を叩いてはめ込む時に結構な騒音がする・ボンドの硬化時間・板の歪みや反り等々、色々と問題が。。。

特に組み付けの際、毎回仮組みして無理なく接続できるように鉛筆の線一本分もしくは二本分くらいヤスリ掛けをしなければならない所が多すぎる!!
そうしないと突起部分が折れたりベニヤの表面が剥離してしまうのだ。

それでもバウ部分は組み付け終了。
外側の作業を残すのみとなった。

コックピット部分は明日合体する予定。
フットレストもつけました。
コックピット部.jpg

もうGW突入してしまうので作業はいったんストップし、休み明けからスターン部分を組み立てていきます。

6月いっぱいくらいでパテ埋め・サンディングを済ませ7月いっぱいくらいで塗装と艤装が出来れば良いかな。

正直出来上がりがちょっと心配ではある。
いつも漕いでいる支笏湖は岸よりの近い所でも水深50m・ちょっと沖に出れば水深200mの所とかを漕ぐわけだし真夏以外は低い水温のせいで命にかかわるからねぇ。

ディアゴスティーニ!? [カヤック]

突然ですが、プラモ作りを開始しました。

「週刊 海んちゅ 初回特製バインダー付き」に喰いついてしまいました。全240巻です。

正直な所、組み立てはそんなにかからないだろうと思ってました。
面倒なのはパテ埋め・サンディング・塗装だろうと。

初日にもかかわらず部品のバリ取りで・・・・・・(笑)。

数えたわけじゃないけど250個くらいあるらしい。

カヤック部品.jpg
900×900の4mmベニヤ×15枚かな、この状態で。
レーザーカットらしく、所々繋がっていますがすぐ取れます。

カッターで削り取れるくらいのバリなんだけど、一応部品全周にわたりペーパーをかけてます。
Rのついた部品は終わったので、次からは少し楽かな。

モノを手にするまでは6月のチップ釣り解禁までに と、考えていたんですが時間的に無理そうだ。。。
今月中に組み上げて、来月いっぱい位で外装の塗装出来ればいいかな。。。

ま、ボチボチやってボチボチこちらにアップしますわ。


問い合わせが殺到して回線がパンクすると大問題なんでキチンとお伝えしときます ♪

鹿児島のアーキテックという会社のレーザーパズルカヤックです。
S-4の3分割モデルです。

時間との兼ね合いだろうけど、どういう風に仕上げるかあれこれ妄想中です。

支笏湖周遊フルコンプ!! [カヤック]

昨日の日曜日、またもや支笏湖に。

今回は久しぶりにアリュート引っ張り出しました。

チップ釣りシーズンが終了して 静かになったので美笛の船着き場から出艇。

朝6時半前には現着、準備をしつ伴走者をまちます。

で、7時半頃モーラップキャンプ場目指して出発。

1378721765489.jpg

今回はボイジャー415と一緒。
湖面状況も良く、タブレットでAIR-G聴きながらご機嫌です♪
事前の計測では、岸寄りを漕いだ場合15㎞ほど。
気温が上がると風の心配があり、距離が距離だけに穏やかなうちにサクッと行こうということで行きはできるだけ直線で。

で、約3時間後、モーラップに到着。
距離は12kmちょい。
帰りは岸寄りを景色を楽しみながら戻るつもり。


でしたが、追い風なのに船が重くて進まん!!
水面下の水の流れは完全にアウェイです。
ヒィヒィ言いながらようやく戻ってこれました。
もちろん途中からは時間や体力的な危機を感じショートカットしました。
11時頃モーラップ出発の2時頃美笛着だったので帰りもきっちり3時間はかかってます。
chizroid_map.png

↑ こんな感じです。

総移動距離、約25㎞。
かかった時間、6時間ほど。

もう少し効率良く漕げるようにならんと!

なお、途中コンディションが良いのを見計らって最高速アタックもしてみました。
結果は9㎞/時 今はこれが限界値。あくまでも瞬間ですが。

ともあれ、無事に支笏湖周遊フルコンプ出来たんで大満足です。

まだまだ時間の許す限り漕ぎますよ~!!

今日もチャプチャプ♪ [カヤック]

2013-08-26-19-27-50_deco.jpg

本日も疲れた体にムチ打って、夜明け前には支笏湖へ。

今日は千歳川アウトレットを下ってみました。
もちろん、おニューのシートにはロッド装着済みです。

スタート地点から少し先は穏やかに流れていますがその先はさらに穏やかで写真の状態。

漕ぎ出してすぐに特大の魚を発見!!
あとで聞いた話だとどうやら鯉らしい。
その他小魚は目一杯いたんですがウグイばかり。
美笛に入っていた2名からの情報だとそちらも同じらしい。
ウグイが活発すぎてしばらくはお休みかな。

釣果はともかく、ロケーションはすごく良いですね。

それと、誰にも会わないと思ってましたが早朝5時からお客さんをのせたカナディアンが。
フライト前に是非! とのリクエストだったそうな。

その後、魚を求め竿振りながらモーラップまで漕いだんですが今日はさっぱり。
モーラップはまだまだ大盛況でした。

で、3時頃までかなグダグダ漕いでたのは。

今日は終始湖面状況がよろしくなかったな。
カナディアンは千歳川から湖面には出てなかったもの。
ダイブヤックでも結構疲れた。

来週末にはチップ釣り船はいなくなってるらしいのでこれから秋口にかけては楽しめそうだわ。

体がもてばね。

ハイシーズン真っ只中! [カヤック]

本日もダイブヤックとともにパド練行ってきました。

当初の予定ではオコタンへ行くはずだったんですが、閉鎖されてました。
昨日の夜に「日本道路交通情報センター」のサイトで確認した時は記載無かったような気がしたけどなぁ。

周遊道路が閉鎖されてるから急を要するものでもないと判断してるんだろうか!?

仕方なくモーラップへ向かいますが、激コミだろうなぁ。
ライブカメラの映像で判断する限りは・・・・。

結局 

満車で入れませんでした  orz
いや、日帰り利用の旨を伝えれば船だけは降ろせたんだろうけど東南アジアのスラム街のように混んでいたんで温泉街のほうへ戻ります。

ポロピナイまで戻るつもりだったんですが、せっかくなんで今後のために温泉街のアクセスを偵察してみようっと♪

もちろんこの界隈で
赤い橋.jpg
橋より見た千歳川.jpg
ボート乗り場.jpg

森付近の駐車場に車を止めチョロチョロしてると職員さんに話しかけられたんで船を降ろせる場所を尋ねたんですが、「個人の方はみな思い思いに千歳川のところで出してるみたいですよ」という感じの返答。
朝一番は誰もいないから仕方なかったけど、帰りには案の定、「カヌー体験」をさせる業者さんが。。。
船を岸につけ、ここで上陸してもいいものか尋ねると、「ここら一帯は管理されてる所だから、管理人がOK出せば大丈夫」との事。
つまり、勝手な出入りは禁止なわけだ。
話をした業者さんも勝手な振る舞いをする人たちに閉口しているようだ。
要はひとこと声をかけなきゃ駄目って事。当たり前だわな。
今回話をした、その年配の方に限っては声をかける・営業の邪魔はしないなどの配慮をすれば快く対応してくれるはずです。
帰りしな「いろいろ有難う御座いました」と、一礼すると、「またおいでね~」と笑顔で答えてくれました。
しかしながら、朝は9時半頃スタートという話だったので、早い時間から乗る場合は無断進入になってしまいます><
今後、他のアクセスも検索してみます。

パド練のほうは、激コミ状況を確認したくモーラップまで漕いできました。
少しは慣れたとは言えまともに力を入れて漕ぐとすぐに曲がってしまいます。
よって、速度は全然出せません。
それでも、足を水に入れて横座りしながらボケーッとしてみたり非常に気持ち良いです♪
思いのほか魚が岸寄りしていたので駆け上がり付近に
ミヤマクワガタ.jpg
こんなの放置してみたんですが、モンスターは現れませんでした(笑)

それにしても、インフレータブルタイプのシットオンがこんなに楽で気持ち良いなんて。
今後は釣り用に艤装を少し考える事に。

もうしばらくはアリュート出さないかも。。。

漕いできました!! [カヤック]

さて、前述したように今日はインフレータブルなヤツを浮かべにモーラップキャンプ場へ。

天候は霧雨。 久しぶりじゃないかな、日曜日に雨って。
去年は週末ごとに雨だったと記憶してますが今年は思う存分遊べてます♪

手に入れた艇は古いモデルなのでインプレに意味は無いんですが、ざっと感想を。

あ、コイツね ↓
全体像3.jpg

セッティングはダブルアクションポンプ使って5分位かな。

ボトムはほぼまったいらなので付属のフィンを3枚装着。
裏側.jpg
フィンの下についている黒い四角形はいわゆるセルフベイラー。

直進性に期待はしていなかったものの驚きました!
回る回る!!
ひと漕ぎで45度かそれ以上曲がっちゃいます(笑)
フラフラしながらキャンプ場を横切り温泉街方面へ。

で、キャンプ場から見えなくなった所でいったん上陸し、荷物を整理して岸寄りでSUPよろしく「立ち漕ぎ」を。
剛性があるので折れ曲がる事も無くしっかり立てます。
水深1mくらいの所を漕いでいたんですが、ダブルブレードのパドルではやはり漕ぎにくく、思いっきりひっくり返りました orz
気温18~19℃くらい。
風1~2メートルくらい。
全身ずぶ濡れ。

心折れそうになり、いったん上陸して小休止。

細部を紹介します。

バウ.jpg
バウ側 位置変更できるフットレストにバンジーコードやDリング、ベルトもあります。

シート.jpg
シート部 ニーベルトも装着。これが無いとまともに漕げる気がしない。

シート後部ウエストバッグ.jpg
シートの背もたれ部には着脱できるウエストバッグが物入れとして装着されています。両端のボトルホルダーにはきちんとコードがあり、絞れます。

スターン.jpg
スターン側には3本のベルト。ダイビング用のタンクの固定用らしい。後ろに見える黒い四角形×2は空気注入口。

時折本降りになる中、木陰で身を潜めていたんですが寒いっす。

上下ラッシュガードなんで水はすぐ引き、ビショビショのままではないんですが脱水直後の服を着てるようで風があると寒すぎます。
この時期でこの水温なら夏でもウエット必要そうだわ。

そんなわけで、2時間ほどで本日は終了。

暖かい時期限定で、岸寄りでサクッと遊びサクッと撤収するにはちょうどいい感じのダイブヤックでした。
全体像2.jpg

新艇到着 検品中 [カヤック]

本日、お気軽水遊び用の2号機が到着。

ダブル・アクションポンプで10分とかからずセッティングできるので少しはフットワーク軽くなりそうだ♪

上記の事からわかるようにセビラーのインフレータブルなヤツ。

ただいまエア漏れ有無を確認中。

週末に時間あったら様子見してきます。

好感触 [カヤック]

さてさて、疲れた体に鞭打って本日も行ってまいりました、支笏湖。

さすがに早朝スタートは無理だったので8時半頃モーラップキャンプ場に日帰りインしました。

本日は温泉街の赤い橋を目指します。 先に触れたようにGPSログをとりながらです。

が、行きはボタン操作ミスでとれてなかった・・・・・。

支笏湖温泉街 赤い橋.JPG

この界隈でひとしきり散策した後、今度こそログをとります。

水の中の景色が綺麗なのと距離が近いということでノンビリと岸よりを漕ぎます。
とは言え、結構釣り人がいて、早い段階で発見しないと近づきすぎてしまうので目を凝らしながらです。
思いっきり釣り人の真横付近まで突っ込んでいったカヤッカーがいた!

その他、観光船がひっきりなしに来るので運行の邪魔をしないようにも。

で、肝心のログはというと
chizroid_map.png

こんな画像でしかアップできなかったけど、しっかりとれてました♪
画像の下のグラフは標高です。
距離にして3.3km  およそ1時間かけて漕ぎました。
確か30秒間隔で設定してたはずで、ログはおよそ150回ほど記録されていました。
それぞれの時間と距離もそのつど記録されていました。
肝心のスマホのバッテリ-も全然問題なし。 次からはもっと細かく設定してみよう。

「山旅ロガー」と「地図ロイド」というアプリをインストールして使ってると先に触れましたが、一番ありがたい機能は始めて漕ぐ場所の出発地点⇔目的地点間の距離が大まかに出せる事ですね。
自分の巡航速度を知るのと同時に距離を押さえておけば天候の急変にもある程度対応できると思う。

さぁ、残す所「モーラップキャンプ場ー美笛キャンプ場」だけど、大まかな試算でも岸よりを漕いだ場合15kmほどはある。
最短距離で漕ぐ場合、モーラップ出発だと風不死岳のふもとをパスした辺りから相当沖を漕がなきゃいけない><

自分の技量を考えた場合、一番の冒険になると思うのでじっくり考えて行動します!

本日の支笏湖 [カヤック]

本日も支笏湖でパド練。

朝3時半頃起きて、ポロピナイへGO!!

今回はまだ漕いだ事の無い、温泉街方面へ。
今日も非常に穏やかでチップ狙いの船が凄いです。

さて、行きは釣り人を回避しつつ、なるべく岸に近い所を漕いで行くわけなんですが、魚の活性が凄くあがってたわ。何でかはわからん。
岸からキャストして届くくらいの距離に大量の群れが。 いや、小規模な群れがそれこそいたる所に。
小魚とは言えそれでも30cm位のもポツポツ混じっていました。
ほとんどがアメマスだと思うんだけど、色違いのも居たからウグイやニジも居たのかな?
猛烈に逃げ回る群れやかなり大きな「ライズ」もあったので静かに流しながら底付近を捜していると、

居ました!! 6~70cm位でしょうか。
魚種までは確認できませんでしたが大型の鯉のような太さ!
カヤックの上から振る、手持ちの「フェンウィック」じゃきっとあげられないと思う><
同じく早朝からオコタンに出ていた「K-ZOU」にメールしたところ向こうも同じ状態だったみたい。
ようやく自身の体験として魚影を確認できたので釣りが楽しくなりそうだ♪
そろそろ水面にセミも落ちてるし♪

さて、楽しく水中観察しながらゆったりと漕ぎ続け温泉街のボート乗り場付近まで来たのでいったん上陸して小休止。
すぐそこの赤い鉄橋の所まで行きたかったけど、時間的に今はボートのセッティングとかする時間みたいで、あまり近づくのはよろしくないかも知れないのでそこから引き返しました。

支笏湖温泉街ボート乗り場.JPG

帰りはもちろん最短距離狙いで沖を漕ぎました。
でもね、我慢できないくらい眠いです・・・。 早々と撤収する事にし出発地点までダッシュしました。
帰り支度の最中手作りシーカヤックで遊びに来ていた方と話したところ、温泉街までは7km程とのこと。
15km以上は楽に漕いだわけだ。

これで後はモーラップー温泉街、モーラップー美笛の間を漕げばほぼぐるり漕いだ感じにはなるな。

また明日から体力温存しつつ週末に臨まなきゃだわ、ヒヒヒ。

漕ぐ・漕ぐ時・漕げば・漕げ! [カヤック]

さ、「五段活用」を念頭に置きつつ、本日も支笏湖へ。

土曜日からついに美笛キャンプ場がオープンしているので日帰り利用でINしてきました。

オイオイオイ!!
キャンパー凄いよ。。。
なんでも土曜日は8時オープンだってぇのに朝の4時から並んでる人がいたみたい。

そんなわけで、湖畔はすでに埋め尽くされています orz
仕方なく少し下がったところでカヤックを組み立てオコタンを目指します。
先週はポロピナイからオコタンを目指したんですがやはり「大崎」あたりは回避したほうが無難なのでこちら側からのアクセス時間を知るためです。
「ウオッちず」を見る限り問題となるような場所はなさそう♪
往路は釣り人を避けつつあまり沖に出ないようにのんびりと漕いで1時間チョイ位かな。

で、先週と同じインレット付近に上陸。
オコタン インレット付近.jpg
この時点でまだ9時半くらいだったので少しボケーっと時間をつぶします。
本当は朝一のカヤック組み立て後に新幕の棟上をするつもりだったんですが湖畔に場所が無かったので止む無く断念。
キャンパーのチェックアウトは11時までなのでその頃には場所が空くだろうという目論見。
10時まで待ってオコタンを出発しキャンプ場へ戻ります。

復路は沖を漕いで、できるだけ最短距離で行くつもり。
10分も漕ぐと双眼鏡でキャンプ場が確認できる距離に。途中の電話対応等でタイムアタックは頓挫しましたが30分位かなと思う。
思惑通り幾分すいてきて湖畔に場所も確保できた。
駄菓子菓子!!
お隣さんの話好きキャンパーさんとの会話に時間を費やし、面倒になったので新幕はいじらずにそのまま昼食。

昼食後は撤収時間を考え近場でチョロチョロと。
沖に出て体を伸ばしてくつろいでいるといつの間にか寝ててキャンプ場の端から端くらいまで流されてた。

前回と今回の手ごたえで穏やかな日なら1日で周遊できる感じがするので今度は温泉街付近を流してみよう。
色々な方のブログに出てくるあの赤い橋付近が楽しみです♪

燃え尽きたぜ [カヤック]

半年しか使っていないペンタックスの防水デジカメが見当たりません><

情緒不安定なままポロピナイにパドリングの練習をしに。
今朝の支笏湖.JPG

何かの間違いって事もあるかもしれないので一応竿もセットし、向かうはオコタン。
出発~.JPG

非常に穏やかな天気のおかげで「大崎」あたりまではあっという間に。
ここいらで少しペースダウンし、水中の様子をじっくりと見ながら進みます。
大崎あたりの倒木群.JPG

ここ大崎は岬になっていて、しかも遠浅なのかここだけ水面がざわついています。
ここまでは前にも来た事はあったのですがここから先は初。
無風なので何の心配も無く未知の領域へ。

ひとまずいつもセットしているフットレストを忘れてきちゃってるので、上陸してポジションの調整を。
途中上陸で中休み.JPG
まずは真っ直ぐ前に進むことが課題なのでパドルは基本0度のまま使ってます。
もちろんたまには手の修練の為40度ほどにセットする事も。
それ以上の角度だとまだ手首が。  すぐ疲れるし。

さて、大崎を越え、陸から結構離れたところをひたすら直進(のつもりだが激しく蛇行)すると、ようやく向こう岸の様子が双眼鏡で確認できる距離に。
ちょうど正面くらいに建物らしきものが。
「あれがオコタンね」 と勝手に思いスン スン スーン♪ と気分良く進みます。
しばらく進むと・・・・ 「あれ!? 車が・・・・。通行止めのはずなのに」

ぶw 美笛キャンプ場ジャマイカ!!

遠く離れた右岸を双眼鏡でよーく探すと!!
見覚えのある古い建物あるしorz
超大回りっす・・・・・。

半べそかきつつ猛烈に漕いでようやくオコタンへ。
フフフ、貸切です。
人が来ないのを良い事に朝晩は熊がいるとの話も聞いているので、「FOX40」を強く、かつ短く吹きつつ場内を一通り散策。
インレットあたりの雰囲気が良かったので竿も振ってみましたが何もナシ。

で、ご飯ターイム!!
オコタン野営場での昼食.JPG
レトルトですが美味しくいただきました。

ところが直後あたりから風が2~3メートルほど吹いてきました。
だんだん波が寄せ始め、うねりが。
技量に難ありなので急いで戻る事にします。
うねりは進行方向に対し右から左に。 たまにバウにかぶる事もあり油断しないで進みました。
それでも場所によっては急に波が立つ場所もあり、タイミング悪く横からさらわれないように徐々に沖方面に出ての大回りでの岬越え。
オコタン崎は何とかやり過ごしたものの大崎には驚きました。
全然進みません!!
この時点で風はもう止んではいたんですが、汗かくくらい漕いでようやく抜けた感じです。
恐怖は感じませんでしたが、気をつけなきゃだわ。

結局帰りは1時間半ほどで戻ってこれました。
うねりに対しあまり角度が付かないように大回りした割には自分的にはまずまずかと。
5秒ほど手を休める事は何度かあったけど、ずっと漕ぎっぱでした。 岬の所は本気で漕ぎました(笑)。
GPSないので移動距離はわかりませんが大冒険でした。

今日一日漕いでみて、やっぱりガーミンが欲しいな。
そのうちイートレック30英語版を買おうと考えていたんだけど、カメラ見つからなかったらそっちが先になると思うのでしばらくは我慢だなぁ。

遂にデビュー!! [カヤック]

IMGP0098.JPG
場所はもちろん支笏湖・ポロピナイ。

沈した場合を考えウェアはレイブン・ハイドライトドライトップ+マーシャス・ドライパンツ。
足元は、NRS ATBウェットシュー+マーシャス・ネオプレーンソックス。
痛い出費だったが安心感が違う。足の付け根くらいまで水に入ってみたけど、余裕~♪
トップとパンツの接続がいまいちうまく出来なかったので全身水に入る事はしなかった。
まぁ、無茶しない限り沈はしないと思う。乗り降りの際が一番緊張した(笑)。

今回は「K-ZOU」とタンデムで釣りをするはずだったけど、まずパドリングの練習をという事で釣りは後ろに座ったK-ZOUに任せる事に。

朝7時頃からお昼頃まで漕いだんだけど、猛烈に気持ちよかった。
IMGP0099.JPG

ところで、    後片付けをしてると「三角テントあるよ」との声が。
見てみるとなんと!!      テンティピィ!!初めて実物見ました。 幕はオニキスの9かな。
もちろん偵察してきました(笑)。
生地の質感や縫製がしっかりしていて驚きました。色味からくる室内の明るさもちょうどいい感じ。個人的にジルコンの赤はナシだと思う。見てる分には綺麗だけど、長時間中にいたら覚醒しちゃうジャン!!
さらに驚いたのはその方、25cmくらいの薪を使う「小型の薪ストーブ」も用意されてました。
鉄板製の市販されている薪ストーブで自分の知ってる一番小さいのは36cmパイほどの小判型。
筐体の容積が違うので比較もアレなんだが、結局使う薪の長さは変わらないのに小判型だとパッキングがねぇ。今回見たストーブの方が使い勝手は良さそう。ただ1点、煙突が3寸5分だとダンパーは必須ですね。見るからに抜けすぎな感じ。これ以上は諸事情によりここでは触れられません^^

あ、そうだ。

しかもその方ったらフェザークラフト+アリュートパドルで武装しておりました。
ただ置いてあるだけで絵になる艇ですね。そのプロポーションにウットリ。

参天+薪ストーブでキャンプなんていったら、今後絶対顔を合わせることになるでしょう。
「GWは美笛キャンプ場にいます」と伝えましたよモチロン。

アルフェック フィッシングベース [カヤック]

完全な業務連絡です。

真上からの全体像
フィッシングボード.JPG

着座位置くらいからの目線
着座位置から.JPG

テーブル下にはポケットあり 340×200でマチが50mm
ボード下ポケット.JPG

さらに下にホルダーが
ツールホルダー.JPG

裏面から
裏面から.JPG

テーブル下のポケット、ツールホルダーはベルクロで邪魔にならないように収納できて、使い勝手は良さそうです。
スキルアップして必要・不必要がハッキリわかってからなら自作も良さそうだけど、とりあえずの一品としては上々。

春に向けて [カヤック]

しばらくぶりですが、生きてます。

日々の仕事による拘束時間が長く、おまけに休日返上で働いていたので半狂乱です!!

当然野営はおろかテントの補修にも全然手をつけていません orz

そんな中、家にこんなものが届きました。
パドル.JPG
メガライトユーザ-に嬉しいブラックダイアモンド
もちろんこれだけでなく、ウエア以外は一通り揃っています。
これで春以降は支笏湖入り浸り決定かも!?
ただいま支笏湖の殺人的水温に対応するための衣服を物色中♪
カヤック ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。