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懲りずに水辺へ [おとまり会]

みなさま、連休中いかがお過ごしでしょうか?

自分は土曜日半日仕事だったんで、3連休とはなりませんでしたが日・月と水辺に繰り出してきました

実は大分前から今回の連休は通年営業してるキャンプ場にインするつもりでいたんですが、さすがに連日ニュースで「北海道が・・・・」 「札幌市が・・・」 と取り沙汰されている中、札幌圏外から出てよその地域に行くのはなぁと考え近場で野営してきました

天気はどんよりしているものの、そんなに寒くはなくお昼前にはサクッと設営完了

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最近はメガライトに目もくれずこの幕ばかりです
メガライトより少しばかり広いのが楽なんですよね
バックパック背負って林を抜けての移動なので薪ストは無し
人目につく可能性もあるので焚き火も無し

設営時の気温は ↓
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これより先はジワジワ下がる一方

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センターポールはトレッキングポールの2本継ぎ、シェラフはこの時期に適したモノがないので仕方なくスナグパック

ランタンは軽量な充電式を持ってきました
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Amazonで2個セット販売されている安物ですが、今のところ使えています
真冬にはランタイムが相当短くなってしまう可能性もありますが、移動中や就寝中は懐に忍ばせておけばイケるかもと勝手に楽観視しています

さて、夕方近くなるとさすがに外は寒くなってきましたね
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早速ストーブを稼働します
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幕内の温度は一桁を表示してはいますが、地面に近いところに置いてあるからで、実際は寒さは全然感じません
燃料はもう1本小型のボトルを持ってきているので合わせて9時間くらいは稼働出来ると思う

煮炊きはヒーターアタッチメントの上の段だけ外し、コールマンのアタッチメントの上でも出来るんですが火力がかなり減衰されるのと、CO排出が多くなるので ↓
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これで炊飯してその他は
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と、思っていましたが、アルコールをプレヒート用の小型ボトルで持ってきてしまい足りません・・・
結局、出入り口の開口を調整してストーブの上でしました

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暗くなってきて灯りを点けると、いつもより明るいランタンなので凄く綺麗です
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真っ暗になると透け具合がヤバいです
間違っても鼻ホジホジなんて出来ないし、パンツなんか下ろしたら通報されます

さ、本日の晩ご飯はホタテの炊き込みご飯with適度なお焦げ + うどんです
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特に触れていませんでしたが、外はずっと雨
おまけに中で灯油を使っているので幕内の水滴が凄いです
弱いながらも風もずっと吹いています
いやな感じを拭えないまま、早々と就寝

したのは良いんですが、寒くて2時間おきに目を覚まします
しばらく使っていなかったから、スナグパックの実力を忘れていたようです
データ的には快適-7℃、限界-12℃ですが、スキー・スノボに行く格好で尚かつ寒さに強い人なら可能だと思われる数値です
以前の記事に書きましたが+10℃が基本です
オマケに、シェラフがビックリするくらい濡れている(笑)
中綿は化繊なんで水分なんかへっちゃら! ではないんですよね・・・・
濡れに強く性能低下が起こらないのは好条件の重なった稀なケースだと思っておいた方が間違いありません
フロアレスのシェルターだし、自分は就寝時も入り口は全閉しないんで、僅かながら風が吹いているのが常です
で、濡れたところからどんどん熱を奪われていきます
さすがに翌日の仕事に影響してはまずいので、朝方車に避難しました

で、また幕に戻りストーブを稼働し、身支度をしながら朝食を

撤収時に温度計を確認すると


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いや、もう限界温度近いじゃないか !!
雪も積もってるし・・・

帰りしな、札幌に近づくにつれ雪が多くなっていてちょっとビックリした

真冬のモノトーンの世界もハッとするくらい綺麗だけど、まだ彩りが残っている時期の雪景色も凄くいいね!
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未知との遭遇 [日々の記録]

ようやく少しずつ寒くなってきましたね

まだ札幌市内は冬と言った感じではないんですが、道内のキャンプ場は先月の中頃にはほとんどクローズしたかと思います

今までですと、シーズン終盤にはキャンプ場の人出はそれ程多くなくのんびり過ごせていたんだけど、今年は違いました
シーズン最終日に合わせて支笏湖に繰り出していたんだけど、普通に混んでいました
夕方以降は気温が急激に低下するので、遅くまで幕の外で騒いでいる人がいないのが幸いでしたが、コロナの現状を考えると来シーズンは今年以上に行動パターンを考えないとイケないかも知れません
シーズン開始のズレ込み、シーズン突入直後からの激混み、etc.
ハイシーズンにはキャンプ場には基本行かないんですが、そんな自分にも結構影響は大なんです

さて、土曜日は午前中で仕事を終え久々に山中の開けた場所へ向かいました
土曜日が完全にオフなら通年営業してるキャンプ場に行ってたと思うんですが、昼からのスクランブル発進で料金のかかるキャンプ場はちょっともったいない

いつもは最奥のポイントで張るんですが、今回はその手前のかなり開けた場所に幕を設営

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あまり人の来ない場所なんですが周囲には直火の跡と残されたゴミ達
腹立たしいけど、どうしようも無い!
今思うと、自分が片づけてくれば良かった・・・

話を戻すと、寒いのでしばらく焚き火を楽しんでいたんですが、今週はハードワークだったので猛烈に眠い
一旦寝ようと、薪ストに火入れして幕内を暖めながら外の景色を眺めていました
暗くなってきて鹿の鳴き声も聞こえてきました
時刻は17時半頃でしょうか、一台の車がやって来て近くで停まったようです
それまでに何台も車やバイクがやって来ていたので気にしていませんでしたが、一向に動く気配が無い
顔を出してみると、誰かが残されたゴミ達の前で何かしている模様

やがてその人は近づいてきて話しかけてきました

その人 「あの~、環境省の職員ですが・・・」
自分 「!!!」
その人 「夏にゴミの遺棄があって以来ずっと巡回しているんですよ」
自分 「ほぅほぅ」
その人 「お楽しみのところ申し訳ありませんが、ここはキャンプ場ではないので・・・」
自分 「hhjjihyぶh:’}{:hgghjgwkふじこ !!」

その人にしてみれば、直火、ゴミの遺棄も勝手に野営してるのも同じなわけで完全にこちらが悪い
キッチリと後片付けして撤収してきました
道中の脇への侵入防止のためのパイロンや杭、リボンテープはそういう事だったのかと後で納得

キャンプ場のシーズン突入が遅くなり、いきなり入場制限がかかるほど激混みだったので、そこであふれた人がここへ流れ込んだと考えてるんですが、直火やゴミの遺棄がなければ状況は違っていたんじゃないかと思うと非常に残念です
年に数回程度、かれこれ10年くらい前からここでの野営を楽しんでいましたがまた一つポイントがなくなってしまいました
バックパック背負って行けるところはまだまだあるんだけど、そうなると焚き火を諦めなきゃならないので積雪期までは車が横付けできる場所が貴重なんですよね

今年は通年営業のキャンプ場に通うことになりそう
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