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追加テストドライブ [野営道具 火器類]

はい、本日「も」仕事はお休み

何だか先週から全然仕事していません

この年末の忙しい時期に、溜まった有給を消化しております
いや、命令だから仕方ない

と言うわけで、前回の問題点を克服するため薪スト単体でのテストドライブしてきました
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今回は排気ダンパー上のバッフルは取り外し、中子の操作のみで燃焼させます
当然煙突ポート付近の温度が上がるので、3寸5分の半直管利用のガードを付けます
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各所の温度を測るので非接触温度計も持参

天板温度200℃位までは小さめの燃料でダンパー全開の予備燃焼
バッフル外したおかげでゴーゴー燃えます

そこから通常サイズの薪を投入していくんですが、幕内全体が暖まったであろう時間燃やすと、天板温度は300℃でガードもかなり熱くなっています
ガードが鏡面なので温度計の赤外線が反応せず、体感で80~90℃位だと思われます
この状態を長時間続けるわけではないので、一応は問題なし
ここでようやく、中子を押し込みます(最奥のチョイ手前まで)
天板温度が300℃近くをキープ出来ていれば炎がでてる状態でのダンパー操作も4分の1程までは閉じることも出来ました(それ以上は排煙に色が付き始める)
この程度の絞りでも、ガードの温度はみるみる下がります

ちなみに、灰受けトレーを外しての燃焼も試したんですが、幾分空気の吸入量は増えるもののやはり掃除が面倒なのでこのまま使うことにします
と言うのも、本体の奥行きが250mmなので使う薪は200mmほどになります
用意するのが面倒なのでオガライトをメインの燃料に運用しているんですが、灰の量が凄い!
外国産のバーベキュー用の炭みたい

と、ここまでで3時間ほど燃やして、何となく運用方法をつかめました

年明けになると思うけど、溶かした幕の補修とちゃんとした煙突ポートも作ろう

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本当はこれも持参していたんだけど、煙突に通し忘れて火入れしちゃった
幕のファスナー部に取り付ける煙突ポートの代わりになる物なんだけど、煙突に接触した状態での周囲への温度の広がりを確認したかった

これはまた次回に

シャローム
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魁!! 魔鬼洲闘武 [野営道具 火器類]

ようやく「まっくろ黒すけ」の火入れ準備完了です

耐熱塗料は塗布しただけだと塗膜が脆弱なので、本体の箱以外は自宅のストーブの上であらかた焼いてあります

関係ないけど、自宅のストーブも失火続きで調子悪かったのでチョイと整備
って言っても、燃焼筒の上に付いてる蓋を外し、中に手を突っ込んでフレームロッドを磨いただけですが
分解整備に出したのは確か2~3年前  こんなに早く不調になるとは・・・
取り敢えずは失火・エラーの症状は治まりました

と言うわけで、土曜の午後からファミリーパーク追分に出撃

機材一式はぶん投げてあったおんぼろコンテナに突っ込んできました
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重さがあるので、この形状の足だと無理があるのはわかっていたのでアルミのテーブルを使用

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この板を組み合わせています

元の部材は ↓
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ボックス形状で中にリブ、取り付け金具をスライドさせる為のレールがあるのでかなり頑丈です
スクラップ籠で運命の出会いを果たした、4トンユニックのリアバンパーです(笑)
切り出し・リブの削りは非常に面倒でした

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今回の幕はARICXI
それ以外で今後このストーブを使いそうなのは、ソロカマTCとワカサギ釣り用のキューブテントかな

火入れ準備をしていると管理人さんがやって来てしばし談笑
毎回実験を兼ねて色々なスタイルで行くのでいつも話し込みます(笑)
管理人さんも薪ストーブ作ったりしてるらしい
でも結局のところ、安価な市販品を買って改造するのがかかる時間やお金等を考えトータルバランス的に良いと言うのが管理人さんと私の結論です
実はSoomloomのMECAやTOPONを買って、60パイ煙突を接合できるようにした厚板を天板に合体させるのをずっと考えていたんです
部材の入手が無かったら多分そうしていたと思う

話を戻して、早速火入れ

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火が入れば中ははっきり見えます

で、今回分かった事
板厚のせいでストーブ本体が全然暖まりません><
安定するまでの時間はいつもの倍以上、体感3倍近くかかったと思う
また、中子と煙突内バッフルの相性は最悪だった
ダンパー全開で中子を手前に引いた状態では、かろうじてシューシュー言いながら燃えているものの、中子を押し込むと炎が箱から飛び出してくるし、一気に燃焼が穏やかになる
バッフルのせいで引きが弱すぎる!!
本体と煙突ポートが近いので用意していたんだけど、次回は半直管で作ったガードを使ってみよう
余ったカーボンフェルトで作ったポートには、内側にも幕との接触を避けるために「ベロ」を付けているんだけど、それでもポートの下部分の幕を溶かしてしまった
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また、引きが弱くてガンガン燃やせなかったせいで、煙突は内外共にエラいことになっております
火に突っ込んで焼き切る時間も無いので大雑把には溶剤で落としましたが、外はともかく中は残ったところから成長してきて火災の危険もあるので、なるべく早いうちに対処しようと思う

思うように燃やせはしませんでしたが、そんなに寒くなかった事もあり、ストーブ本体と幕内がある程度暖まってからの穏やか運転は厚板ならではでした
炎が収まって熾火になってからもしばらく本体が暖かいので、その状態になってしまえば後は楽です
ただ、凍える朝に暖かくなるのに時間がかかり過ぎるのは非常に切ないので、天板以外の板は2.3か3.2ミリがベストなのかな
燃焼室の容積に対する板厚ってのも大事なのね

次回に続く

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お手製薪ストーブ、シェイクダウン間近か!? [野営道具 火器類]

チマチマ作業を進め、ようやく火入れ出来る形にはなりました

頭の中に思い描いていた物とは違った形になりましたがこれで良しとします

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まだ作業は残ってるんですが、週明けからの塗装準備と並行して行います

前面下部に空気取り入れ用の穴を開けていますが、調整機能はありません
また、火が入った時に中が見えるように非常に目の細かいステンのメッシュ(0.8mm)を取り付けています
各部微妙に隙間だらけですが、自分的には問題なし

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お見苦しい出来ですが、中はこんな感じ

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上の板は簡易的な中子
ロストルの穴は結構大きめです
エキスパンドが良いと思っていたんですが、スクラップ籠での出会いはありませんでした
穴を大きめにしたのは、細かな熾きの堆積による燃焼室の空間圧迫を回避するためです
その下には高さを低く加工した100均のトレー
このトレーが吸気を程よく邪魔してくれると思います

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上の板は天板の半分程の大きさで、空間分断のためのアングルが取り付けてあります
端に付いている小さなアングルは扱いやすいように付けたツマミですが、トングで普通に動かせるので撤去予定
火入れの時は手前に引いて積極的に煙突を暖め、安定したら奥に押し込んで煙突内に直線で炎が行かないようにします
もう1本アングルを付け足して排煙の取り回しをS字にしようか考えましたが、板の面積の問題と、ストーブ作りとは別に煙突の排気ダンパーの上に取り付けるバッフルを作ったので、悪影響が出そうな気がして止めました

全体の重さはやはり思っていたとおりで、13.8キロでした

まぁ、色々と突っ込みどころも満載ですが、一応自身の幕の大きさや使い方・燃やし方を頭の中でじっくりシミュレーションしたので大丈夫だとは思う
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薪ストーブ大地に降り立つ [野営道具 火器類]

中々進まない薪ストーブ作りですが、ようやく背面の板と足を付けました

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足の取付は本体にタップ立ててM4ボルトで固定しています
もちろん運搬時には格納できるようになってます
また、折りたたみ時のスレによる塗装剥がれ予防の為、M6のスプリングワッシャーを間に噛ませてます

来週末までに前面の扉と塗装まで出来れば良いんですが、午前中10~15分  昼休み20分  午後10~15分の細切れ作業なんで本当に進まないんです。。。

必要な部材は全て購入・注文済みなんで、これまでにかかった費用を ↓

3×25×25ミリのLアングル(1800mm)×2本  計1600円
60パイ排気筒   800円
ステンレス製リベット40本入り×3箱   計3600円
ベビーサンダー用切断刃10枚入り1箱   1000円位
前面扉用パッチン錠   650円
前面扉用抜き差し蝶番   500円
鉄工ドリル×3本   計330円
灰受け用ステンレストレー   110円
ステンレス製直定規   400円
耐熱スプレー   1350円

全部が全部使い切るわけではないけど、多分購入したのはこれだけだと思う

馬鹿にならないのはリベットで、ここをユニクロのボルト・ナットにすればリベットの半分くらいの値段で済むと思う

と、まぁ、格安では済まないし時間も労力もかかるわけですが、この大きさに対してこの板厚は既製品では有り得ないので今から火入れが楽しみです
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薪ストーブ作り始まってます♪ [野営道具 火器類]

コロナの影響を残しつつも、先週位から仕事の休憩時間を利用して薪スト作りを始めています

市販品買うのが手っ取り早いし間違いないんだけど、気に入った物が見つからない。。。

小型幕で使うシリンダーストーブは最高に具合が良いんですが、もう少しだけ大きいガッチリした箱形が欲しいんです

で、大型ホームセンターへ行ったんですが切り売りの鉄板って思ってた以上に高い

結局何も買わずにホムセンを後にしたんですが、ちょうど良いタイミングで破棄する鉄板を手に入れました
サイズは300×450位で厚みは4.5です
これを2枚と同サイズのシマ板を2枚

で、250×200を4枚切り出し箱形に組んでみました
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細かい写真は撮っていないんですがざっと説明しときます

箱の組み立ては全て3×25×25のアングルとステンのリベットです
煙突差し込み口は60パイの排気筒、有効長80ミリのベリーショート管です
これをバックホー用の「シム」で押さえています 多分コンマ2用だと思う
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まだ4枚組んだだけですが、既に大失敗しています

板の組み方間違えて、四角じゃなくて末広がりの台形になっています(笑)
直すのは面倒なのでこのまま突っ走ります

後ろ側の板も同じ厚さの予定でしたが、残ってる板は3.2でした........。
アングル付ける時に4.5の端材当てて付けちゃったじゃないか、こんちくしょー

正面は全面開くように抜き差し蝶番で取り付けするつもり

向かって右側の板は扉ロックの細工用に一部伸ばしていますが、結局切り落としてパッチン錠でも付けるつもり

ロストルは余ったアングルと短冊状の端材で作るかな

で、さすがに4.5ミリ、4枚組んだだけで実測8キロ
前後の板、ロストル、煙道トラップ、足と、全部付けたら13、4キロになるんじゃないかな

次はいきなり完成しているかも知れませんが、気が向いたらアップいたします

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メガ・ボックスストーブ [野営道具 火器類]

いや~、長かった
ようやく進展がありました

最近好んで使っているバンドックのボックスストーブもどきですが、14 × 14 × 21㎝と小型なため扉を開けて長い薪を燃やています
ただそれだと強いドラフトが無いので、太めの薪を入れる場合脇を細かい薪で固めて燃やすと言った補助が必要でした
高さの延長パーツを作ろうか考えていたんですが、見つけました

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最近アマゾンでも見かけるようになった20 × 20 × 27㎝の物よりさらに大きい20 × 20 × 43㎝です
もう少し小型の20 × 20 × 35㎝というのもあったんですが、ロストルからの高さが30㎝を切るだろうと、一番デカいのをチョイス

作りやクオリティ、剛性は最小版と同等で、重さはストレージバッグに入れた状態で3.6㎏
ロストルからてっぺんまでは35㎝あります
扉から上がこのくらい長いと、開けた状態でもドラフトはソコソコありそうなので火入れが楽しみです
もちろん、扉を閉じた状態での燃焼は言わずもがな
火種のこぼれるのを気にせずガンガン放り込めるでしょう

10月の4日に注文し、その時点での到着予定は同月24日でしたが、本日ようやく手元に

手にした時点で梱包材は破れ、中のストレージバッグには細かい破れが複数、本体は高いところから落としたのかひしゃげていました・・・
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曲げの入っている部分なので完璧には直せませんが、大型の万力や鉄製の叩き台等を使って何となく修正はしました
が、さんざん待ってからのこの有様なのでショップには添付写真と共に綺麗な商品を送るようメッセージしときました
今後のやりとりが楽しみですね

話を戻しますが、最大サイズを選んだのは、この大きさなら天板用意すれば薪ストとしても使えそうだと思ったからです
最初の火入れさえ気をつけて行えば多分いけると思う
さすがに厳冬期は無理があるけど、縦長形状で占有面積が少ないのは良さげ

すぐに加工云々はしませんが、進展があればまた報告いたします

シャローム
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ニュー焚き火台デビュー [野営道具 火器類]

連日の猛暑、みなさま無事に過ごせてますでしょうか?

今回の連休、ギリギリまで予定を組まずにいたんだけど、コロナの影響・それに伴うキャンプ人口の増加等により静かに過ごせそうに無いので、結局慣れ親しんだ場所へ

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山中の完ソロなんで静かに過ごせますが、今回は朝一から複数の釣り人が
どうやらオショロコマが釣れるらしい
水辺での野営だけど、洗い物は一切しないし水汲みくらいしかしないが、より一層フィールド荒らしにならないように気をつけなきゃだわ

さて、今回の目的は購入後しばらく家に寝かせてあった焚き火台の使い勝手の検証

バックパックで持ち運ぶには重すぎるんですが、燃料が現地調達出来る場合、「ソロ焼き肉グリル」だと小枝しか使えないし燃料追加に忙しい
まぁ、元々焚き火する用では無くあくまでも炭を使っての調理用なんでそれは仕方ない



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追加投入したわけです

縦長のボックス形状で、パネルの接合部を除き吸入口は下部にしか無いので煙突効果で良く燃えます
また、パネルの蓋を開けることで長めの燃料もくべやすい

本体下には100均のトレーを置いてますが、焚き火台の扉に対して縦長方向で置くために本体下部の角を少し丸めています
ただし、ケースに収まるジャストサイズのトレーな為、すぐに灰でいっぱいに。。。

とは言え、風の影響を受けにくく、湿った枝でも難なく燃やせ、太めで長めの枝を使用できるという点で考えるとソロ用としては非常に良いと思う
お値段も2000円程とリーズナブルだし

ワンタッチで展開できるギミックはいらないから、このサイズのチタン製があれば最高かも



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薪ストーブテストドライブ最終戦@追分ファミリーパーク [野営道具 火器類]

これで最後と何度も思いつつ、なかなか終わらない薪ストーブいじりですが、どうやら本当にオーラスかな

ちょっと遠くに行こうと思っていたんですが、日曜日は用事が入っているのでまた近場の追分ファミリーパークに出撃してきました

今週末は満場だったんじゃないかな
朝晩の冷え込みも緩くなり、日中はポカポカ陽気なんで

今回もテストドライブオンリーで余計な炊事等一切無し

で、サクッと設営
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前回よりも地盤が大分良くなってるけど、ほとんどの場所が傾斜地か凸凹
裾は密着させられないけどそんなに寒くはならんだろう

今回は熱が入った時に本体の歪みによりダンパー全閉出来無くなる問題(隙間からの煙流出)を修正

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天板の丸蓋はボルト固定
穴開けする場所が5ミリも無いんでM2.5の細い物を使用
歪みの力と熱に負けて折れるかもと思っていたんですが、今回は大丈夫だった

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元々取り付けしていた裏のあて板も少し隙間を空けてそのまま使用

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本体側のハッチ受けるところは、下側だけ隙間が大きく密着していなかったので、新たにガスケットロープを取り付け

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扉のインテーク部分も熱による歪み緩和のためパンチングを
ガラス周囲のロープも少しキツメに詰め直しました

結果はいずれも良好で、特にインテーク裏のパンチングは炎に向かって一直線に進む空気量が制限されることにより、ガラスの方に吹き出すので曇り防止に効果があると思う
写真の状態だと隙間が広すぎるので、勢いよく吹き付ける感じにはならなかったけど、上部にも折り込み付けて流速あげることは出来そうかな

今回も本燃焼に入ってからは、ダンパー全閉での安定運転
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この状態で煙突基部は
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ガラス越しの内部は
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ガラス越しの温度に関してはちゃんと計れているか疑問ですが、温度計自体の精度は天ぷら揚げるときに使っている感じからして、概ね信用できます

あ、そうそう
細かいパーツで構成されていたダンパーもステンの丸棒を曲げただけの物に変え、引きバネでテンション保っています
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前回同様、稼働中のほとんどの時間をダンパー全閉で使用したんだけど、薪追加時だけはダンパー操作した方が良いかな
全閉のまま、ただ薪を継ぎ足すだけでも燃え続けるけどガラスのスス汚れと煙突内が・・・
毎回は面倒なんで何回かに一度位しかダンパー開けなかったけど、煙突内(幕から出てる部分)にはススが結構付いてた
隣との距離や風向きによっては、こんなルーズな運転は御法度だろうとは思った

もう時期的に真冬のような運用は暑くて無理なので、厳冬期の運用ではまた印象が違ってくるとは思うけど今回はここまで!


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TOMOUNT 薪ストーブ テストドライブ 第2戦 [野営道具 火器類]

みなさま、こんばんは

今週末は薪ストテストドライブ第2戦と称して、追分ファミリーパークに突撃していました

なぜか最近から予約制になったみたいですね
何でだろうと思っていましたが、現地について納得
春なので地盤の状態が悪く、進入規制がかかっていた

先週の「まあぶ」も泥んこキャンプだったので今回は長靴とコットを持ってきました
ついでに真冬装備から衣替えしたので、荷物がコンパクトになり少し楽になりました

日中はポカポカ陽気だったんですが、テストドライブが目的なので一通り設営終わったらすぐ火入れです
(調理用の熱源は持ってきていないので火入れしないと食事が出来ない)

なお、今回も写真は撮っていません

まず、脱落したステンカップの代わりに仕込んだ茶漉しですが、真っ赤になりつつ炎の煙突への侵入をブロックしています

が、安定燃焼に入りダンパー全閉にすると明らかに空気の流れを阻害しています
メッシュの目が細かいのですぐ真っ黒に煤けてきてしまいます

ダンパー全閉にしなければ常に炎で焼かれるので目詰まりする事は無いんだろうけど、出来るだけ長時間の省燃費安定燃焼が目的なので、様々なパターンを試したあと不適と判断して撤去しました

以降は前回同様、ダンパー全閉・エアーインテーク全開の安定運転
暑くなったらエアーインテーク閉じる方向で調整 → 吸入気の流速が早くなり炎は煙突側に流れる
寒くなったらダンパーチョイ開け + エアーインテークで火力調整

と、こんな感じで連続運転していたんですが、むやみにハッチを開けなければ内部が高温に保たれるのでダンパー全閉のまま薪を継ぎ足ししても何もせずほったらかしに出来るようになった
すぐに火が回りメラメラと燃え始めます
ただし、天板の丸蓋の歪み次第では若干手順に修正が必要ですね

次に銅パイプですが、吸入口に延長管付けて天板から逃がすようにしたんですが、残念ながら劇的な変化は見られなかった
ティッシュをかざして確認したんですが、前回より幾分吸い込みが強くなっただけ
エアーインテーク全閉にしたらイヤでも吸い込み強くなると思っていましたが、インテークや丸蓋の歪みによりそこから吸気してしまう
吸気を絞ってダンパー開け気味にするのが一番効果的だったんだけど、そこで効いても意味ないんですよねぇ

結局答えの見つからないまま終わってしまいましたが、まぁ、いろいろと楽しめました
ひとつ残念なのは、今後HogStoveを持ち出すことが無くなりそうな点かな
逆にシリンダーストーブはサイズ違いのをまた作るかも  出来れば細かいパーツ以外はチタンで

でわまた~
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TOMOUNT 薪ストーブ 改良編 その後 [野営道具 火器類]

乾燥のため一面に広げていたキャンプギア達もほぼ片付け終わり、取れてしまった煙道トラップの代替案を見つけるためにステンのカップ類やパンチングとにらめっこしていましたが、テストドライブ時のダンパー全閉での燃焼具合がことのほか良かった事もあり、簡単に済ませることにした

ストーブ天板に付いている煙突を挿す部分のボルトを外し、以前ヒーターアタッチメントのテストで使用していた茶漉しを入れてとも締め
これで炎はこれ以上上には行かないと思う
奇しくも、アマゾンの商品レビュー画像と同じになってしまったが・・・

で、お次は煙突です

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ホースバンド×3のままでも良かったんだけど、純正の煙突がしっかりした出来でソコソコ重いのでアタマの部分は少しでも軽くしときました

肝心のはぜ折ですが、ちょうど良いキツさに全然決まらず2回も失敗しました
これ以上は折れてしまうと思い ↓
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平リベットで繋ぎました
上下に純正の煙突を挿して作業したので、ビタビタです
長さも収納袋との干渉を考え3㎝ほどカット

次のテストドライブで銅パイプの具合を見て、結果に関わらず今期の薪ストいじりは終了かな

実は他にも試してみたい事は有るんだけど、それは来期に取っておきましょうか
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TOMOUNT 薪ストーブ テストドライブ@まあぶオートキャンプ場 [野営道具 火器類]

薪ストーブ用に注文していた部品が連休前に届いたので、急いで残りの作業を終わらせようやく試運転できました~

今回は初となるまあぶオートキャンプ場に出撃してきました
家からだと100キロ程度の距離です

信号オールカット・一時停止オールカット・横断歩道を渡る老人オールカットで100キロほどスピードを出せば1時間の距離です
「いや、それはちょっと !」 っていう人はトップスピードを140キロとかにしてみて下さい

でわ、早速レポを

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薪ストはこんな感じにログキャリーに入れています
薪ストを出した後、車から一気に大量の薪を運べるので一石二鳥

幕はシリカクロスで煙突ポートを新規作成したTribe Tipi Tent

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表からはこんな感じ
純正仕様の筒は排除し穴の上に「ベロ」を付けた仕様
ベロは煙突側面に回り込むようにV字型に取り付けました
従って写真のようにスネ夫の前髪状態です(笑)

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これは内側
ど真ん中に稜線のテンションを保つためなのかナイロンベルトがあり、これが空間を分断しているので煙突から各部の距離が近すぎるんですよね
写真はそのナイロンベルトを保護する目的で、マジックテープを縫い付けたシリカクロスを巻き付けてある状態です
もちろんこちら側にもベロを

煙突を通すと
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表側は問題なさそう
巻き上げたポートの蓋となる部分はバックルで固定されているんですが、下の方に1箇所だけなので、上の方は黒のパラコードを縫い付け固定

煙突最上部はダイソー製のスパークアレスター
トップの煙突は取り敢えずホースバンド×3で固定しています
40㎝ほど伸びたのでちょうど良い高さですね

さぁ火入れしていきましょう
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最初は銅管先端にはキャップしてあります

今回は結論を先に言っときますが、惨敗でした・・・

割り箸くらいの薪と、もう少し太い直径2,3㎝ほどの薪を並べてトーチを使って火入れ
火が全体に行き渡ったところでもう一度2,3㎝ほど薪を追加投入

火が全体に行き渡ったところで直径7,8㎝ほどの薪を投入したんですが、ボッボッボッとなりエアーインテークから煙が流出
排気がうまくいかず酸欠状態です
バックドラフト起こしながらもハッチを開け燃焼を促しますが、当然炎は幕内側に空気を求めて伸びてきます

しっかりと「引き」が確保されてからは落ち着きましたが、これだと安定燃焼までに時間がかかりすぎる
内側の計量カップは煙突径と同じ60パイで、吸気口の面積も確保できてはいると思う
外側のカップも吸気口の面積は確保されていると思うが、内側のカップとの隙間がやはり狭すぎたようだ

安定燃焼に入ってからは各所の温度を測りつつ、いつも通り燃やしていたんですが
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トラップさん、早々と戦線離脱
下に落ちて薪と一緒に真っ赤に燃えておりました(笑)

さ、気を取り直して、内部の銅管はどうでしょうか ?

ん~、穴から炎が吹き出す様子は一切見られません
試しに吸入口にティッシュを近づけると、僅かながら吸気はしている模様
吸気口は少しでも暖かい空気を吸えるように本体の天板、煙突横にしたんですがこれが良くないっぽい
ここは常に強い上昇気流が発生しているので、それに負けている様な気がする
しかも、上昇気流によって吸入口付近は負圧になっている可能性も

とにかくこの状態だと1次燃焼の補助くらいにしかなっていないと思う
次回は入り口に延長のパイプをかませて、吸入口を天板から逃がしてみます

以上、散々な結果でしたが、もちろん良かった点も

それはガスケットロープによる気密性のアップでした

以前、エアーインテークで火力を制御云々かんぬん言いましたが、今回の結果によりさらに正解が分からなくなり迷走しております

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これはダンパー全閉でエアーを絞って運転しているところですが、幕内側への煙の流出もなくずっとメラメラ燃えてくれます
正確に言うと天板の丸蓋の歪みによる隙間から若干漏れはありました
が、インテークの調整で収まります
写真はまさにその状態のもので、基本的には薪を追加して本格的に燃えだしたらダンパー全閉・エアーインテーク全開で稼働していました


今回は初となる動画をアップしてみました
見えていると良いのですが
これが上記の状態で燃えているところで、ダンパー全閉なのでトラップが脱落しているにも関わらず炎は煙突側に流れず、真上にメラメラと長時間燃え続けます
当然、煙突は赤熱せずに本体だけ赤熱し続けるので、暖かく穏やかな時間が長く続きます

狙った効果は得られなかったものの、内部の銅パイプも何か影響しているのかダンパー・インテークの調整具合で全体がボンヤリ青い炎で包まれるようになった
仕組みや状態は分からないが、赤い炎よりも安定して燃えているのは確かだと思う

ほぼずっといろいろな焚き方を試したので、煙道トラップ等無くても問題ない感じになってしまったが、やはり直に炎が流れるのは嫌なので、今後何かしらの細工はすると思う


と、今回はここまで

充実したテストドライブでした

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TOMOUNT 薪ストーブ 改良編 その3 [野営道具 火器類]

唐突ですが、先週末くらいから猛烈に仕事が忙しくて思うように作業が出来ません・・・

それでも、まだ完成はしていませんが何となくは形になってきたかな

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背面に銅パイプを仕込みました
当然ロウ付けなんてやった事も無くひどい有様です(笑)
まぁ、バラけなけりゃ良いでしょ

内部はこんな感じ
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中のパイプはステンレスの薄板でブラケットを作ったので、持ち手兼物置台のリベットを飛ばしてボルトに変更してある箇所に固定

手間や材料費や部材の調達等でこんな感じにしましたが、どんな風になるのかは火入れしてみないとさっぱり分かりません
あとは注文してあるエンドキャップが届けば部材の組み立ても終わり、本体に固定するだけです
連休明けには届きそうなので、うまくいけば最終週にテストドライブかな
ただし煙突製作は怪しい感じ
取り敢えず、購入した煙突のはぜ折を開いて板状にはしたんだけど、そこで中断しております
一応思い描いた手順が頭の中にはあるんですが、明日からも仕事に忙殺されそうなオカン
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TOMOUNT 薪ストーブ 改良編 その2 [野営道具 火器類]

ハイ、コニチワ

ジワジワながら、薪ストいじりも前進中です

懸念材料であった煙道トラップの固定ですが、コツコツ叩いても取れない程度には点付け出来たのでその後全周に耐火パテを盛っときました
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ただし、本体が熱変形した場合はそれに追従はしないのでボロボロ取れてくるかも
まぁ、その時はまた何か考えましょ

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扉も仮組みしてみたんですが、やっぱりヒンジのところが邪魔だった
ガスケットロープを押し潰しながら閉める感じ
従って気密性は良いです
全く閉まらない訳でもないし、今後こなれてくる事も考えて良しとします

さらに、天板の取り外し可能な丸蓋は裏にあて板をして固定することにします
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ここをあけての直火料理なんかはしないだろうし、火付けの時煙が出そうだし
煙突取り付け部共々、この開口周辺がまず歪みそうですよね、力の逃げ場として
あて板は出来るだけ大きいのを付けたかったが、手持ちではこの丸を切り出すのが限界だった
それでも0.8ミリとソコソコ厚いのでもしかしたら歪みも幾分緩和されるかもしれない
使用する気が無いのに完全に閉じてしまわないのは、メンテナンスハッチとしての大事な役割があるからです
あ、あと関係ないけど、ボルト・ナットの横にあるのはステンレスのウェーブワッシャーです
適度な厚みのステンレスワッシャー等が無かったので、スペーサー兼スプリングワッシャーと言うことで間に挟んでいます

話を戻しますが、蓋を外しての直火料理はしないと言いましたが、天板での焼き物等は普通にすると思います
問題はお湯を沸かす時で、これが歪みを助長する大きな原因だと思っている
特にステンレスは熱伝導が悪いので、水の入った冷たいクッカーを置くのは場所による激しい温度差が非常に良くない気がしてる

で、多分こうして使うことになると思う
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ちょうど良い五徳なんですよね
ちなみに反対側は畳んだ時に収まりの良いように、取り付け高が変えてあります
この商品で一番驚いた点です(笑)

さらに!!
延長用の煙突として3寸5分の半直管を買ってきました
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これを切り開いて60パイにサイズ変更したいと思います
シームレスは無理なので普通にはぜ折で
もちろんそんな加工の経験はあるはずも無く、近くを通りかかった子供が思わず指をさすような出来になる可能性大ですが、やってみることにします

それでは次回に乞うご期待
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TOMOUNT 薪ストーブ 改良編 [野営道具 火器類]

先日アップした薪ストですが、今期のテストドライブに間に合わせるべく仕事の休憩時間や帰宅後に少しずつ作業をしています

煙道のトラップですが、ステンレスの計量カップ2種を写真のようにカットして中心に連結用の穴をあけました
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で、穴を180度ずらして連結
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外側のカップはもっと大きいのを使いたかったけど、本体に煙突接続用のパーツがボルト留めされていて、内側に飛び出した部分が干渉するので無理でした
内側のカップは小口を真っ直ぐにして外側のカップと高さをピッタリにするため、慎重にカッターで切りました

本体へはロウ付けしようと思っていたんですが、トーチの火口がカセットに対してT字の物しかないので諦めました(距離があり過ぎる)
連結用の部分からステーを伸ばして留めることになりそうです

また、扉部分は密閉性を高めるため8mmのガスケットロープを耐火パテで固定
扉の厚みは10mm程あるのでロープが少し飛び出るようにパテは多めに付けました
ヒンジ部分はもしかしたら邪魔になるかもしれない
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扉の耐火ガラスはボルト固定ですが、余ったガスケットロープをほどいて、こよりを作ってガラスの周囲に押し込んでいます
ガラスとの隙間は個体差があるようですが、自分のは大きくガタつくことも無く、きつすぎることも無い適正値だと思う
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もちろん付属のボルトは全て長い物に替え、スプリングワッシャーとダブルナットで緩み防止を

まだまだ作業は残っているんですが、それと並行して煙突の延長も考えなきゃだわ
全体高210センチだとちょっとギリギリすぎる

ホームセンター巡りをしたいんだけど、なかなか時間がとれないんですよね・・・
むしろホームセンターに寝泊まりして会社に通いたいですね
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TOMOUNT ステンレス薪ストーブ [野営道具 火器類]

「今年はもう薪ストはイジらない」

そんな事を考えていた時期もありました(笑)

確かにもうHogStoveはイジらないと思う

歪みの修整をして幾分各部の隙間が減ったので、それに合わせてハッチに空いている空気穴を閉じる蓋を作成

で、次のシーズンまでにハッチを横開きにして隙間を減らすようにロック部材を取り付けるか、ガラス窓付きの扉を移植しようか考えていたんです

でもやっぱり我慢できなかった・・・・

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ハイ
タイトルの品です

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中はこんな感じ
値段を考えると上出来です

YouTubeに動画が何本か上がっているので大まかに理解できてはいたんですが、細かいところの寸法が分からなかったので改造用の材料はこれから集めるつもり

HogStoveと比べると縦横の寸法が小さくなり、その分奥行きが長くなった感じ
奥行きが36センチちょっとあるのは非常に有り難い

改造前に火入れして本体歪ますと面倒な事になりそうなので、全て終えるまでは火入れは無し
GW前には一度試運転だけはしときたいなぁ

今は火止めの材料として100均で買ってきたステンレスのカップ類とにらめっこしとります
ステン板での空間分断を当初考えていたんですが、他との兼ね合いで今回はカップを使った煙道のトラップを取り付けます
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おそらく見栄えのしない出来にはなると思いますが、しばらくあれこれ楽しみたいと思います
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薪ストーブ考察 [野営道具 火器類]

みなさま、おはようございます

新幕の各所処理を終え、土曜日の正午から様子見に出発したのは良いんですが、今年はことごとく駐車スペースが雪で潰されている orz
また、雪中キャンプをする人が多くなったのもありますね
結局、安心して設営できる場所が見つからずとんぼ返りでした
水際に限定しなければスキーがあるので山中へのアクセスは問題は無いんですが。。。
幕もそうですがコイツも試してみたかった
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ワカサギ釣りも始動はしているんですが、こちらも新たに駐禁になったり同じように駐車スペースが潰されていたりとガッカリな状況です
場所が減ってアクセスしやすい場所に人が集中するので、賑やか過ぎて全然行く気が起きません

で、家に戻ってからは、長年の酷使により激しく歪んだHog stoveのボディを修正していました
正しい燃やし方をしているのかは定かではありませんが、筐体内部の温度を出来るだけ高く保ちたいのでハッチはほぼ全閉の状態で使っています
本燃焼にはいってからは、その状態だと燃えすぎるのでダンパーでコントロール
熾火になる少し前くらいにダンパー全開にして新たな薪を投入
と、こんな流れです
ダンパー閉じ気味の時にハッチを開けると煙が流出するんですが、筐体の歪み、特にハッチ側の歪みによりある程度までしかダンパーを閉じることが出来なくなっていたんですよね
歪み自体はソコソコ修正できたんですが、しっかりハッチを閉じるには「押さえ」の部材を取り付ける必要がありそうです
しかしながら、ハッチの取り付け方により弧を描いて開くようになっているので、ハッチのすぐ横には取り付けできません
蝶番で完全な横開きにしてから押さえを付けようか考えたんですが、取り敢えずは吸気口を絞るようにしました
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ダンパー絞れば結果として吸い込みは少なくはなるんですが、吸気口を絞ってコントロールするのが正しいやり方なんじゃないかと考えていた事もあり、ここにきてようやく実践です
本当は前面の吸気口を全閉し、熱い空気をシャワーの様に上からあてたいと考えてるんですがそれは今後別の薪ストで試してみようと思います

ちなみになんですが、このHog stoveはフォールディングタイプの薪ストに分類されるかと思いますが、激しく歪んだボディや追加した中子、天板左右に取り付けるサイドトレーの追加等により結局はソコソコのサイズの箱に収納しています
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掃除用具を含め全てを収納しているこの箱のサイズはざっと30×40×20㎝程です
一体型の小型薪ストと比べてそう大きなアドバンテージはありませんね

今期はもう新たに何かをするとこは無いと思いますが、来期に向けて色々考えていきたいと思います
薪スト導入を考えている方、シーズンオフの夏場こそ最大のチャンスですよ~!
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シリンダーストーブ製作 その3 [野営道具 火器類]

本日はハッチの取り付けのみ

突貫工事ではありましたが、取り敢えず完成とします

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後は何か入れ物を用意して終わりかな
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煙突を2メートル分持つと総重量は1.2キロほどになりますが十分すぎる軽さです
使用するのは無積雪期かつ小さめの幕限定でしょうね

来月末の連休時期には朝晩ソコソコ冷えるはずなので(場所による)、近くなったら一度火を入れてみます
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シリンダーストーブ製作 その2 [野営道具 火器類]

ストーブ製作作業、自分に甘い性格が幸いしてサクサク進んでいます

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残すところ、薪投入口とその蓋ぐらいになりました

本体外周のワイヤーが微妙に緩かったり、煙突差し込み口がキッチリ真上向いていなかったりと色々ありますが、気にしない方向で行きます!

特段変わったことはしていませんが、上部の寸切り2本は手前方向に幅をすぼめて設置しています
これは、クッカー置いたときに本体と干渉しないようにです
ただし、寄せ方が甘かったので後日極細の丸パイプを通すかも・・・

また、毎回同じ位置に寸切りを装着できるように前後の皿の縁部分は削って凹ませています
寸切りが溝にハマる形になるのでそんなに締め込まなくてもずれることはありません

足はステンの板を蝶ナットで共締めしてるだけ
このまま使うつもりだけど、必要性を感じたら開き止めは作ることにします

本体内部は容積がないので、火止めは当然装着できませんね
よって、快速旅団さんが独自開発した薪ストオプション品を装着するつもりです
結構な値段ですが、元々自分のHOGストーブに装着したいと考えていたので良しとしときましょう

火床は無しで使うつもりですが、「ダンパー閉じてたらいつの間にか鎮火しちゃってた」 ってなったら作るかな
5センチ幅くらいのステンメッシュ2枚をを継いで使うようにするつもり

ちなみに、今現在のダンパー部を外した本体の重量は500グラムです
煙突差し込み口部分以外は本体2重になってたりと、軽量化には特段気は遣っていません
逆に寸切りはもう少し太くても良かったかも  蝶ナットが小さすぎて、この先かじかんだ手で扱うことを考えると・・・・・・

ともあれ、明日には完成しそうですが、火入れはあとひと月は待たないとなぁ

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シリンダーストーブ 製作開始しました [野営道具 火器類]

今さら感が半端ないですが、熱で割れて寸足らずになった巻き煙突を使ったシリンダーストーブの製作に着手しました

前後の蓋はおなじみ100均のステンレストレー
16センチと18センチの物があったので大きい方をチョイス

取り敢えず仮組みしてみました

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固定に使用してるのはM4の寸切りなんですが、ホームセンターにはメーター物が無く仕方なく295ミリの物を使っています
片側をフック状にするつもりでしたが、ステンレス鋼シートをそのまま使うと長さが足りないので ↓

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蝶ナットを逆にして押さえています

反対側は ↓

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内側の蝶ナットはヤスリでネジ山を落としているのでフリーで動かせます

ただ、これでも長さがギリギリなんで、本体のシートを2センチほど切り詰めるつもりです

まだ始まったばかりで未定のところも多いですが、来月末の連休までには完成させるつもりです !

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焚き火台経過報告@朱鞠内湖 [野営道具 火器類]

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さて、今回の連休(12~16の5日間)は久々に朱鞠内湖まで足を伸ばしました
支笏湖でノンビリするには絶望的だろうと思ったのと、朱鞠内湖でのカヤックを楽しむためです

4泊5日の行程中、毎日雨でしたが十分楽しめました
禁止区域以外はほぼ行ったと思う
上空からの写真どおり漕いでいても支笏湖とは全然違って、圧倒的に漕ぎやすく感じました
支笏湖ならそろそろ白波立ち始めるかな? と思えるような風の中でも波があまり立たず全然苦になりませんでした
ダム湖なんで、水は濁ってるし水際の地形もどこも同じすり鉢状で面白くないんですが、秋口には最高の景観が見られるでしょう

で、肝心の焚き火台ですが、延べ10から12時間、薪の重さ30から35キロくらい燃やした結果が ↓

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自分が陣取ったのは、車の往来のある前浜と呼ばれるところの一番端
草は生えてますが芝のサイトではありません

焚き火台の下には100均で買ったコンロ用のアルミガード(2つ折り)と、その下に厚さ3ミリのカーボンフェルト

塊がこぼれたであろう箇所のカーボンフェルトは破れ発生、焚き火台直下は長時間の高温にさらされて手触りが変わり、しなやかさが無くなりました

かわってメッシュシートですが特に破れや穴は発生していません
ただし、ずっと組みっぱなしで使っていたのでその辺は考慮が必要ですね
熱が入って割れやすくなっているのは間違いないです

一番大事な地面のダメージですが、下の草は焦げては無かったものの、熱にさらされて枯れていました
100均のアルミガードは開封後、焚き火台の下に直行したので気が付かなかったけど、2つ折りの間に折れ曲がり防止の型紙が入っていて、解体時には焦げ色こそ付いていたけどしっかり残っていたので相当遮熱の効果はあったんでしょうが下の草を枯らすようじゃ・・・

で、自分の結論ですが、この焚き火台は直火が禁止で尚かつ下に草木の無い場所での使用が大前提かな
もちろんアルミガードやカーボンフェルトを増やす、下駄をかます・高足の自作で距離を稼ぐ等色々やりようは有りますが、手軽に持ち運べる点をスポイルしてしまうと本末転倒なんですよね

ん~、残念!

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ウルトラライト・ファイヤースタンド的な。。。 [野営道具 火器類]

前回購入をお伝えした焚き火台ですが、、、
中でゆっくり出来る大きめの幕は別として、それ以外の道具はコンパクトなソロ用が多い自分には久しぶりの大型商品です
とは言っても、燃料が現地調達出来るようならバックパックでも持ち出せる程度ですが(軽いとは言ってない)

それがこちら ↓
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某商品の丸パクリです
本家は部材がチタンですが、こちらはステンレス
従って、重くは無いけど軽いとも言えない重さ

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このような状態で使うらしいが、背負って歩くときは構成部品は減らして持ち歩くことになりそう

焚き火調理をしない自分は木炭を使うんだけど、火床からの距離が少しばかり遠いと感じたので ↓
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こんな物を用意しました

コイツを ↓
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手の平が入るくらい底上げしました
まぁ、すぐに使わなくなる可能性も・・・(笑)

それよりも心配なのはメッシュの耐久性ですね
製作自体は問題ないけど、材料のコストと交換頻度次第ですね
もしかしたら、お試しでステンレス鋼のシートに交換か早々とお蔵入りになるかも知れません

関係ありませんが、ステンレスの丸棒買いにホームセンター行ったら本家ブランドの麻袋だけ売ってた
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分割網の収納にちょうど良かったんで大事に使わせて頂きます ♪


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自動炊飯用ストーブ [野営道具 火器類]

皆様、こんばんわ

ちょっと間が開いてしまいましたが、ほぼ毎週遊べています

毎週土曜日からのスクランブル発進だと疲れがたまってしまい、先週はオフしてました
で、休みの間にこんな物を用意しました
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いつも持ち出してるソログリルの余り部品・側壁3枚を組んで底板を切り出しました

最近はアルストでご飯を炊いていたんですが、たまたま家にあった固形燃料で自動炊飯を試したところ、チタンクッカーでも問題ないのが確認できたので米炊き専用機にしました
エスビットならぬ「偽ビット」も家にあるんですが、こちらの方が圧倒的にパッキングが小さいので

また、100均でこんな物を
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ペットボトルはもちろんですが ↓にも
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ちなみに、高杉製薬のボトルには合いません

アルコールはこぼしても何て事無いけど、灯油の機器への注入に良いかなぁと
すぐ使わなくなるかも知れませんが(笑)

その他にも、中途半端に中身の残っているCB缶もまとめときました
年いち位しか作業はしないんですが、その度に「詰め替え君」作ってる気がする
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無意味な装飾でも構わないからもう少し大きくないと、マジですぐ無くします!

また、車移動限定ではありますが、市販の薪をそのまま使える焚き火台を入手しました
ステンメッシュが火床になるタイプなんですが、その上にダイレクトに木炭で焼き肉となるとメッシュの耐久性が著しく落ちそうなので、焚き火と並行して楽しめるように画策中です
これは何らかの形になったらまたアップします

それではシャローム
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トランギア 火力調整蓋補修 [野営道具 火器類]

さぁ連日のアップですよ

最近野営では必ずトランギアでご飯を炊いている
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クッカーはチタン製の物しか持っていないと言うこともあり、以前は「めし袋」を使用していたが補充の買い出しが面倒なのとスキルアップの必要性を感じたからだ

蓋のハンドル部材はボンド固定だったが、毎回熱にさらされて遂に取れてしまった
使う部材は同じだけど、今回は取り付け方法を変更した
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完成ナリ
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最近は国際君使って炊いても大きな失敗はしなくはなった
ただ、どちらを使ってもクッカーを下ろすタイミングが大事なのでその場からは離れられない
そのうち一度は固形燃料を使った自動炊飯も経験しとかなきゃだわ

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ソロ焼肉グリル その後 [野営道具 火器類]

さて、脳内キャンプばかりでなかなか時間が取れていませんが本日も焚き火台考察を

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使用サイズも決まり、底にパンチングを仕込んだわけですが小ぶりな炭を二つばかり放り込むとこんな感じ


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あ、100均でステンレストレーも仕入れました
本当はもう少しヘリの浅い丸型が良かったんですがありませんでした。。。

で、炭への着火は

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中にトランギアを入れて、たぶん100均で売っている最小の焼き網の上に炭を置き、10cc程の燃料を燃焼させれば準備オーケー

網がちょいとかさばるので、ホリデーロードのパンチング使おうと思ったんだけど、組んだ後のサイズが大きすぎる

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それに、パンチングだと直接炎が炭にあたらないので火付きが悪そうだ

で、100均のステンレスの串をチョイ切り詰めて使うことに

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大きすぎるパンチングは、ホリデーロード製品に対し70%くらいの大きさで新たに切り出しました
もちろん2分割仕様です

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網をつなぐ部材は曲げに少しばかり手間がかかるのでまだ切り出しただけ

実際の使用時にはトランギアじゃなくて100均の固形燃料を使ったほうが荷物がコンパクトになって良いかな
現地で乾いた木が入手できれば、炭を上に置き、最初に小さな焚き火でも良いと思う
シーズン中のキャンプ場であれば、炭も持ち歩かなくてもたぶん入手出来るだろう

ソロ焼肉グリル [野営道具 火器類]

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一時巷で話題沸騰していましたねぇ

我が家にも2台あります(笑)

一台は未使用なんですが、一台だとどうしても小さいんだよなぁ

もちろん趣はあるんだけど、わざわざ鍋をススだらけにしてお湯を沸かす気にもならず、かといってプチ焚き火だと燃料をひっきりなしにくべないと・・・・・。

そんな時のために!!

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カマド容量は大きくなるけど、でかい底板準備しないとな・・・・。
長年愛用しているホリデーロードのコンパクトストーブVHSあるし意味無いな

で、たどり着いた結論が ↓

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5枚使いの逆さ使用 !

ソロに最適な大きさで尚且つロゴスのコンパクトピラミッドグリルの様にボトムが狭くなっているので、少ない炭で効率よくソロ焼肉  と、目論んでおります

実際フィールドで使うVHSストーブは、
● 長年の使用により歪みが激しい
● 付属の五徳を使った状態だと熱源からの距離がありすぎる
● 上記の結果、必要以上に炭を使う

で、

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底にステンのパンチング仕込みました
ハサミで切れるのは0.6mmが限界だな

いつも薪ストの上で使ってる網を載せてみた

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ソロなら炭×2個とかでいけそうだ!!

灰受け用に別途トレーを用意する必要はあるけど、コンパクトだし良さげです

明日仕事場で綺麗に整形してヤスリ掛けしようっと

試作煙突ポート実戦投入 [野営道具 火器類]

オハヨゴザイマス

土曜の夕方に支笏湖はポロピナイで「外飯」との指令を受け、ようやく煙突ポートの様子見が出来ました

本当はメガホーンでの運用で様子見をしたかったのですが(ストーブ本体とポートの距離が一番近いから)、10人程度集まるとのことでしたので幕は久々のGuide Gear teepee tent 18x18
久々に引っ張り出すとシームテープはボロボロ剥がれ、頭頂部は穴開いたまんま(笑)

人が集まる前にしっかりデーター取りしたかったのでお昼前には現着

駄菓子菓子!!

ちょw 雪多いよ・・・・・・・・・・・・。あっても40cm程度だと思っていたのに
スノーペグは持ってきていないので6m四方を除雪開始!
釣り人や通りがかりの人達との雑談を交え2時間ほどかけ除雪完了
地面の凸凹を気にしつつ立ち上げますが風が吹き始めたこともあり、なかなかキメられなかった><
その後、車との間を何往復かして荷物を運び込み薪ストをセッティング
気温が高いので片側入り口全開のままのドライブで、上に溶岩石プレートを乗せ玉ねぎを食します
本当にふっくらと焼けて美味しく焼けます ♪
自宅で何種類かの食材を試したのですが、とんとろや鳥皮のような脂の多いものは脂の飛び散りが酷いので後始末が大変
一番良かったのは後始末の楽さも含めサガリだったな

で、お腹が落ち着くと猛烈な眠気が。。。

薪ストにガッツリ薪を放り込み、すぐ横にコットを置き一眠り

程なくして、ボチボチ人が集まりだし宴の始まり
今回キャンプでは初となる揚げ物をしたんですが、なんか新鮮だった
また、デザートにチョコレート・フォンデュを用意したんですが、これまた好評だったように思う
その際試してみたものがこちら ↓
わさびトーブ+ゴトク.jpg
酷くガタガタな手作りゴトクですが(笑)とりあえずの使用には耐えられます
トランギアよろしく、火力調整フタも作りました
フタの材料はヴァンホーテン・ミルクココアの缶のフタ
よく自作アルストの材料となるアロマックス缶のフタも同サイズだと思う

話を戻すと、

結局深夜まで薪ストを連続運転し、翌早朝の撤収時にポートをチェックしましたが変化は無し
「250℃辺りから表面のシリコンの変化、さらに400℃から中の生地の硬化が・・・・。」との情報でしたが自分の使用状況ではそこまではいかないようです

ただし、自分は巻き煙突を使用しているので3年程で小口が限界になると思われます
パッキングサイズはいいのですがやはり準備や後始末のことを考えると継ぎ式の方が良いのかな

ともかく

財布の中身が落ち着いたら大きなシートを購入し複数作成するつもり


P.S. 写真を頂きましたので貼り付けときます

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今年度の主力火器 [野営道具 火器類]

あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!

作った煙突ポートのテストも出来ないままジャマイカ~
年越し以来お泊まり会も無しだし・・・・・・。
毎日体が死んでるんで無理できないから仕方ないっちゃぁ仕方ない。。。

で、色々と妄想するわけですよ ♪

今年はトランギアをシッカリ使い込みたい宣言をしたものの、毎回炊飯は必須のなのでそれ一つだとやっぱり不安

トランギア燃焼状態.jpg
「伝統的!?」な赤火です(笑)

そこで、ツーバーナー体制です
SOTOのガスストーブが手っ取り早くて現実的な組み合わせなんですが、、、、、、、 ↓
わさびストーブ.jpg

補助用のアルコールバーナーです
燃焼時間はわかりませんが燃料は50ccは入るんで十分かと

わさびストーブ with カーボンフェルト.jpg
燃料をチョロッとしか入れてないのでしょぼい炎ですが底に溜まるほど入れるとシッカリ燃えます

わさびストーブ燃焼状態.jpg

旧ゴトク.jpg
旧ゴトク

旧ゴトク燃焼状態.jpg
上に乗せてるのはスノピのトレック1400です
炎は鍋横に回り込むことはありませんが火力も強くはありません

新ゴトク.jpg
新ゴトク

新ゴトク燃焼状態.jpg
この後、ロスが大きいのと、鍋との接地面がガタガタだったので2mmほど下げました

ちなみに ↓
ストムクッカ(笑).jpg
湯沸しだけならコイツが早い
燃費は悪いけど。。。

あとはわさびストーブ用のゴトクを作るだけ

何使うかなぁ~~~~~~~


これで打ち止め!? トランギア。。。 [野営道具 火器類]

さぁ今日は待っていたカーボンフェルトを入手出来たので、トランギアに装着しますよ~

DSC_0293.jpg
わかるでしょうか?
カーボンフェルトで「燃焼筒」付けました
使用時はバーナートップから少し飛び出させて使うのですが、あまり出すと無駄に火力が大きくなるので2mm程に
その状態で上から見ると ↓
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燃料を吸い上げる「足」が底に接触し中心部方向に折れてるの見えます!?

この燃焼筒を付ける事により

○ 素早い立ち上がり
○ 低温時の着火性

に期待できるみたい

まだしっかりと燃やしてはいないんですが、気がついた事を

燃料が少ない時、具体的には、10ccとか20ccとか少量を燃やす時・底に液体状態で燃料が無い時は炎が偏ります
全周にわたり均一に燃料が行き渡らないからですね
まぁ、手軽に着脱は出来るので色々と様子を見ながらですね

さらに!  ↓
トランギア その後.jpg
底部にカマせる「ゲタ」にも断熱材として装着
カーボンフェルトの厚みが2.8mmなのでトランギアと合体する時に外周部分は少し押し下げられてしまいますが、底面・側面共に全然熱くなりません

今回初めてカーボンフェルトなるものを手にしたんですが、言われなければいたって普通のフェルト
しかし、ライターで炙ってみても燃える気配はありませんし、息を吹きかける程度ですぐに触る事もできるし凄いわ
燃焼部分がボトルや缶に近い火器用の断熱材、はたまた熱いポッド等の底敷き等、いろんな使い道が有ると思う

こんなものが手軽に入手出来るなんて良い時代だねぇ ♪

Trangia なう ! [野営道具 火器類]

はぁ~~~~

トランギアいじりも一段落しました

最終的にはこんな感じ ↓
パッキング.jpg

ゲタ2種.jpg

直置きできるようにカマせるゲタは高低2種
高いほうが熱くならずに具合いいんですが、ゴトクとのフィッティング等の問題もあり低い方を使うことに

ゴトク2種.jpg

ゴトクも新たに作り、パッキング時のフィッティング等を考慮しつつ微妙に高さを変え、今はバーナートップから2cmに

使用時.jpg

塗装はがしやバリ取り等ははしょってますが、調整フタだけは使えるようにしました
また、調整フタに持ち手も付けました
100均で買った「クリップ」なんですが、大きさの違うものを2種類買い、長いハンドルを一回り小さなボディーに付け替えて装着しています

あとはカーボンフェルトを使ってチョロッと細工するだけ

続きは明日にでも。。。

フタ使用おk.jpg

人生初の。。。。。 [野営道具 火器類]

SOTO.jpg

今更ながら、ガスです(笑)

セッティングも超簡単で火力調整ビシバシ効く!!


いま通年で使っている火器といえばMSRのウィスパーライト・インターナショナル  国際君+灯油ですね
ランニングコストは他の追随を許しませんが席を離れる際の消火、再点火がねぇ・・・・・・。
国際君も火力調整出来ないわけじゃないけど、使用時は基本強火のままで、火が強すぎる時は使ってないフライパンなんかを下にカマしてます
商品としての出来には非常に満足していますが、単発野営や冬のワカサギ釣りなんかでは「もうちょいサクッといきたいなぁ」とは思っていました

で、国際君を生かしつつガス化(CB缶)しようと思っていたんだけど部品が高い!

そんなわけで定番商品であるSOTOのバーナーになりました

ついでにこんな物も ↓
溶岩石プレート+遮熱板.jpg

で、当然コイツとのタッグです
ヒーターアタッチメント.jpg
ストーブ部分.jpg
ストーブ使用時.jpg
ストーブ使用時(遮熱版あり).jpg

絞って使う分には注意してればいいけど、遮熱版が無いと間違いなく下の部品にダメージあるでしょう
しばらくは非接触温度計持ち歩いて、チェックしながら使うことにします

ただ、コイツをメインの火器として使うつもりはありません
楽しすぎると後戻りできなくなるの確実なので(笑)

今シーズンはキチンとコイツを使い込んでみたいと思います
トランギア収納時.jpg
トランギア展開.jpg
トランギア使用時.jpg

ゴトクやゲタは以前作ったまま  なんちゃってストームクッカーは燃費が落ちるので使わないだろうなぁ

+αとして、燃料を現地調達してのウッドバーニングストーブ使用も考えたんですが、真夏以外は基本幕の外にいることは無い自分には(笑)

はたしてこのバーナーがどの程度の低温時使用に耐えうるのかわかりませんが、MSRの30ozボトル+燃料とCB缶×3本の重量はほぼ一緒
これで5時間程度もつなら断然ガスのほうが楽

なかなか時間が取れませんがCO発生状況もチェックしなきゃならないし、溶岩石プレートの実力も知りたい ♪

とりあえず妄想しながらご飯3杯いっときます!!
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