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ハンモック de キャンプ [おとまり会]

さて、週末に初のハンモックキャンプを実施したのでその報告を

ハンモック野営セッティング.jpg

ちょっとゴチャゴチャして見づらいですがこんな感じです

オレンジ色のがハンモック本体
その下の小さいオレンジは荷物置き場用の小型ハンモック
屋根として3.5m角のタープを張り
後ろ側にダイブヤック・シングル艇を格納
手前側にテーブルとコットンダックを置いて食事スペースに

ハンモックのストラップは基本どおり目の高さ
で、タープですが、人によってはタープを張る時は、リッジラインをセットして、その上からタープを被せる形で設営したりするんですが、そうすると絶対雨がリッジラインを伝わって居住空間に侵入するので個人的にそれはお勧めいたしません
写真をよく見ると、ハンモックの端に黄色いパラコードがぶら下がってるのがわかると思うんですが、これは雨水を逃がすためのモノ
タープ設営の際同じようにすればリッジラインからの雨の進入は防げるとは思うんですが、なるべく簡素化したかったので。。。
タープからのラインはフィギュア9で固定しています
高さが自分の背丈ほどあるのと、生地が厚く重いタープを細いロープでキッチリ張るのがきつそうだったので
で、さらに、朝の気温を考え、自作のアンダーキルトも用意していったんですがどうもシックリこなかったので使用せず
中にインシュレーテッド・エアコアを仕込み、ナンガナノバッグ300DX+SOLエスケープ・ビビィでも結果オーライでした
個人的な使用感としては気温15℃以上で無風であればシェラフのみでも可能な感じ
風が1m/sだとしたら16℃ 2m/s/なら17℃と、こんな感じです
アンダーキルトを装着すると、確かにすごく暖かいんですが、オーバースペックとも思えるほどのエアマットを仕込めば特に問題は無さそう
自作のアンダーキルトは古いナイロン生地のシェラフにグログランテープでループを縫いつけ、パラコードとバンジーコードで固定したんですが、あまりキッチリ囲おうとすると就寝時のポジションがかなり制約を受けるし何より化繊シェラフなんで嵩張る!
まぁ、秋口までには別の手を考えときます
肝心の寝心地はというと、お昼寝程度の短時間なら単純に最高 ♪
しっかり就寝する時は翌朝の腰痛防止の為、斜めに寝るんですが(そうすると体があまり折れ曲がらない)エアマットを仕込んだ状態だとベストポジションをキープするのは難しいです  何か滑り止めの工夫をしないと・・・・・。
ちなみに、他にキャンパーは大勢いたものの、タープはこの状態で寝ました
雨が降るのはわかっていたしハンモックとの距離もソコソコあるので雨の降り込みが心配でしたが、一度高さを下げてしまうと翌朝雨の中、再セッティングしなきゃならなくなると思ってそのままにしました
皆さん意識してあまりこちらを見ないようにしていたと思う  アザーッス

で、総評は

確かに面白い試みではあるが、モノポールシェルターのほうがシステム的には完成されてると思う
タープをシルナイロン製にすると荷物の量的にはだいぶマシにはなるが、メガライト持ち出せばそれだけで済んじゃうから、半分くらいのパッキングサイズで
ちなみにですが、ノアズタープ16だとAフレーム状に張り、尚且つ前後も閉じる事ができるので真冬でもいけると思う ヤンナイケドネ
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