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未知との遭遇 [日々の記録]

ようやく少しずつ寒くなってきましたね

まだ札幌市内は冬と言った感じではないんですが、道内のキャンプ場は先月の中頃にはほとんどクローズしたかと思います

今までですと、シーズン終盤にはキャンプ場の人出はそれ程多くなくのんびり過ごせていたんだけど、今年は違いました
シーズン最終日に合わせて支笏湖に繰り出していたんだけど、普通に混んでいました
夕方以降は気温が急激に低下するので、遅くまで幕の外で騒いでいる人がいないのが幸いでしたが、コロナの現状を考えると来シーズンは今年以上に行動パターンを考えないとイケないかも知れません
シーズン開始のズレ込み、シーズン突入直後からの激混み、etc.
ハイシーズンにはキャンプ場には基本行かないんですが、そんな自分にも結構影響は大なんです

さて、土曜日は午前中で仕事を終え久々に山中の開けた場所へ向かいました
土曜日が完全にオフなら通年営業してるキャンプ場に行ってたと思うんですが、昼からのスクランブル発進で料金のかかるキャンプ場はちょっともったいない

いつもは最奥のポイントで張るんですが、今回はその手前のかなり開けた場所に幕を設営

DSC_1055_copy_1656x1242.jpg

あまり人の来ない場所なんですが周囲には直火の跡と残されたゴミ達
腹立たしいけど、どうしようも無い!
今思うと、自分が片づけてくれば良かった・・・

話を戻すと、寒いのでしばらく焚き火を楽しんでいたんですが、今週はハードワークだったので猛烈に眠い
一旦寝ようと、薪ストに火入れして幕内を暖めながら外の景色を眺めていました
暗くなってきて鹿の鳴き声も聞こえてきました
時刻は17時半頃でしょうか、一台の車がやって来て近くで停まったようです
それまでに何台も車やバイクがやって来ていたので気にしていませんでしたが、一向に動く気配が無い
顔を出してみると、誰かが残されたゴミ達の前で何かしている模様

やがてその人は近づいてきて話しかけてきました

その人 「あの~、環境省の職員ですが・・・」
自分 「!!!」
その人 「夏にゴミの遺棄があって以来ずっと巡回しているんですよ」
自分 「ほぅほぅ」
その人 「お楽しみのところ申し訳ありませんが、ここはキャンプ場ではないので・・・」
自分 「hhjjihyぶh:’}{:hgghjgwkふじこ !!」

その人にしてみれば、直火、ゴミの遺棄も勝手に野営してるのも同じなわけで完全にこちらが悪い
キッチリと後片付けして撤収してきました
道中の脇への侵入防止のためのパイロンや杭、リボンテープはそういう事だったのかと後で納得

キャンプ場のシーズン突入が遅くなり、いきなり入場制限がかかるほど激混みだったので、そこであふれた人がここへ流れ込んだと考えてるんですが、直火やゴミの遺棄がなければ状況は違っていたんじゃないかと思うと非常に残念です
年に数回程度、かれこれ10年くらい前からここでの野営を楽しんでいましたがまた一つポイントがなくなってしまいました
バックパック背負って行けるところはまだまだあるんだけど、そうなると焚き火を諦めなきゃならないので積雪期までは車が横付けできる場所が貴重なんですよね

今年は通年営業のキャンプ場に通うことになりそう
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