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ニーモ トゥオフィッロ [野営道具 寝具類]

みなさま、こんばんは。

最近はようやく気温も落ち着いてきた感がありますね。

仕事の面ではいいんですが、今季の野営はまだ-20℃位までしか体感できてないのでちょっと残念ではあります。

そのくらいの気温の野営となると現地入りする正午ころで大体-7,8℃程度。
夜も6時頃になると-15℃位まで迫り、もう少しするとラジオもシャットダウンします。(笑)

とある日の野営の時、「そろそろ寝ましょか」とシェラフにもぐりこむと、枕がシンナリと。
(何年もの間活躍してくれたホムセン物で、厚手のビニールを膨らませてカバーをかけるタイプ)
見るとすっかり割れていました。
その商品にはあらかじめ予備の枕が付属してるので、気を取り直し新品をふくらませ           てる最中にまた割れました(泣)

F○ck!!

木々の鳥たちが一斉に飛び立つほど大声で叫んじゃいました(笑)

安価でコンパクトな商品ではありましたがいかんせん寝心地のほうは・・・・・・・、だったので、いろいろ考え新しい枕の購入を。

正面から.jpg

購入にあたりいろいろ検索したところ評判が上々だったんでコイツにし、何泊もしてきたので以下に自分なりの感想を書きたいと思います。

まず表面のマイクロファイバーは評判どおり肌触りも極上!!          なんですが、なんせ使ってきた状況は真冬の北海道。寝る時にはシェラフからほぼ口だけ出てる状態ですのでその恩恵にあずかったことはありません。
次に売りのひとつでもある低反発フォームは、薄い・柔らか過ぎる感じでちょっと???な感じでした。
寝心地を大きく左右するであろうエアーチャンバー部は特に凝った作りのものでなく、いたって普通ですが・・・・。
エアーチャンバー部.jpg横から.jpg
上の写真は本来メッシュに入っているチャンバー部を表に出した状態です。

エアーピロー独特の「真ん中あたりの収まりの悪さ」は残っています。
もちろん、以前の物と比べると雲泥の差なんですが、値段や事前の期待を考えるともう少し工夫があってもいよかったんじゃない!?
そのほか裏側に隠された収納袋や一気にエアーを充填できるバルブ、また裏側に配されたバンジーコードなどは期待通りでした。
収納袋.jpg
特に秀逸なのがこのコード。 非常に有効です
高さ調整という面よりも、マットとの結合の際、別なコードを取り回す時に。

総じて、寝心地も「悪くはなく」、使い勝手はいいものだと感じますがショップの紹介文や個人のインプレに見られた「最高の寝心地」とはいかないと思う。
最高なのは肌触りであって、寝心地ではない          が、1気室の浮き輪のような枕よりも自分で改善することのできる余地も残されているのでいいかな と。

※ あくまでも個人の感想です。 状況や人が変わればおのずと結果も変わってきますので、あくまでも参考程度に。
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