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訴状提出してきました [日々の記録]

本日ようやく、法務局と簡易裁判所をハシゴして訴状提出までこぎつけました
ほぼ丸一日かかった

事前に提出する書類に関しての質問を電話でしたんですが、「そう言うのを含めて、当日説明しますから」と、面倒な感じで言われたので少々不安があったんですが、窓口対応の人は電話で話した人だった・・・

立場上アドバイスは出来ないとのことで、こちらの質問に「分かりません」と一言ロボットのように返されたり、弁護士と相談してから来るように何度も言われたりと本当に暴れたくなった(笑)

まぁ、自分みたいな素人やきちんと会話の出来ない人間を数多く見てるんでそうなるんでしょうね
実際、自分の相手は大変だったと思うよ

それでも「今日この場で訴状は提出します」と食い下がり、書類をガッツリ書き直して夕方5時近くにようやく手続き完了
こちら側が最後まで「お手数おかけしますがお願いします」と言う姿勢を貫いたので、最終的には「疲れたでしょ?」と笑顔で話してくれるように

イメージ的に少額訴訟って少しばかりイージーな感じだけど、訴状の提出は通常の訴訟と同じで、少額訴訟にするかどうかの項目にチェックするかしないかの違いしかないので軽く考えるのは間違い
特に事件の概要を説明するくだりは、自分の考えている分かりやすい文面と裁判官が読んだときに分かりやすい文面とではだいぶ隔たりがあると感じた
「そこから書かなきゃイケないの!?」と感じる部分も多く、一般人がダメ出しの無い作文を作るのは非常に難しいと感じた
担当者が弁護士への相談をしきりに訴えたのは、自分の面倒さもあるだろうけど、裁判官に意味が伝わらなくて結局あとから呼び出しをくらってかえって手間がかかるということらしい

10種50ページ以上用意した証拠書類等も、間引いて選別されたり(アドバイスは出来ないけど、そこは貴方が判断するんですか?と思った)と、腑に落ちない点もありましたが、これで少しばかりユッタリ出来そうだ

それにしても、こちらだけが時間と費用の負担を強いられるこの仕組みって一体何なの?
100%の勝訴でも、相手は元々払う必要のあった金額と僅かな遅延金 + 訴訟費用の1万円ほどの出費

これって救済なの?
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