SSブログ

軽量!? 世界初!? HAVEN TENT [野営道具 幕類]

何ヶ月か前にクラウドファンディングに参加していた品物が、土曜日の午後にようやく到着

いきなりの実戦投入は危険すぎるので、山中で設営の具合を見てきた

DSC_1245_copy_1656x1242.jpg

はい、日本でヘブンテントと言われている物です

手にした印象は、「デカっ!」 「重っ!」 でした

初期のロットでは断熱材無しでポンプ内蔵のマットでしたが、今回のロットからはR値4の断熱仕様のマットになった
マット自体の仕舞い寸法の大きさもさることながら、真夏にR値4はあり得ないのであらかじめ代替品を用意していました

DSC_1246_copy_1656x1242.jpg
クライミット社のスタティックVロングで、厚み以外はほぼオリジナルのマットと同寸です
R値は1.3なので寒がりの自分でも最低気温一桁台中盤くらいまではいけると思う
このマットとのマッチングを確かめるのが今回の目的です

早速設営
DSC_1242_copy_1656x1242.jpg
フライもかけてみた
DSC_1243_copy_1656x1242.jpg

うん
名前にハンモックじゃなくテントとつけているのは正しいと思う

ハンモックとは別物で、宙に浮いてるソロテントもしくはビビィかな

木と木の間隔にもよるけどハンモックのように設営時の高さに自由度は無いかな

楽に腰をかけれる高さを超えると、体重かけたときにビンビンにテンションのかかるサイドウォールが邪魔して乗り降りし辛いです

また、食後に身体を預けてボーッとするような使い方には適さず、あくまでも快適に寝るための設計ですね

DSC_1244_copy_1656x1242.jpg
スタティックVを仕込むとこんな感じ

厚みが無いので四隅のポケットを有効に使うことは出来ません
寝返り時にマットが動きやすくなりますが、そこまで気にはならないかな

また、サイドが折り込まれやすい構造のマットのため真っ直ぐは寝られるけど肩口付近は軽く圧迫されます
よって、上を向いて寝るときは身体の横に手を添えることは出来ませんでした

厚みが半分近くになってもきちんと真っ直ぐ寝られるので、横ビーム構造のマットだとサイドの圧迫は軽減できそう(厚ければ厚いほど効果大かな)
ただ、クライミット社のマットは軽量コンパクトがウリなのでそこら辺とはトレードオフですね

販売価格と重さ・仕舞い寸の大きさがネックですが、作り込みは非常に良かったです
本体の構造上、縫製部分が多く、破断しやすくなることを考えると重さ・大きさもまぁ納得ですね

頭上のリッジラインのおかげで、通常のハンモックのように設置角度に気を使う必要は無いんですが、最初にテンションをかけ過ぎると乗り込んだときにサイドウォールがパツンパツンになるのでそこが最大の注意点だと思う
サイドウォールの破れじゃなく、最初にファスナーが壊れると思う

適度なユラユラ感も有り、楽に寝られ、地面設営も可能なので、しばらくはコレを使い続けていこう
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。