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負けられない野営がそこにはある! あるはず・・! いや、あったかも・・・しれない [おとまり会]

土曜日は仕事を終えてから、珍しく作業着のままスクランブル発進
ハンモックもカヤックもダメそうだったのでメガホーン + 薪ストで山中へGO

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まだまだ奥に突き進みます
朝晩の気温こそまだ低いものの、太陽が顔を出すと日差しは日増しに夏に向かっているのを感じます
山々も大分夏の色に近づいてきました

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この場所は頻繁に野生動物を目にする場所です
野ネズミ、リス、長い髪をビショビショに濡らして佇む女性、タヌキ、キツネ、シカ、アーモンド型の黒い目をした全身ねずみ色の子供、山鳩やその他の野鳥
全然詳しくないんですけどね

いつも常夜灯として使っていたロゴスのブロンズランタン(小)は、遂に引退し、「ニャー」にバトンタッチ
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ブロンズランタンもホヤの上げ下げをするレバーさえ調子よかったら全然オーケーなんですが、騙し騙し使うのも限界でした
火が付いてしまえば一緒なんだけど、操作感のすこぶる良好な、ニャー
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なんだかんだで、着いてから昼寝、夜寝、次の日早朝目を覚ましてからの2度寝
「いやもう自宅で良いじゃん!」 っていう話は無しの方向でお願いします

帰りしな、支笏湖の様子を見て回ったんですが、どんより曇りながら湖面は穏やかで気持ち良かった
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捨てぃ!ホーム [おとまり会]

突然ですが、あれは土曜の午後の事だった
仕事を終え帰宅後に昼寝をしてたんだけど突然鳴り響くエリアメールの音
「来るのか!?」 と思い身構えてると、外出自粛を促す音声が・・・
脅かすんじゃぁねぇよ! 3.11のあの瞬間に戻ったかとオモタ

日曜日の早朝、家を捨て、ホームにステイしに行きます
先に触れたように支笏湖のキャンプ場は当面閉鎖
それでもモーラップは樽前荘の奥の駐車場まではアクセス可にはなってた
美笛もキャンプ場までの取り付け道路までは行けるようになっていたので、Uターン出来ないほど車が集まっていた
また、途中の通称「チップ船」にも人が集まっていた
ポロピナイは時間制限付きのオープンで、ここにも人が集まっていた
とは言え、客観的に見ても密と言えるほどの状態では無かったのでまぁ良いんじゃないでしょうか

自分は早速ホームに移動し幕の設営
80リットルザックをパンパンにしての移動なので幕はメガライト
荷物が多い事もありいつもセットで使ってるスミィールタープじゃなく、3×4メートルの中判サイズを持ち出しました

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このタープは↓
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と言うメーカーの物で5.5千円ナリ
チョイと疑問の残る出来なんですがこの3日間雨風には耐えてくれました
元々はハンモック用に用意したんですが、地面にベタづけ + フロントを閉じることでメガライトとの使い勝手も非常にヨロシ
1日目は気温こそ高かったものの波風もありカヤック日和とまではいかなかったのでハンモックに揺られボケーっと過ごしました
そうそう、夜にはストリングライトの様子も見てみましたよ

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メガライトの斜辺に沿わせたもの

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頭頂部のループに設置したもの

どちらも写真では実際よりも少し明るく写ってますがイメージは伝わるでしょうか

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設置の仕方次第では外から見ても非常に綺麗

2日目は昼近くから雨に
多少は漕いだんですがほとんどタープ下で過ごした
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タープの角は太めの枯れ枝で1メートル程持ち上げてるのでプチ焚き火なら無問題
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また焼き肉用の網はタレが焦げ付いて目詰まりし難いように穴を拡張してあります
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「貸すけど・ワイルど」(仮称)のULテーブルも2連結で活躍中
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寒いのでストーブも稼働しております

前日の昼頃から降り出した雨も、3日目の朝方には上がり、
タープの乾燥を待ってノンビリ撤収
カヤックあんまり乗れなかったなぁ
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気温・水温の低いのはわかりきってるんだけど、天気図から風を読むのがなかなか難しい
いつもは北海道にかかる等圧線の本数で考えてるんだけど、今回はまるで当たらなかった
風向きと地形の関係だと思うんだけど、今後はその辺も意識しつつ水遊びをしたいと思う
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お盆休み~ [おとまり会]

なかなか体調の戻らないままですが、思い出したように再開!!

いつもお盆休みは速攻で札幌を離れるので分からなかったけど、何だか車がとても多い。。。
初っ端に函館遠征をしていったん自宅に戻ったんだけど、市内から出るのも戻るのも時間がかかるんだよね
函館帰りにそのまま野営地入りしときゃ良かったと後悔しつついつもの水辺にGO

キャンプ場には目もくれず ↓
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サラサラの砂地での設営なので、持ってきているペグは役に立たず、落ちてる太めの枝を埋めてアンカーにしました
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荷物を背負っての移動は久しぶりなので、なるべく余計な物を持たないようにしました

誰にも遭遇しないだろうと思っていたら、結構SUPやカヤッカーが頻繁に目の前を・・・。
珍しく風も穏やかで気温も高かったので自分も何度も水浴びを
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で、夕方近くからはずっと火をイジってました
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日中は穏やかでしたが、日が暮れてくると徐々に風も強くなり何だか海辺での野営みたい(波の音ね)
就寝前に天気予報を確認すると天気も気温も下り坂
浄水器を忘れてきた事もあり(水自体は目の前に豊富にある)翌日の撤収を想定しつつ日付の変わる頃には就寝

明けて翌日
やはり天気予報通りなのでサクッと撤収
撤収中に、自分の死角になる所で野営してる人がいてビックリしたんだけど、車に戻った時顔を合わせて外人の女の人だったので2度ビックリした

で、帰りしなポロピナイの様子を見に行ったら、結構な数のテントがあってさらに驚いた
キャンプ場じゃないって事を理解した上での使用なら黙認なのかな
間違っても食器を水辺で洗うような事はしないで欲しい
大事な年越しキャンプの場所なんで(笑)
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GW@美笛キャンプ場 [おとまり会]

超が付くほどリラックスできた今年のGW

間に仕事を挟んでいるので3連休しかありませんでしたが、連日晴れて日中の気温が高かったのは何年ぶりだろう

2日の仕事を終えてからの時間に用意を済ませ、車に荷物を放り込み、良いポイントをゲットする為、3日の早朝5時半頃には家を出ました

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良いじゃないか、支笏湖!!

現着は7時半頃だったんですが、既に車が並んでます・・・・。

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で、いつものようにあまりウルサイ連中の居ない左奥へ
なんと、今年は湖畔に設営スペースが復活してた
長いペグは持ってきていないが、ソリステ30と25cm位のプラペグ併用でガレージパーティを設営
幕の設営中は気温がどんどん上がって暑いくらいだったけど、気温が落ち着いた頃にはやはり風が出てきた
時折吹く強風により、何度も抜けるペグ達
木の枝削って長いペグを作り補強し一時はイケルとも思えたけど、7~8mの風が吹くとやはり><
このままじゃ落ち着かないので大型ホームセンターまで足を運び、長さ約50cmの農業用プラペグを購入し根元まで打ち込んでやりました
その後は、持ち込んでいたダイブヤックのシングル艇や明日の釣り等の準備をしたりで、1日目終了

で、2日目も朝から良い天気

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7時頃からだんだん気温も上がりだし、風もないのでこのぐらいの時間帯は本当に気持ちが良いです

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さぁ、ダイブヤックに釣り道具仕込んで出発~~

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ただ、さすがに連休で釣り人が多い
チョコチョコ竿振りながら漕ぎ進んで、あっという間にお昼
ハンモックを設営できそうな場所を探して上陸

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この頃から少し風が出てきたんだけど、昼寝して起きた頃にはもう白波が(笑) 風は4~5mほどでしょうか
もう先には進まず、引き返す方向で漕ぎ出します
が、さっきまでは時折吹く4~5mの風だったのにひっきりなしに吹くように
さらに時折7~8mほどの風も たまに10mくらいの風も混じります
もうそのくらいになると、全力で漕いでも停滞するのが精一杯
少しでも力を抜くとあっという間に岸に寄せられます
抵抗するのをあきらめて流されようとはするんだけど、方向転換の最中の真横からの強風はダイブヤックでもやばいと感じるほど
しかもここいらは岩場なので上陸ポイントもそう多くはありません その場合は岩に張り付かないように死ぬ気で漕ぎました
風の吹く合間を縫って、次の上陸ポイントを目指し必死漕ぎ → 上陸 → 必死漕ぎ → 上陸

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何度か繰り返すとようやく風のあたりが弱い面に
もうね、いつも遅い遅いと感じていたダイブヤックがアメンボのように感じられたよ
良い経験だったわ

で、日が落ちるといつものように穏やかな支笏湖に

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3日目の今日は珍しく普通の時間帯にチェックアウトしてきました
気温が上がりだすとまた風が吹き始めカヤック遊びがきつくなるからね

ここ美笛キャンプ場、大型連休ともなると一般的にはなじみの薄い海外製の大型幕を必ず目にするんだけど、手ごろなサイズのツーポールシェルターはなかなか見かけないので見かけた人には存分にアピールできたんではないかと思う
話しかけられたり写メとられたり 嬉しい限りです

いつかkifaruの最大サイズの参天を手に入れてみんなを驚かせてやるわ ♪

年中行事ひとつクリア~! [おとまり会]

観光地で、用もないのにニヤニヤしながら「コニチワ~♪」とか「モーカリマッカァ?」とか言いながら近寄ってくる外人には、困惑した表情で「ぱーどぅん!?」を繰り返すことにしているノーティーです


さて、年末のTVでは年末年始は穏やかな天気で初日の出がしっかり拝めそうとの事でしたのでワクワクしながら湖畔に向かったのが31日の午前10時頃

家の周りはそんなに晴れていなかったものの、現地は良い天気 ♪

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が、ある程度わかってはいたものの、積雪は50cm程はある
地面が出るまでの除雪は労力がかかり過ぎる為、止む無くプラペグでのガレージ・パーティー設営
冬用の長いプラペグじゃないので、当然ながら出入り口以外のすそ周りはすべて雪を積んだ

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で、後はひたすらコレですよ

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31日は日中の天気が良かったせいか、最低気温は日没時刻より少しあとにマーク
それでも-8℃とかだ
その日は夜中まで終始晴れていたんだけど、翌朝5時頃には曇りに変わってた
カメラを構えた人が何人も居たんだけど不発だったろうなぁ
逆に、今年最後のサンセットを近くの山頂から拝んだ人は当りだっただろう

去年も年末年始にここを訪れる人が少ない と書いたが、今年はさらに少ない気がした
なんせ、釣り人が全然居ないのだ
地元漁協がブラウンを駆除しているとの話を聞いたが、そのせいかも知れん
その代わりに2~3年後の虹鱒には期待できるとの話も

さぁ、次の年中行事はワカサギ釣りだ!
もうマクンベツは開幕してるとの情報もあるので近いうちに出撃します

シャローム

シルバーウィーク@支笏湖 [おとまり会]

大丈夫! 生きてます!

ここ二年ほど、金無い・時間無い・からだの調子悪い とロクな事が有りませんでしたが、そんな生活に別れを告げたのが8月の頭
以来、体の調子を上向きに修正しつつジワジワと活動を再開していました

そんなこんなで、今回のSWは暫くぶりの連休となりました

土曜日は仕事だったんですが、お昼には切り上げる事ができたのでいったん帰宅して体を清めたあと猛ダッシュで支笏湖に向かいました

天気はソコソコだったんですがポロピナイに人はあまり居なかった

で、次に通過したのはモラップキャンプ場
道路際まで誘導員が出ていました
激混みなんでしょう
もちろんこの先の美笛キャンプ場も同じでしょうね

ハナっから分かりきっているので目指したのは通称「美笛・チップ船」
2泊3日の行程で、ダイブヤックを引っ張っていくので準備にも時間がかかります

今回の荷物.jpg

そうこうしている内にNrちゃん到着
Nrちゃんの準備を待つ間、初曳航の感触を掴むため近場をグルグルと漕ぎます
風もそんなに強くはなく、白波もかろうじては立ってはいませんが結構なうねり

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さ、Nrちゃん、出発しますよ~

出発~.jpg

コンディションを考えると時間的に余裕は無いのでかなり沖合いを漕いで一直線に目的地を目指しました
右前方からの向かい風なので油断していると横波に持っていかれそうになります
何度か、巻いてくる波をかぶりカバーの無いコクピットは水浸し
ダイブヤックの重さもヒシヒシ感じます><
危険だと感じたので真っ暗になる前に陸地を目指すことに
で、暫く漕いだ後、ようやく野営地に到着
猛烈に疲れました

サクッと幕を設営したあとはようやく晩御飯
気温は思ってたより高かったので穏やかに過ごせました

変わって2日目はほぼ雨
ドライウェア着込めば何も問題は無いんですが気分が乗らないのでほとんどの時間を寝て過ごしました
せっかく引っ張ってきたダイブヤックも意味なし!!
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3日目は朝から晴れ
その分気温も下がり、10℃を下回っていた
9時頃を過ぎると気温も上がりだし、コンディションは非常に良いのですが、食材も食べつくしたし、後片付けも大変なので早めに戻る事に
来た時よりも荷物が軽くなっている事もあるけど、復路は2艇の重量バランスを考えて荷物を積み込んだのでスイスイ進みます
たぶんダイブヤックのイスを倒した状態なら更に漕ぎが軽くなっただろうと思われる

帰りしな、いつもポロピナイに立ち寄るんですが、フネ漕いでる人が全然いません
一般的な人達にとっての「シーズン」はもう終わりなんですね
撤収時 ポロピナイにて.jpg

ようやく静かに野営できるシーズンの始まりだぁ~~!

追記 [おとまり会]

さて、散乱していた道具達も元の場所に収まり次の出番に向けて待機中

で、前回触れなかった事の追記を

冬用のマットとして今回はビッグアグネス社のトゥートラックパッドを使用したんですが、やはり準備はかなり楽だった
冬季なんでバルブ開放してもすぐには膨張はしないんですが、息を吹き込み放置さえしておけばおk
暖房に灯油を使用したので結露は凄かったんですが、濡れに対しても神経質にならずに済んだのはホント良かった
サイドスリーパーの自分の場合、空気は多めに入れるんだけどそうすると若干エアーマット特有のボヨンボヨン感はあるかな
カタログデーターでは-30℃対応とあるけど、実際は-20℃あたりかな?と自分では思っています(根拠なし あくまで感覚)

中華ランタンは、使用後、燃料は抜かずに圧力計のネジを開放しての運搬だったんですが、燃料漏れを起こしていました
揺れにより内圧が高まり圧力計ネジ部分だけでは開放しきれなかったんでしょう
ニップル部分から噴いていました(ニードル撤去しているため)
武井君用に残燃料抜き取りホースはあるんですが、ニードル撤去しているために加圧は出来ません
今後の扱いの課題ですね
また、メッキ塗装したトップリフレクターは既にハゲハゲ
下処理せずに塗装した事もあるんだけど、それにしても定着が弱い!

また、久々に登場したペンタライトですが幕の内側が若干ベトついてきた
設営回数も少ないし、必ず乾燥させてはいるんですが・・・・・・。
で、
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幕同士のくっつき防止の為タルカムパウダー塗布しました
でも、毎回内部の結露によって流されてしまうんじゃないかな?
裏返して設営・塗布出来ればまだしも、平置きでの塗布は結構な仕事です
暖かくなったらシリコーン塗布したほうが良いかな

なんだかんだ言って、毎回こういう課題が出てあれこれ考えるのも野営の楽しみの一つである事は間違いないです


年越し@支笏湖 ’16 [おとまり会]

今年も高齢の年越し@支笏湖を敢行しました

天気予報によるとあまり芳しくない感じだ

今年は薪ストと大型幕は持ち出さず、サクッと1泊だけするつもり

31日はお昼近くに家を出発
意外にも天気は悪くないぞ!

本日の支笏湖の様子.jpg

いつものポロピナイに着いてビックリしました!!
雪が少ない !
積雪は10cmほどでしょうか
軽く雪ハネしたらすぐ地面 ♪

幕はメガライト、メガホーン、ペンタライトと悩みましたが、立ち姿の美しいペンタライトを持ち出しました
ペンタライト設営.jpg

設営後、ご飯食べたらあっという間に夕方
楽しみにしていた中華ケロシンランタンのフィールドデビューです

ランタン点灯.jpg
ウハハ ♪  快調ですよ~~
爆光です.jpg
よく見ていただくとわかるんですが、サイドリフレクターを装着しているので湖側への光の広がりはかなり押さえ込まれています

さ、晩ご飯っと

今回の火器と言うか暖房はウィスパーライト・インターナショナル灯油ドライブ+SOTO レギュレーターストーブ(CB缶)
この二つを時間帯によって使い分け
CB缶暖房ですが、朝一とか外出から帰った時などの「とりあえず」には最高!
ヒーターアタッチメント乗せなくても着火さえすれば暖かいし
ヒーターアタッチメントを乗せると横の輻射が結構あるので缶自体が暖められ火力キープできるかな?と思っていましたが火力低下は防げませんでした
使う火器によっては缶のレイアウトも変わるのでキープは可能だと思う
また、思ってた以上にCOの排出が・・・・・。
さらには、ペンタライトの空間には力不足
まぁ、もともとワカサギ釣りの際のメガライトで使うつもりでの購入だからこれはしゃぁない

で、ひとしきり検証を済ませ ↓
溶岩石プレートで焼肉.jpg
溶岩石プレートで牛肉を
以前この上で焼く玉ねぎが美味しいと書きましたが、長ネギは更に美味!!

それにしても今年は雪も少ないし、暖かい
大晦日の気温.jpg
暴風に見舞われることも無さそうなので安心して眠れそうです

大晦日の支笏湖.jpg
中華ランタンを幕内に回収し、夢の国へ zzz

翌朝は5時前には起床し晴れ間を待ったんですが天気はイマイチ

例によって初日の出を拝もうと人が来るわけなんですが、去年よりも更に人が少ない
昨夜から訪れる釣り人も少ないし
どうしちゃったんだろう???

外の様子を伺いつつ朝食を済ませる頃にはようやく太陽が
初日の出.jpg

キッチリ写真も撮れたことだし、さっさと温泉街方面へGO

天気悪かったらすぐ帰宅するつもりだったんですが太陽様が顔を出したので今回は紋別岳から支笏湖を見下ろしてやろうと思います
頂上を目指す.jpg
目指すのは真ん中に写っている電波塔の建っている白い冠雪部分
2時間ほど山を登りつづけ
紋別岳頂上.jpg
恵庭岳
恵庭岳.jpg
風不死岳+樽前山
風不死岳と樽前山.jpg

標高が低いからとナメていましたがなんだかんだで往復10キロくらいはある
足が痛くてたまりません><

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体が戻るまでしばし休養しま~す

P.S.

家に戻ってから早速ランタンの点検清掃を行いましたが、もう既に素焼きのノズルが緩んでいた・・・。
落下→破損 とならないようにステン針金で固定はしてあるもののこんなに早く緩むとは思わなかった
増し締めしようとするとマントルを壊してしまうし
ステンノズルに交換してネジロックもしくはクイックスチール等で完全固定したほうがいいのかなぁ
でもさ、予備部品で本体価格越えちゃうジャマイカ!!   

ハンモック de キャンプ [おとまり会]

さて、週末に初のハンモックキャンプを実施したのでその報告を

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ちょっとゴチャゴチャして見づらいですがこんな感じです

オレンジ色のがハンモック本体
その下の小さいオレンジは荷物置き場用の小型ハンモック
屋根として3.5m角のタープを張り
後ろ側にダイブヤック・シングル艇を格納
手前側にテーブルとコットンダックを置いて食事スペースに

ハンモックのストラップは基本どおり目の高さ
で、タープですが、人によってはタープを張る時は、リッジラインをセットして、その上からタープを被せる形で設営したりするんですが、そうすると絶対雨がリッジラインを伝わって居住空間に侵入するので個人的にそれはお勧めいたしません
写真をよく見ると、ハンモックの端に黄色いパラコードがぶら下がってるのがわかると思うんですが、これは雨水を逃がすためのモノ
タープ設営の際同じようにすればリッジラインからの雨の進入は防げるとは思うんですが、なるべく簡素化したかったので。。。
タープからのラインはフィギュア9で固定しています
高さが自分の背丈ほどあるのと、生地が厚く重いタープを細いロープでキッチリ張るのがきつそうだったので
で、さらに、朝の気温を考え、自作のアンダーキルトも用意していったんですがどうもシックリこなかったので使用せず
中にインシュレーテッド・エアコアを仕込み、ナンガナノバッグ300DX+SOLエスケープ・ビビィでも結果オーライでした
個人的な使用感としては気温15℃以上で無風であればシェラフのみでも可能な感じ
風が1m/sだとしたら16℃ 2m/s/なら17℃と、こんな感じです
アンダーキルトを装着すると、確かにすごく暖かいんですが、オーバースペックとも思えるほどのエアマットを仕込めば特に問題は無さそう
自作のアンダーキルトは古いナイロン生地のシェラフにグログランテープでループを縫いつけ、パラコードとバンジーコードで固定したんですが、あまりキッチリ囲おうとすると就寝時のポジションがかなり制約を受けるし何より化繊シェラフなんで嵩張る!
まぁ、秋口までには別の手を考えときます
肝心の寝心地はというと、お昼寝程度の短時間なら単純に最高 ♪
しっかり就寝する時は翌朝の腰痛防止の為、斜めに寝るんですが(そうすると体があまり折れ曲がらない)エアマットを仕込んだ状態だとベストポジションをキープするのは難しいです  何か滑り止めの工夫をしないと・・・・・。
ちなみに、他にキャンパーは大勢いたものの、タープはこの状態で寝ました
雨が降るのはわかっていたしハンモックとの距離もソコソコあるので雨の降り込みが心配でしたが、一度高さを下げてしまうと翌朝雨の中、再セッティングしなきゃならなくなると思ってそのままにしました
皆さん意識してあまりこちらを見ないようにしていたと思う  アザーッス

で、総評は

確かに面白い試みではあるが、モノポールシェルターのほうがシステム的には完成されてると思う
タープをシルナイロン製にすると荷物の量的にはだいぶマシにはなるが、メガライト持ち出せばそれだけで済んじゃうから、半分くらいのパッキングサイズで
ちなみにですが、ノアズタープ16だとAフレーム状に張り、尚且つ前後も閉じる事ができるので真冬でもいけると思う ヤンナイケドネ

年越し@支笏湖 [おとまり会]

さぁ、いよいよやってきたこの時期!!

30日からの所用で翌朝の3時頃まで起きていたんですが、全然支度をしていなかったので頑張って7時頃には起床し10時頃には支笏湖へ向けGO

穏やかな天気なら一番でかいの張ろうと思っていたんですがなんだか怪しい・・・・・。
とりあえず、ガレージ・パーティだけ持ち出しました。

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道中、風もそこそこあり期待はしていなかったんですがやはり!

積雪は例年より更に少なめなので、当然地面が出るまでキッチリ除雪。
5m×4mほど除雪し、切り出した雪で風除けの壁を作りその中に設営しました。

ガレージ・パーティ内部.jpg
キャンコレ  インナー.jpg
中はこんな感じです。
今回は「キャンコレ モノポール」のインナーだけをハーフサイズで端に吊り下げました。
バスタブ状のフロアのお陰で雪や砂をマットの下にかき上げる心配も無く安心して過ごせました。
いつもですと、気をつけていても翌朝マットの裏は結構濡れていたりします。
使用しているマットがダウンマット9でしかも連泊なのでこれは正解でした。
で、現地での活動開始がお昼近かった事もあり、この日はあっという間に夕方
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当初はソリステ30×6本だけで設営していたんですが、時折10mほどの風が吹く事も。
ヤバそうだったんでドアパネルの中点以外は全てペグダウンしました。
これで幕自体は大丈夫そうですがロゴスのプッシュアップポールでは頼りない感じ。
風を受ける面積を考えるとスチールでもいいかも。

翌朝の初日の出は天気予報どおりだと期待できないし、猛烈に眠いのでこの日は早々と就寝zzz
しか~し!!
気温が高いせいか、暑すぎて寝られませんのココロ
就寝時はたぶん氷点下5℃位だと思う。
ジャンバー上下は当然脱いでいたんですが、結局、肌着上下で靴下も脱がないと無理でした。

かわって翌朝

目覚ましはセットせずに寝たんですがちょうど夜明け前には起きる事ができた。

元旦 6時41分.jpg
元旦 7時23分.jpg
元旦 7時29分.jpg



は~つ~ひ~の~で~!!
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諦めていただけに、最高に気持ちよかった♪

しかし今年の支笏湖、人が少ないような・・・・・。
事前の天気予報を見て取りやめにした人が多いのかな???

結局8時頃には
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せっかく起きたのでちょっと温泉街のほうに足を伸ばしてみます。
恵庭岳.jpg
風不死岳.jpg
千歳川アウトレットより千歳方面を.jpg
かわって 支笏湖方面.jpg
温泉街 赤い橋.jpg
支笏湖 氷濤祭り 会場.jpg
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氷濤祭りの準備も着々と進んでるようです。
まだ氷が薄いせいか「支笏湖ブルー」にはなってなかった。
帰りの殺人的渋滞が嫌でもう何年も祭り自体は見ていませんが、たまにはいいかもね。

場所を変え、「つくね祭り」の会場へ♪
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この他にも昨晩の「豚串祭り」や「鳥皮祭り」等、積極的に参加しましたよっと(笑)  

そんな感じで翌2日の午前中まで終始ダラダラと過ごさせていただきました。

※  ガレージ・パーティでの連泊はたぶん初だと思う。

気がついた点をいくつか

幕は意外に伸びる!(指で押しても感じられる)
自分のガレパはドアパネル部分用にタイベック製のスカートを装着してあるのでポールの調整だけで張りを保てるが、無い場合だとドアパネル下の隙間が更に広がるのでペグの打ち直しが必要に。もちろん風の状況によってだけども、そのまま放置という選択も。
他の人の設営画像を見てもドアパネル下には隙間がある。あと3~5cm長く、もしくは角を0にしてファスナー方向へ同じく3~5cm長くてもいいと思う。
それと、前後それぞれにある換気口。特に何も加工しないまま、「焼き物」する時だけペグで立ち上げるという使い方をしているが、風が吹くと負圧でペグ無しでも全開になり猛烈に暖気が吸い出されていく。
これは早速対処したいと思う。

また、幕とは関係ないが煙突ポートが巻き煙突の小口に切られ続けそろそろ限界に。
安い物ではないので補修で済ませるつもり。と、同時に煙突側にも対処が必要だなぁ。


そろそろワカサギが始まるので合間を見ながらボチボチやっていきますか。。。


P.S  歳前に10万アクセス突破してました。 アリガタキシアワセdeath!

2014 お盆休み@支笏湖 [おとまり会]

いやぁ~、今年はちゃんと遊べたわぁ

14,15,16,17日と4日もあるんで「支笏湖周遊 with ベニヤック」をやってまいりました

とは言え、その前日まで終日忙しく過ごしていたので体が少し心配です。。。

カヤック漕ぐには朝の早い時間帯が穏やかでいいのはわかってるんですが、前日の残業のあおりを受け準備が出来なかったので出発したのは14日朝の9時半頃かな
湖畔にある2つのキャンプ場はスラム街になってる事必須なので、通称「美笛チップ船」からの出艇です
ベニヤックには前後に一つずつハッチが有るんですが全長が4.5mと短めなので容量はあまりありません
コックピットの足元ぎりぎりまで荷物ブチ込んでようやく積み込み完了
2泊3日と行程はたいした事ないんですが、燃費の悪い体をしてる自分、水と食料をかなり必要とします
火気の燃料を含め水分だけでも10kgはある
総重量は40kg近くなってたんじゃないだろうか???  カヤック持ち上がらんかったし><

さぁ、冒険旅行に出発だー!!

チップ船を出たのはお昼に近い時間
反時計回りで不風死岳の麓辺りを目指して岸寄りをノンビリと漕ぎます
距離はたぶん10km位だと思う
楽勝のはずだったんですが、仕事の疲れ、というか影響で左肩が思うように回りません・・・・・・。
心折れそうになるんですが、周囲長40kmを考えると明日が大変な事になりそうなので何とか地図上の突端部分(いとう温泉の真向かい辺り)まではやってきました

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空と湖面は ↓
空と湖の様子.JPG
終始穏やかでした

あ、カヤックの舳先に乗ってるのは相棒の「アモン」です
相棒の「アモン」.jpg

さぁ、設営開始っと!

幕.jpg
本日の幕はメガライト  ペグは石交じりの砂を考えソリステ30×6本

寝具類.jpg
寝具はオレンジ色のエスケープ・ビビィのみ
右上はニーモのトゥオ・フィッロ 枕ね
その横はビッグ・アグネスのクリアビュー・パッド  収納袋に余裕があるので大きくなってますが、絞ればビビィくらいになります
左端の大きいのはこれらをくるんできた、ビッグ・アグネスのポンプハウス

写真は有りませんが、火気はウィスパーライト・インターナショナル もちろん灯油ドライブ

で ↓
一日目 全体図.jpg
実はマットの下に敷くエマージェンシーブランケットを忘れてきた・・・・。
そのまま使うと絶対パンクするので寝る時間までは外に放置しておいて、寝る時にはクレイジークリークのヘクサライト(イスね)を伸ばして下に敷きました 違うイス持ってきてたらヤバカッタ
幕内部.jpg
幕は木の枝からブラ下げてるので邪魔なポールはナッシング

チャチャっと食事を済ませ、あとはひたすら瞑想タイム♪

日暮れ.jpg
その2.jpg
その3.jpg
その4.jpg
この太陽が沈んでからの1時間はホント神様の時間だと思うわ
美的センスゼロなのでショボイ写真しか撮れませんが、そういった感覚はみんな共有してると思う

で、真っ暗になったらあっという間にzzz

2日目はモーラップキャンプ場→温泉街(千歳川アウトレット)→ポロピナイとまわり、適当な場所を見つけて幕張るつもり
8時頃テン場を出発し1時間ほどで ↓
モーラップキャンプ場.jpg
ウハハ ♪  キモイワ !! 全然ノンビリ出来ねぇだろが(笑)
あまり近寄らないでさっさと温泉街の赤い橋を目指します

変わって温泉街は人が少ない感じ
千歳川アウトレットに入るといつものようにツアーの団体が
インストラクターと挨拶を交わし(たぶん 「ガイドハウス かのあ」 の人達だと思う)奥に進みますが秋口とか残雪期じゃないと、もうなんとも思わなくなっちゃった><
千歳川アウトレット.jpg
こんな景色です  水面下は綺麗だけど、ゴミも沢山

続いてはポロピナイ
売店に立ち寄って揚げいも食べたかったんでけど、双眼鏡で覗くとキャンパーがわんさか
しかも、猛烈に腰も痛くなってきたので(足元に荷物を入れてるのでポジションの自由度が低い)写真も撮らずにショートカットし人の居ないところで上陸
二日目 お昼避難.JPG
写真ではそうでもないですが、1時間ほど前から雨も落ちだし段々と風も!
体を伸ばし腹ごしらえも済ませたものの湖面状況は良くなりません ウサギの出る一歩手前くらい
この先には勝手に支笏湖最大の難所と考えてる大崎、更にその先にオコタン崎があります

明日の天候がわからないので今日のうちに岬を越えておこうと決意し漕ぎ出しました
ダイブヤックはもちろん、アリュートなら絶対行かないんですけどね

重量増で喫水が上がり風に対する安定性は問題ないんですが、水面下の面積が大きい為か漕ぎが重い!
何度かひっくり返りそうになるもののジグザグに漕ぎ続けオコタンまで辿り着きました
二日目のテン場.JPG
二日目 全体像.JPG
2日目はオーソドックスにポールを使いローピッチ設営
昨日はハイピッチで枝から吊るし、入り口全開のまま寝たんですがビビィだけだと実は寒かった(笑)
最低気温15℃くらいまでなら普通の人はこれだけでいけるとは思うけど、サムガリータの自分は若干無理があった
シルクのライナーでもあれば十分過ごせただろう
ちなみに、首元をしっかり絞って寝たんだけど、結露はほほ皆無

今日は雲が広がっているのでサンセットは期待できず、とっかえひっかえやってくる釣り人を眺めながらの瞑想タイム
夜には天気も穏やかになり、それこそ隙間が無い位に星が広がっている
右前方には美笛キャンプ上の明かりが
街の明かりのように煌々と
打ち上げ花火とかやってるバカヤローもいたようです(笑)

霊に出くわさないように祈りながら本日も就寝zzz

明けて朝方、パトライト回した船がこちらにやってきます
「もしかして怒られるんかな?」 と思いましたが、少し離れた所から双眼鏡でこちらを見ていたんでしょうか、少ししたら離れていきました
キャンプ場じゃないところでキャンプするのは支笏湖のルール上は禁止なんです、ルール上はね
勝手な言い分だけど、守るべきはモラルだと思う ルールじゃなくて
キャンプ場であっても、そうでなくてもゴミは必ず持ち帰るし、痕跡は残さないようにしてるつもり
あ、お咎めの言葉は受け付けませんよ(爆)

さぁ、残すところ美笛キャンプ場を回り出発地点まで!
ここからだと目と鼻の先です
3日目にしてコンディション最高♪
最終日 午前.jpg

昨夜の明かりの具合から想像は出来ていたけど、近づいたら ↓
美笛キャンプ場.jpg
ちょ、オマイラー!! よく来る気になるな とは言っても、小さい子供のいる家族なら仕方ないか

ここでアガるのはちょっともったいないコンディションなんですがソコソコ疲れてるので良しとしよう
何度も来てるからもう行くトコも無いし。。。

そんな訳で全行程を終了したんですが、荷物の積載を考えるとこの時期がラストチャンスだったんだなぁ、良かったわ

次からはまた海に漕ぎ出そう

3連休@美笛キャンプ場 [おとまり会]

しばらく間が開いちゃってますが、生きてますよ~。

精力的に野外活動はしていたんですが、写真を一切撮っていなかったので流してました。

さてさて、先週の金曜日から急遽連休になったので美笛キャンプ場にインしてきました。
土曜日からだとゲート前で開門を待つ事になるけど、金曜からだと割りと好きな場所をゲットできそうだったんで。

札幌で仕事をしていると連日良い天気で暑かったので、気温に期待し、シュノーケリングセットを持ち出しました。
もちろん with ダイブヤックです。
元々ダイビングの使用を考えてるフネですので使い勝手に期待大!

さて、現地入りは午前10時頃、思いのほか人は居る。
明日からの激混みを考え場所は一番奥に。
DSC_0104.jpg

前回はメガライト張って、横にノアズタープ16で雨よけの屋根を作ったんですが今回はソロなので必要以上にスペースを使うのは・・・・・、という事で、ペンタライト+スミィールタープにしました。
中での着替えを考えると出来るだけ大きい幕が楽なんですが、左奥の湖畔沿いの場所は奥行きが4mほどしかないんです。
DSC_0107.jpg

幕等のセッティングも終了し昼食も済ませたものの、曇り空で寒い!
ここ3週ほど週末はずっとこんな感じだ。
近場をフネでチョロチョロしたり、丘から竿振ったりして本日は終了。

翌朝は3時頃には起き、竿を持って出航。
きょうは魚元気良い感じ。20cm位のチビ雨がよく掛かります。アタック数も多い感じ。
一度だけルアー着水1~2秒後くらいに 「ドボン!!」 ときたんですが甘かみだったらしくよそ見をしていたためうまくあわせられませんでした><
風もそこそこあり、寒くて仕方ないので8時頃にはベースに戻り朝食を。
その後は水中にキラリと光る根掛かりルアー回収の旅に出ます。
ところが風が一向に止まないので船は流されるし水面下は見づらいったらありゃしない!!
なんだかんだで、オコタンまで漕ぎました。ずっと湖岸沿いにです。
美笛ーオコタン間の廃車のある辺りからは、岸から5~10メートルで物凄く深くなってるので雰囲気ムンムンです。
水面下を泳ぐ群れもいつも見かけるより大型です。
行く先に釣り人を発見し、しばらく水面下の魚を見ていると釣り人と自分の間くらいで大きなライズ。
早朝のオコタンや美笛でも最近は全然ライズ見てなかったので(今回も下を見ていたので音だけ)ちょっと興奮しましたねぇ。
「デカイの跳ねた!!」 と声だけの確認でしたが。
ちなみに見ていた場所はドン深ながらもわずかに傾斜していて2段くらいのステップ状になっていたんですが、40cmくらいまでのヤツは5~10m、更に大きなヤツがその下を泳いでいましたが水深が深くはっきり魚体を確認する事ができませんでした。見えるのは一瞬だし。たぶん水深20m前後じゃないかと思う。
フネ漕いでるのは湖岸のすぐ横なんだけど水深は~50mじゃないかと。
また、イイ大きさの倒木が水中にあるので大型サイズが立ち寄るのかも知れません。
実際にさっきのよりも更に大きな音が背後から。
落石かと思ったわ!
しかも時間はもう10時近かったのに。

で、その界隈で回収したルアーは ↓
DSC_0112.jpg
上は14cmほどのミノー、下はバイブレーションです。
重さは共に30g近い。  こんなの使ってるの!? マジですか!?

さ、フレナイ川まで来たので距離と時間を計りながら戻る事にします。
と、漕ぎ出してすぐにパドルのシャフトに溜まった水(ルアー回収時フネを留めるのに何度も水中に挿した)が気になり抜く事に。
ここでサプライズが!
2ピースパドルを繋ぐプラスチックのネジが水中に・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
楽しかった出来事が走馬灯のように巡ったね。終わったわ!
向かい風の中、くるくる角度が変わり、スルスルっと長さも変わってしまうパドルを駆使し、できるだけ直線を意識してこぎ続けること約80分、戻ってこれました~~~~~。
距離は4kmほど。行きはずっと湖岸を漕いでいたのでトータル10km以上はダイブヤックで漕いだわけだな。
あとでGPSログを見ると最高で6も速度出てた。グラフの一番濃くなっている所が大体3の辺りで、この辺りが経済速度なんだろう。対比すると1対2で、これはアリュート漕いだ時にもおおむね当てはまっている感があるので考え方としてはあっているのかな???

で、ベースに戻るとやはり人は増えていましたね。当たり前だけど。
相変わらず気温も低いし、湖面状況がいい時間が短すぎるし、あのパドルじゃ漕ぐ気にならん!!っつう事で、翌朝の撤収を決め込み幕関係以外の物はさっさと片付けました。

空けて翌朝は好天。
ここに来てから一番暖かいんじゃないか!?  やっと半そでになりました♪
予備のパドルがあれば夕方まで居座るつもりだったのにぃ。

ま、たんなる自分の不注意なので諦め10時前には美笛をあとにしました。
もう週末ここに泊まりに来る事もしばらくないでしょう。
宴会だけしに来るバカヤローが多くなるからです。

結局シュノーケリングセットの出番はありませんでしたが、一度はここ支笏湖で使ってみたいものです。
フネの上から見るだけでも水中の断崖絶壁は迫力満点なのにそれを水中で見るとなると。。。

あぁ、ダメだ!! またご飯3杯イケそうだ!!

美笛遠征 [おとまり会]

つい何日か前、朝の出勤途中に寄ったセブンイレブンでの事。

いつものように車を降り、ドアを閉めて  「ハッ!?」   キーの閉じこみやっちゃいました><
ずっと幌車に乗っていたのでドアロックの習慣はあまり身についてないんですが、それでも過去に何度かは。
しかし幌車だったので後ろのカーテンを開ければ難なくクリア。以前まではね。

で、仕方なく店に入り店員さんに「キーの閉じこみやっちゃったんで針金ハンガーありますか?」と聞いた。
で、事務室から戻った店員の手にはハンガーが握られていたんですが、そこで店員の口から、

「これ、伸ばされると困るんですよね、物かけるんで。」

久々に人を殺したい衝動に駆られたわ!!

「お前みたいな人間は今すぐ船を降りろ!! この宇宙船地球号から降りろ!!」
心の叫びを視線に乗せ相手を見たんですが通じませんでしたorz

朝の忙しい時間に困ってる人を目前にし、針金ハンガーの重要性を説くなんて。。。

ハンガー使えば楽勝開けられるんですが、一度伸ばしてしまうと綺麗には戻せないし、折れる可能性も考えられるので、結局諦め車に戻りました。

対応した店員は女性で、終始笑顔で対応はしてくれて、もちろん悪意など微塵も感じられなかったんですが男の店員だったら間違いなくハンガーを借りれたと思う。
逆の立場だったらもちろんハンガーを差し出していただろうし、もちろんその時に、タオルが一枚かけられなくなる事など頭をよぎるはずもない!!

結局、ラジオのアンテナを引っこ抜き、先を曲げて事なきを得ました。
ラジオのアンテナって指で掴みやすいように先が大きくなってるでしょ? ガラスとゴムの間に差し込むのがえらい大変でした。

そんなこんなで荒んだ心を癒すために週末は美笛まで野営道具+釣竿を背負って出撃しました。

80Lバックパック.jpg
今回は国防色ザックではなく80Lのバックパックで、背負うのはだいぶ楽になります。
食料・水分・装備ともに前回よりも多く持ち出している為、重量は23~24kgほど。
スノーシュー装着して歩き出してすぐに後悔しました。
思ってた以上に辛い!!

今回は奥のキャンプ場までは行かず手前で過ごす予定なので何とか頑張りようやく到着。

さっそく幕の設営~~~。
ニーモ ペンタライト4P.jpg
久々登場のニーモ・ペンタライト4Pです。
コイツもそうなんですが、4シーズンと銘打ってるシリーズ以外は基本的にこの時期・この地域には無理があります。
スソに隙間が開かないように張るとユル~くなってしまいます><
稜線はカテナリーカットなのかな?
ペグ位置を探りつつ、中に荷物を放り込んでひと段落。
内部 全体像.jpg

この頃はまだ太陽も顔を覗かせていたので、ストーブ無しでも幕内部は ↓
気温.jpg
夏は暑いですが、春先や秋口は気持ちの良い幕です。同じくメガライトも春先などは暖かいです。
それに立ち姿がかっこいいですね。
また、薄手のシルナイロンではない、高さ・広さともに余裕がある、形がペンタゴンという事でメガライトよりかは風に気を使う事もありません。

設営終了後は、何度となく外に出て竿を振りますが・・・・・・・。
水位も相当下がっていて ↓
巨木の根.jpg
これは水際に横たわる巨木の根です。
キャンプ場方面の美笛川河口まで歩いたんですが、ウェーダー装着してれば川向こうに渡れそうな感じだ。

夕暮れ後も含め結構な時間竿振ったけど駄目だったな、やっぱり。

闇夜に浮かぶペンタライト.jpg
夜になると風も無くなり非常に心地よい時間が流れます ♪

最近いつもそうなんですが、前の晩早めに就寝しても夜中1時とかに起きちゃうんですよね。。。
この日もそうだったんで、猛烈な睡魔で夜9時頃にはシェラフにヘッドスライディング決めました。

翌朝は早朝から仲間2人と合流しまた竿振ったんですが、駄目でした。
ルアーの届かない位置に魚は確認出来るんですけどね。まぁ、こんなもんでしょう。

早々と撤収して別の場所で竿を振ろうと決め、7キロ以上は軽くなった荷物を背負うんですが何故か数値ほど軽くは感じられなかった。
ようやく車まで戻り、荷物を積み込んでいる最中の事です。
不注意から竿を折ってしまい、週末のお楽しみは終了~!

あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!

北の国から ’14 野営 [おとまり会]

ポロピナイ.jpg
また来ちゃったよ、ポロピナイ。。。
あまり天気は良くないな。

今回はちょっとした目的があったんで天候に臆することなく、設営開始!!

年末・年始の跡地は積雪が足りないので(プラペグ使用予定)その横に場所取りしました。
スノーシューで3回踏みし、チャチャっと設営。
全景.jpg
建物の更に向こうまで荷物を運んで設営した事もあったんですが、最近は車の近くが定番です。

今期一番の寒気到来ということで
設営時.jpg
うはは♪ こうこなくっちゃだわ
今回は暗くなるまで片側入り口は開放しっぱなしでした。
暗くなってからしばらくはメッシュだけ降ろした状態で過ごしたんですが、気温ほど寒くは感じなかったな。
最低気温は夕方にマーク、-10℃程でした。
前回と違い幕にスカートがあるお陰で穏やかに過ごせ、更に石油燃料をほとんど使っていないので結露はほぼ皆無。
Hog stove.jpg
そのせいか、ストーブを中心に内部がどんどんアリジゴク状態に。高低差は20~30cm程あります><
それでも、設営時に結構あった風も日が落ちてからは落ち着いたのでノンビリする事が出来ました。


さて翌朝、


ここからが今回のメインです!!

先週の美笛野営から帰った後、こんな事してました ↓
スカート作成中.jpg
メガライトに装着する冬季用の「スカート」です。
260cmの底辺に対し、20cm×6箇所のマジックテープで装着します。
素材はタイベック。
風除けだけなら短冊状に切った物をクリップ留めでも用は足りるんですが、今後の事を考えフチは2重に折り込み、3重縫いしました。もちろん縫う前にはアイロンをかけしっかりと折り目を出してます。

昨夜広げた荷物を車に積み込み、幕をたたみ、同じスペースに設営してみました。

メガライト全景.jpg
全景2.jpg
スカート部.jpg

かなり面倒な作業だったけど、いいじゃないか!!
隙間もナッシング。
今までは雪を上に被せて隙間風を防いでいたんですが、既述のように、元々幕の寸法に余裕が無いところに更に狭くなるので歯がゆい思いをしてました。実質、ポールの周りしかスペースがなくなるので。

今回のスカート、25cmの幅を取ってるので、ハイピッチで設営した場合でも隙間をカバーしてくれるはずです。
そのうち、ハトメを打つかループを縫い付けるかすると思う。
ちなみに、ガレージ・パーティの出入り口部分用にもスカート作ってあります。
長辺部分は雪を被せればオッケーでしょう。大きさに余裕のある幕ですから。

近くで見ると吹き出しちゃうくらいお粗末な出来ですが、効果は絶大だろうと信じ自己満足に浸っています♪

美笛キャンプ場偵察 第2弾 [おとまり会]

時間があるとどうしても我慢できません。

年末年始、野営したにもかかわらず、また行ってまいりました。

と、いうわけで
支笏湖到着.JPG
来ましたよ~!!

この後ポロピナイに釣りに来ていたK-ZOU改めkzに会い、挨拶交わした後ブッ飛んで現地へ。

国道脇ゲート前.JPG
去年はこのゲートからキャンプ場まで除雪が入っていたんですが、今年は当然無し。
いい具合に雪積もっています。

バックパック.JPG
荷物はこれ
オサレなバックパックなんか持ってるはずもなく、思いっきり国防色です(笑)
見づらいですが、本体とフタの間に挟まっている黒い物体はバイソンです。
総重量17~18kg

さ、出発~~~~!!

行く先には支笏湖のモンスターに魅せられた釣り人がつけた跡が有りますが、やはりそのままでは非常に歩きにくいので
スノーシュー.JPG
もう、ハナっからテール装着です
だって雪がこんなに↓
ラッセルの跡.JPG
スイマセン  ローアングルで撮っただけです。。。
連日雪が続いたので木々たちは
雪化粧.JPG
雪国ならではですなぁ

で、ヒィコラいいながらようやくキャンプ場の分岐まで来ました。
野営場分岐.JPG
この少し手前に支笏湖に流れ込む美笛川があるんですが、人の入った跡はそこまでで、これより先は未踏です。
タバコにコーヒー+スニッカーズでカロリー補給しつつ出発!

程なくして、
キャンプ場.JPG
ようやく到着しました。
途中3回ほど休みました。
「お一人ですか?」
「はい、そうです」
「真冬なのにバカですか?」
「半分当たってます」
「風邪ひくなよ、オイ!」
「うっせ!!」
一人で「エアー手続き」をし、横のベンチに移動。

休憩中.JPG
休憩しつつ、天気予報と方角を考え、大まかに場所の選定。
っていうか、もうダルくてその辺以外無理ですから!!(笑)

テン場踏みならし.JPG
何とか風を避けつつも水辺に幕を張る事ができそうです。

今回は珍しくペグにこれを
ペグ.JPG
抜け防止のペグはアルミのV  ペンタライト付属のものです。

設営場所は五右衛門風呂の前 幕はメガライト
ロケーション.JPG
設営完了.JPG

実は今、こいつに付ける冬季用の「スカート」を作成中なんですが、間に合いませんでした orz
やはりこのままではバイソン使うには狭すぎた。
メガライトの一辺はローピッチで建てた場合260cm   が、実際使用するには20cmほど内側になるので実質220cmとなる。
そうすると、バッチリとテンションかけた場合はいいんだけどそれ以外だとシェラフが幕に触れる。
バイソンはゴアウィンドストッパー(gws)なのであまり気を使わなくてもいいんだけど、それでも極力避けるべきシチュエーションです。

話を戻し、今回の暖房器具は
暖房器具.JPG
灯油ドライブなので尚更幕内側の水滴凄いです。ま、下部は常に凍ってるんですけどね。
ちなみに消化の時は↓
ウィスパーライト消化時.jpg
バルブ全開のままボトルをひっくり返してます。
このほうが燃料ラインの中も空になるし、圧も綺麗に抜けるので。

で、天気もいいのでそこらを散策

恵庭岳.JPG
樽前・不風死方面.JPG
メガライト 遠景.JPG

ここ美笛といえばサンセットなんですが、夕方から天気が不安定になり唯一撮った夕暮れ時の写真が↓
夕暮れ時の不風死.JPG

この後は幕に引きこもりお決まりのラジオ+コーヒー
実は警報機と温度計を忘れてきてしまい、幕を閉めきる事がほとんど無かったので常に足元が寒かった><

辺りが暗くなる頃には無風となり、時折聞こえる鹿の泣き声以外まったくの無音。
燃料も2ℓしか持ってきていないので早々とシェラフに潜り込みます。
暗闇の中のメガライト.JPG
真っ暗・無人・無音  最高に気持ちいいです♪

翌朝も爽快に目覚め、5kgほど軽くなった荷物を背負い、足取りも軽やかに戻ってきました。

今回の行程はこんな感じ
足跡.png
片道2.7km 移動時間→行き・1時間半 帰り・1時間

最高に気持ちよかったけど、荷物背負って歩くのはもう嫌だな・・・・・。

今後しばらくは幕いじりに時間使います。

年越し@ポロピナイ [おとまり会]

アップ前にページ移動しちゃって記事がパァ・・・・・・・・。

面倒なので箇条書きします。

なお、スマホカメラの調子が異常に悪く非常に見づらい写真です。スマソ


12月31日 ポロピナイ.jpg
幌ボディからワゴンボディに載せ換えて快適になった♪

ガレージ・パーティ全体像.jpg
除雪した雪で横に風除けの壁を作った

ドアパネル下部 バックル追加.jpg
ドアパネル下部にバックル追加

ファスナー上部 ベルクロ追加.jpg
内部・ファスナー最上部にベルクロ追加

側面 ガイラインポイント追加.jpg
側面ガイラインポイント追加  最初から付いてるものより強いと思う

ベンチレーター部.jpg
ベンチレーターは必要な時だけ立ち上げるようにし、真ん中をベルクロで固定の予定  ペグ無しでも密着はしません

天井部 張り綱.jpg
ポール間にはロープを渡してあります  カラビナを「絡めつけて」おくと自由に移動できる吊り下げポイントに

501フル稼働.JPG
早朝撤収のため朝は武井501で暖を

初日の出.jpg
天気は良くはなかったんだけど、奇跡が!

撤収後.jpg
積み込み完了するや否やこの天気><

色々ありましたが、無事新年を迎える事ができました。

さ、次の出撃の予定は っと♪

今年のGWは・・・。 [おとまり会]

いやぁ~、天気悪すぎだわ!!

先月の27から休みという、珍しく長期の連休だったのに。

とは言っても、細々とした用事もありキャンプ・インしたのは29からかな。

当初は美笛にこもる予定だったけど、Web上でもオープン日時が確認できず取り合えずという事でモーラップに入りました。
2日ほどで移動するつもりだったのですが美笛のオープンが諸事情により当分先みたいなのでここに篭る事に。

前半は悪天候続きで満足に遊べませんでしたが後半は幾分マシになりましたね。
カヤックこそ満足に漕げる日はあまりありませんでしたが、ドライウェアの脱ぎ着やカヤックへの乗り降りに慣れる事は出来た。

で、先にアップしたビヴィの仕事ぶりですが、好感触でした。
温度付加は5~10℃位かと思われます。 もちろん個人によっての変動は大ですが。
中のシェラフも翌朝は少し湿っている程度。 翌日の日中に乾かす事のできる環境ならば問題ありません。
また、キャンコレ・モノポールのインナーですが、メガライトにフィット。 ただし、フロアの材質が強くは無いので小石交じりの場所に設営する時はグランドシートひいておいた方が長持ちしそうです。

休みの長さの割には残念な天気続きでしたが、これからお盆に向けてパドリングの練習に励みます。

モーラップ.jpg

定期巡回!? [おとまり会]

さてさて、今週末も行ってまいりましたよ、支笏湖。

本来ならばカヤックデビューとなるはずでしたが、事前の天気予報を見て諦めました。

が、いざポロピナイに到着するとわりと穏やか・・・・。
駐車場も開放され夏季営業に突入したみたいです。
まぁ、天気は下り坂みたいなのでまた今度の楽しみに。

で、湖畔は風が心配でしたので以前と同じ林の中にGO!!

2週間前に見つけた死に立てホヤホヤの小鹿ちゃんはこんな姿に ↓
小鹿ちゃん.JPG
久しぶりに動物のこんな姿を見たんですが、これが「自然」なんですよね。

さ、今回はカヤックを持ち出すつもりだったので幕は軽量なメガライト。
中を広く使うために軒先にスミィールタープ張りました。
ちなみにまだダウンマットとバイソン使ってます(笑)。
セッティング完了.JPG
気温は低くは無いんですが、なんせ寝心地が良いんです。
他の時期用にもウエスタンマウンテニアリング社のシェラフが欲しいくらい!!

幕の容積が小さいので暖房はコイツのみ ↓
本日の暖房.JPG
もちろん調理にも使います。
もちろん調理も.JPG

暖房運転だけなら幕を締め切ってもしばらくは大丈夫ですが、上にポッドを乗せる時はファスナーは開けています。
メガライトには他社には無い良い所があり、それはファスナー最下部についたバックルなんです。
そのバックルを繋げておくとファスナー全開でもスソ部がバタつかず尚且つ程ほどに換気してくれます。
そのまま出入りもOK。
これでファスナーのスライダーが上下2つ並んで付いているとさらに良いんだけどなぁ。。。

一通り準備が済んだので竿を持ちスノーシュー装着して湖畔にアクセスしようとしましたが、ちょっと無理があるようでした。丘の上なので降りたら上がってくるのは大変そう。
釣りも諦め、双眼鏡を首からぶら下げ林の中を徘徊してましたが今日は何故か動物の気配がしない。
雪解けもだいぶ進んだのでふもとから去ったのか!? 前回見かけたフェレットみたいな生き物を確認したかったのに。

で、いつものようにコーヒーすすりつつラジオターイム!! これが一番落ち着くわ♪
普段邦楽を聴かない自分にとってFMラジオから流れてくる音楽が非常に新鮮なんです。
特に女性の歌い手。 うまい人がずいぶん増えたように思う。
世が世なら岩崎ひろみも、もっと高評価を受けたんだろうなぁ。。。

と、まぁ、翌日も含め終始ラジオ三昧だったんですが「家で聴くのと何が違う!?」と言う疑問を抱きつつ帰路につきました。

次の週末は天気良いかな~♪

WelcomeBack GuideGear !! [おとまり会]

最近は毎週ではないにしても、土日が連休になる事もある。

しばらくの間幕の補修に手が掛かり野営できてなかったので久しぶりに行ってきました。

本日の支笏湖.JPG
天気はイイよぉ~~!!

いつものようにポロピナイで設営準備。
下準備.JPG
スノーシューで3回踏みしたんですが、思った以上に積雪があります。長いペグは置いてきてるのに・・・・。
とりあえず設営を始めたんですが、風もそこそこにあり、手持ちのプラペグじゃちょっと厳しいか。。。。
雪自体は湿っているし、何なら水かけて踏み固める事もできるんだけど撤収の手間がハンパ無く辛くなるので諦めました。

竿も持ってきてるので湖畔が良かったんだけど、泣く泣く山中へ。
山のふもと付近は結構雪融けが進んで地面が出てきているので、鹿が結構います。
一頭道路まで出てきてる鹿がいて、車でゆっくりと追いかけました。
道路の両脇は腰以上の高さがある雪の壁ですので、鹿はずっと車と併走してます。
ちょっと意地悪して速度を上げると意地を見せて雪山にジャンプしました。

が!!

高さが足りずヒザでスライディングする形に(笑)
生まれて始めて見ました、動物が「覚悟を決めた」瞬間を。
車横付けしてもうずくまったまま身動きしません!!
しばらく見てるとようやくゆっくりと起き上がりトボトボと山の中へ。
しばらく行って振り返ってこちらを見た時の顔がこれ ↓
困惑顔!?の鹿.JPG
迷惑そうな、困惑してるようななんともいえない顔でした。^^

気分良くしたまま、サクッとGuideGearを設営。
地面出てるから、ドロドロですわ。
GuideGear設営.JPG
下部に赤い張り綱を追加してます。
で、補修部分はこんな感じ ↓
補修跡その2.JPG
補修跡.JPG
間違っても笑う事のないように厳重に言っときますよ!!(笑)

さらに! 頭頂部に怪しいヒモを。
頭頂部にヒモ追加.JPG

こうなります ↓
頭頂部オープン.JPG

中から見ると 
頭頂部中から.JPG

これくらい開放されると片側だけでも良さそう。
間違って煙突側につけてしまったので直さなきゃだわ。

その後竿を振りにポロピナイまで戻ったんですが、つれる気配がまったくしないorz
薪ストーブも持ってきてないし、早々とシェラフに潜り込みました。

翌朝もイイ天気♪
樽前山と風不死岳.JPG
恵庭岳.JPG
友人と合流しまた竿振ったんですが、今朝は寒い!甘く見てた。
友人も参上.JPG

結局2時間ほどでギブアップ。
「基地」に戻ると、見た事ない鳥や動物の姿が数多く見えました。
まだ寒くて動きが遅く、捕まえられそうだったので野ねずみを追いかけると ↓
隠れてるつもりの野ネズミ.JPG
雪山の割れ目に頭突っ込んで隠れてるつもりでしょうか?
あまり構うと可哀想なので放っておきましょう。

この次はこのテン場から湖畔まで歩いていって竿を出してみよう。

やっぱりポロピナイ! 気持ちいい!! [おとまり会]

今回はまずまずの好天でした。

あとは端折らせていただきます。

夜明け前.JPG

夜明け.JPG

UFO群!?.JPG

実はコレ.JPG

今年は。。。 [おとまり会]

明けましてオメデトウ御座います。
新年いかがお過ごしでしょうか!?

今年の幕開けは一生忘れられない位衝撃的だったのでその一部始終をお伝えします。

今年は余裕を持って仕事納めは28日。
翌29日には用事を済ませ、翌30日には支笏湖畔へGO!! 2日までの滞在予定です。
幕の大きさを考え薪は40kg以上、サブ暖房として使うWLI用に灯油も7リッター位持ち出しました。

さて、現着すると積雪は40cmほどしかありません><
みぞれまじりの嵐模様の中、スノーシューで6m四方を踏み固め設営開始。
怪しい感じを拭えないまま、短いプラ杭(34cm)を大胆に寝かせ設営。
夕方には4x4club F☆TUNE会長氏がご来場。
「顔出すよ」とは聞いていましたが、泊まる気ですか!? 荷物の量が凄いです(笑)。
外は相変わらずの悪天候なので何も出来ず、夜までダラダラと幕内で過ごし、今度は「みんカラ」生息の「小作人」さん夫妻とその仲間が登場。
みんなで焼肉でもつつければ良かったんですが、この幕は頭頂部の抜けが非常に悪く、悪天候の冬季では開け放つこともままならず何も出来ずに申しわけ無かった。。。
ところで会長、オーナーでさえ控えているのにストーブ上で開きホッケとかもう勘弁してください(笑)!!
目が痛いのを通り越して、喉まで痛かった。
しかしながら、参天やその内部の薪ストーブは強烈にアピールできたと思う。 車もいいけど、こっち側にも足入れないかな。
その後自分は早起きしてたこともあり、早々と就寝。 会長は夜中までゴニョゴニョ動いてました。

翌朝は7時起床で面倒ながら除雪と幕の再設営を断行。
今度は地面まできっちり除雪します。
で、再設営しますがどうにもパリッと張ることが出来ません。
調整式のポールではないので最初のペグ位置がキモなのはわかってはいるんですが・・。
両側入り口4点でポールの長さピタピタに長方形を作りポールを入れるんですが、そうすると両サイドが張り切れません。幕内部に残した20cmほどのフロアーが先に張っちゃうんです。
どうも斜辺の長さとフロアーの面積があってない感じ。そのまま張り綱まで張ると「アルタイ」とか「ナンド」みたいな形に(笑)。
会長いわく、「伸びたんじゃね!?」  
何通りか試したい張り方があるんですが、この時期じゃ・・・・・・。
最終的には斜辺直下のフロアーに切り込みを入れそれぞれの面をフリーにするしかありません。
とりあえず激しく雪解けした昨日よりはマシになったので我慢することに。
その後、会長は昼頃には帰宅。  自分は急に思い立って休暇村へ。
温泉で汗を流し夕方幕に戻ったんですが、相変わらずの悪天候。
時折周りの山が「鳴きだし」、その後に強烈な風!!
それを繰り返すうちに煙突接続部のピン穴が少しずつ広がり、煙突が段々と「くの字」に。
嫌な予感がしたので就寝前にはキッチリと「オキ」を砕きなるべく早く燃え尽きるように。
外気は-10℃程度とバイソンには暖かすぎたので寝姿はロンTにタイツ。 もちろん普段はありえない格好です。
夜中1時半頃でしょうか、激しく山が鳴きだし突風が連続で襲ってきます。
次の瞬間!!
倒壊です!!
慌てて飛び起きてポールを立て直したんですが一瞬で倒壊。ポール突き抜けちゃってるしorz
そのわずかな間に全体を把握することが出来たので、急いでジャンバー上下を着込み幕中心部に物を集めました。地吹雪が凄いんで出来るだけモノの紛失を防ぐためです。
風上側の幕はペグループや張り綱を取る「ベロ部分」が引きちぎれています。
-10℃の嵐の夜中、広げた荷物を撤収するのはヨダレもんです。
こうして思い出してるだけでもご飯3杯はいけそうです。
何となくは伝わるとは思いますが、実際はその100倍と思って下さい!!
荷室に余裕のある車ならガンガン放り込めますが、ジムにーだとそうもいかず、撤収は3時過ぎまでかかった。

帰宅途中は今日合流する仲間への連絡や色々な事が頭をよぎりました。
「もう一生誰とも口きかない!!」 いや、むしろ「一生誰とも会わない!!」

5時ごろようやく帰宅し、荷物を整理し飯にシャワー。
1時間ほど仮眠し今度はメガホーン持って支笏湖畔にGO!!
だって負けスタートだと幸先悪いじゃん!?

湖畔到着後、しばらく天気の様子を見ていたんですが暗くなる前に設営。
スカート部分までキッチリとペグダウンしました。
今回唯一撮った写真がコレ
元旦夕方メガホーンでリベンジ2.jpg
ほどなく、急がしい合間を縫ってT夫妻が顔出し。かなり久々です。
ところが夫妻の帰宅後あたりからまた山が鳴きだし突風が。
幕は持ちこたえられそうでしたが、ポールが折れそう。
暖房の必要の無い季節や時間帯ならいいんですが、ストーブ稼動最中の倒壊はシャレにならんのでやむなく撤収することに。この後さらに合流予定があったんですが、これ以上の精神的ダメージには耐えられそうにありませんので。。。
結局仲間とは合流し、いくらか竿も振ったんですが手が冷たすぎる!!
その後は車の中でひとしきり駄弁った後に帰宅。

散々なスタートでしたが、まだまだ出撃しますよ~!!
とりあえず散乱している道具を片付けなきゃだわ><

真冬装備 de ポロピナイ [おとまり会]

ようやく幌美内に繰り出すことができました♪

今回はついに真冬装備の登場!!
ダウンマットとバイソン.JPG
最低気温は-2℃程度と驚くほど暖かかったので、寝姿は下着のみでファスナーも腰くらいまで開けて寝ました。そうしないと暑くて無理!
全体のボリュームも申し分ないんですが、何より優秀なのがダブルで配されたドラフトチューブとネックウォーマー。かなりコシがあるので外気からキッチリ身を守ってくれます。
さらに今回はニーモの下に、衣類を入れたダウンマットの収納袋を挟み、マットに固定して寝ました。
コレは良かった!
中世ヨーロッパ風に言うと「ネルトキワ・ヨコネ派」の自分、頻繁に寝返りをするので枕がすぐズレていたんです。この状態だとシェラフが1枚だけというのと合わせて、何の心配も無くグッスリ寝られます。
もちろん起きている時はHogStoveガンガン焚いてますよ。
Hog Stove.JPG
薪は10kg持ってきてるから♪
一緒に写りこんでいるヒン曲がったジュラルミンペグは気にしない方がヨロシ。。。
途中からはソリステ20で下穴開けて打ち込みましたよっと。
翌朝は ↓
早朝のひとコマ.JPG
かなり重い雪が降り続いたので幕外周部5、60cm程が「喰われて」、内部はだいぶ狭くなっています。
それでも仲間3人でダベルのには充分な広さ。
トンガリもアピールできたかな。。。
幕はシリコーンを厚めに塗布してあるのでかなりムラがありますが(塗り方の問題)、撥水は ↓
幕内から (2).JPG
また、上下の温度差を嫌いサーキュレーターも完備です。
センターポール (2).JPG
見づらいですが1番上にある真ん中にラベルの貼ってある黒い長方形がソレです。
他にもブルージック結び+カラビナで色々ぶら下げてます。

さてさて、仕事納め前の野営は仕事の事を考えるとこれが最後になりそうだが、来週末まで更に雪が積もるようならスノーシューの具合を試しにまた支笏湖に来ようかな。

それでわチャオ♪

野営 + 納竿の儀 [おとまり会]

車の運転中、タクシー止めるのに手を上げてる人を見ると、タイミング合えばこちらも手を上げるようにしているNaughty-Boyです。
「え!?」 とか 「はぁ!?」みたいな顔されるのが殆どなんですが、極稀にさらに上へ手を伸ばすファンキーな人もいます(笑)

豚角煮まんをほおばった瞬間の次くらいに心温まる瞬間ですね。

さ、今週も楽しんできましたよ~。
今回はちょっと場所を移動して ↓
ロケーション.jpg
真冬装備を持ち出すにはまだ気温が高いので今回はマット→インシュレーテッド・エアコア、シェラフ→スナグパック+フリースインナー。
暖房はWLI+ヒーターアタッチメント。
現着は午後8時頃なんですがすでに-5℃あります>< 想定外!!
闇夜に浮かぶ「キャップストーン」.jpg
暖房全開運転中.jpg
一応朝の最低気温は-5℃位だろうとは思っていたけど、このまま下がるとヤバそうだったのでシェラフの上からアドベンチャーメディカルキットのサバイバルシートをかけて寝ました。
翌朝シェラフ表面は濡れてビショビショでしたが、快適に過ごせました。
このサバイバルシート、畳むと缶コーヒーのショート缶くらいの大きさですのでキャンプ以外でも携行を激しくお勧めします。
100均でも似たような物を置いていますが、材質が違うので使いづらいです。
ちなみに、シェラフの下にひいているのはお馴染みのエマージェンシーブランケットです。
両者は似たような物ですが使用用途を分けているので自分は必ず両方持ち歩いています。

さて、朝の気温は昨晩のまま移行し-5℃でした。 ヨカッタワ♪

で、今季最後になるであろう渓流釣りのため4時に起きて撤収し、6時前にはポイント到着。
アタック開始~.jpg
ここから探りながら本流を目指し、また戻ってくるスタイルです。
寒いとは感じなかったけど、ガイドの結氷が酷く、何度もライントラブルに・・・。
それでも40cm超えのブラウンを1本あげることが出来ました。

渓流は終わったけど、支笏湖での野営の際にはチップ狙いで投げてみようかな。。。
そして密かに来春に向けての野望が進行中です、フフフ。

いよいよ降雪の時期 → シーズイン!? [おとまり会]

今週も弾丸野営行ってきましたよっと。

土曜日の夜8時半過ぎには現地到着。
が、道中の川は猛烈に増水してます・・・。
4駆に入れるまではいかないんですがもう少しで室内浸水しそう。
雪が積もって水位が落ち着くまではここでの野営は控えた方が良いかな。

外気温は4℃ほどでWLIで十分暖は取れるんですが、ランタン・ラジオの電池が風前の灯。
いつもは予備を持ち歩いているんですが荷物を減らしてパッキングしてる時に置き忘れて・・・・。
よって9時過ぎには寂しく就寝zzz
さすがに前回寒かったということでコット無しのジベタリアンでマットはインシュレーテッドエアコア。やっぱ生地が丈夫なので安心だわ。
明朝は3時半頃起床。早朝渓流アタックに向けてノンビリと撤収作業。

釣果はさっぱりでしたが今回一回り大きなリールを持ち出していたのでよりキャストが楽になりました。
最大サイズは友人の上げた50cmほどのブラウン。
刺身が非常に美味だそうです。
この気温の推移だとあと何度かは行けそうなので次に期待。他の人達はこれからがメインみたい。

さてさて、帰宅後気温ログを見るとかろうじてプラスでしたね。
気温ログ.jpg
12月にはいったらバイソン試してみようかな♪

イッちゃった♪ @朱鞠内湖 [おとまり会]

久しぶりにイキました、気持ち良かった。

珍しく土曜日が休みになったので少し足を伸ばしてみました。
ここ朱鞠内湖は一昨年のお盆以来かな。
シャワー・ランドリー等の設備が整っていて、尚且つ大人数を飲み込む広さがあるので暖かい時期は結構な人です。
よって足が遠のいていたわけですが、この時期だときっと貸切だろうと思いチョッと頑張っちゃいました。
何を頑張ったかと言うと、、、、金曜の夜にガソリン満タンにし、土曜日は高速で現地に向かい、着いたら給油、帰りももちろん高速で、札幌に着く頃には当然燃料が・・・・・。酷く高くついた1泊2日だったわ。
天気は当然雨だったんですが、お盆に設営した際のGuideGearの雨漏りを直してあったのでその様子見と、Hog Stoveの3m煙突での燃焼を確認です。
さて、場内は広いんですが、雨降りの天気でどこもかしこもグシャグシャなのと、幕の大きさのせいでいいポイントが見つかりませんorz
ようやく設備が近い広い場所を確保し設営。
Guide Gear 内部.jpg
写真だと「スケール感」が全然伝わりませんが真ん中のポールから壁際までは2.7mほどあります。
入り口に頭突っ込んで反対の出入り口方向を見て撮った写真なんですが、ストーブ側の出入り口は開け放ってもストーブの稼動に影響せず快適に過ごせます。
基本、寒い時期になるとコットは使わないんですが、地面の状況が良くないのでコット寝の方向で。
3mに伸長した煙突での燃焼はと言うと、やはりダンパー全開だと抜け過ぎますね。
しかしながら、ダンパー操作に対する反応はクイックになり、しかも全閉でもある程度の流速があるのかしっかり燃やせます(ハッチはチョい開けで)。
今回も天板上で肉焼いたんですが、幕上部の換気がほとんど機能しないので両側入り口開け放ってても煙凄いです。炭は止めておいた方が良さそう。
そんなわけで、以降の調理はウィスパーライトインターナショナル(以下WLI)を使ったんですが、最近なんか調子が・・・・。
バラしてみたところ、ジェットの下についている掃除用の針のついた小さな部品が悪さしてる模様。
点火時にはカラカラ音がし、きちんとフリーになっていて「ジェットの下に落ちてる」のを確認しないと駄目なのがわかりました。あと、ポンピングもし過ぎていたみたい。

さて、1人宴会も終わり、楽しみにしていたラジオも受信できないので9時過ぎには早々と就寝。
クリアビューとナンガの組み合わせですが12時頃には寒くて起きた。気温は5℃。
やはりこの時期のコット寝は背中が寒い。ストーブ再稼動して1時間ほど体を温めなおしました。
で、常時持ち歩いてるエマージェンシーブランケットの銀面を上にしコットを覆い(コット下の寒気の対流を防ぐ)再び就寝。
明け方5時半には寒くて起きた(笑)。気温は3℃。
クリアビューパッドじゃこの気温は自分には無理みたい。
ナンガ単体も無理!!  洗濯回数重ねた安モノフリースみたいな感じ。外気温ビシビシ感じるわ!!
寝姿は「ひだまり」上下に「フィールドラカン」上下よ!?  オカシクネ!?
朝一の火入れ.jpg

本当はもう少し寒い、雪が降ってからが良かったんですが、ある程度は年末年始に向けてのイメージが出来たんで、またあれこれと画策したいと思います。

本番は年末年始の野営@支笏湖です!!

久々に心を開放♪ [おとまり会]

G'day mate !! 

マックのCMに出てるオージーの英語が耳から離れません。。。

さて今週末はお盆以来となる野営に繰り出してきました。 もち、雨はタップリ降りましたよ。
まだまだ夜の気温が高いみたいなので参天は持ち出さず、タープ+蚊帳のスタイルだったのですが、突然のゲリラ豪雨も考えられるので大きめのタープを張りました。

ロケーション.jpg
ソロだと無駄に広いッス。

上の写真でもわかるように持ち出したのはコイツです。↓
ロゴマーク.jpg

風の影響が出にくい場所なので居住性重視の方向で。
縫製から考えるとウィング状に張るのが本来の姿なんでしょうが、四隅以外のそれぞれの辺に3点ずつ中点がありまして、真ん中の中点にはグロメットが用意されています。
グロメット(中点).jpg

グロメット(端部).jpg

ただし、上の写真のように端部のグロメット周辺に比べ弱そうなので強風時には要注意かもしれません。 が、 さらに各ループから張り綱をとる・ポール間にロープを渡すなどすれば対応できるのかもしれません。
また、外周部以外にもループが用意されているので色々な張り方が出来そうです。多分しないけど・・・・。
夏場の使用は暑そうですが、「日が当たるとポカポカして気持ちいい」ぐらいの気温だと幕の下でも明るくてイイ感じです。
また、形は正方形ではなく、微妙に菱形なのできちんと張るとレクタングラーよりも格段に綺麗な姿になると思います。

さ、話を戻して、今回の野営は焚き火無し、炊飯無しで、コットにゴロ寝して時々コーヒーをすすりながらラジオに耳を傾けるという感じでした。 何もしない贅沢、最高!!
多分10時頃には魂抜けかけてたと思うんだけど、時々聞こえてくる「ガサッ バキッ」ッという音や、急に鳴り止む虫の声にビビリながらも朝の3時頃までは熟睡できました。
その頃になるとタープをたたく雨音が・・・・・。
実は早朝の釣りのお誘いもあったんですが、あまりの疲れに次回に流したんです。で、その仲間がそろそろこちらに向かう時間帯。(釣りポイントは野営場所にすごく近い)
増水した川に流されないことを願いつつ、また黄泉の国に(笑)。

2度寝、3度寝を繰り返し、またラジオのスイッチを入れ、コーヒーすすりつつ朝食を済ませ、ピンポイント天気を調べ、雨が降り出しそうな頃合を見計らって撤収~。

平日猛烈に疲れている体での週末のスクランブル発進は、炊飯時間省くと幾分楽になることがわかった。
来週も釣りのお誘いをいただいているので、野営とのかけ合わせが今から楽しみです♪

耐風実験@瀬棚 [おとまり会]

F1000133.jpg

F1000134.jpg

いやぁ~、瀬棚の丘の上は気持ちいかったわ♪

写真は撮ってませんが、フィールドデビューさせたGuideGearは風雨の中、前後入り口を開け放っていても快適に過ごせました。
丘の上なんで、気象庁発表のデーターよりも幾分酷かったとは思うんだけど、風速は最大で10メートルくらい、雨は時間換算で10ミリくらい。
雨漏り等の課題も見つかったし、もう少しで実用に問題ないレベルまでもっていけそう。
最初の棟上に始まり、煙突ポートの位置確認、その後のチェック、そして今回と、立ち上げたのは4回目なんですがすでに2回目の時点で頭頂部は破損しております(笑)。
キャップ・ハトメ・幕体がバラバラに。。。(修正済みね)

この商品にグレートとかレビューで書いてる人たちってどうなの!?
そのままじゃまともに使える代物じゃありません!!
1人だけ「何もかも使えんわ!!」って書いてる人もいたけど。。。
まぁ、向こうの売値で150ドル程度なんでどんな商品でも文句は言えませんが(笑)。
補強・補修に時間を費やす意欲のある方で、なおかつミシンなんか使えたら自分よりももっとスマートな形で実用レベルに出来ると思う。
オガワのピルツ23、テンティピィの9に迫る大きさで破れても気にならない価格設定。
とりあえず買って正解だったかな。

今回の野営、帰り際に管理人さんと話をしたんだけど、丘の上に立つ巨大な△に何人もの方が食い付いていたそうな。
「なんですか、アレ?」
「アレもテントですか?」
との声に
「あぁ、アレね。インディアン来てるんだわ。」と、管理人さん。
ウィットに富んだ、イカした管理人さんです。

初の蚊帳泊 [おとまり会]

オッス オラ ノーティー!!

いまいちの天候で朝晩も幾分気温低めながら我慢できませんでした。

現地到着午後8時過ぎ、9時頃からチマチマ焼肉開始、ほどなくして「KーZOU」が到着し真夜中までグダグダと。
さて、いよいよ寝にはいるわけですが、ある程度空が見えるほど開けているとはいえやはり無防備な感じでちょっとドキドキしますね。

夏スタイル.jpg

食料の後始末をきちんとし枕元にマチェット置いて寝ました。
爽快なのは朝!! 目を開けるともう外です(笑)。
疲れているし、昨晩お酒も入っているので8時くらいまで寝ていたかったけど、朝6時にはサクッと起床。
コーヒー&タバコでスイッチ入れた後、昨晩の焚き火の続きを。
しかーし!! 用意してあった朝飯を家に置いてきてしまっていたので、食料が有りません><
正確には昨日K-ZOUからもらった「だるまイカ」はあったんですが、さすがに朝飯には・・・・。
で、早々と撤収です。

今回使用したブレットシュナイダーのポーラモスキートネットは2m×2m×2.3mの大きさですが、コット寝だとそよ風吹くだけで体に触れます。(四隅はゆるくペグダウン)
が、凄く軽く、やわらかいので幕ほど気にはなりません。
出入りは寝る時以外しないので今回のように上から吊る場合はいいんですが、それが出来ない場合は参天の様に設営しようと考えています。 が、そうなるとファスナーが欲しくなります。しかしファスナー付を選ぶともれなくフロアも付いてきちゃいます><
そのうちミシンの入手を考えた方がいいかな。。。

全然関係ないけど、今回あぐらイスいれました。
圧倒的手軽さ♪ 冬は使えなさそうだけどね。

ここ「ホーム」は人が来ないのはいいんだけど、ロケーションは良くはありません。
去年までは ↓ によく行っていました。
洞爺湖畔.jpg

夏のハイシーズンでも人が少なくてよかったんだけどなぁ。
また行きたい。。。

ハイシーズン突入!! かな!? [おとまり会]

焚き火タイム.jpg
今週も焚き火の誘惑に勝てずにチョロっと出かけてきました。

現地入りした午後8時過ぎの気温は18℃ほど。
Tシャツ短パンで出かけたんですが少し肌寒い感じでした。焚き火を写真の状態で保てばヌクヌクですが、消費が激しいんですよね、燃料の。
晩飯は米は炊かずにトランギアでチマチマ焼き物をしつつアルコールで流し込む簡単なものとしました。
お湯を沸かす以外でトランギアを使ったのは初めてだったんですが、調理に使うにはある程度の慣れが必要なんですね。ゴトクも次の作らなきゃだわ。

設営場所はある程度木陰はあるものの、場所によっては日が当たると暑くて寝ていられない所もあります。
手持ちの幕は全部薄手の物なので余計でしょうね。
基本暖かい時期は入り口全開のまま寝るんですが、そうなるともうタープでいいんですよね。

で、↓
脳内タープ泊.jpg

幕を撤収した後、手持ちのタープを張ってみました。
大きさは175×290とかなり小さいんですがソロなら充分いけるサイズです。
写真の状態で手前のポールは170cm、反対側は木の枝からロープをとってます。
多少の雨ならこれでも問題無さそうですが、就寝時にポールを一段「折る」とさらに安心です。
次はこのスタイル+モスキートネットで逝ってみようと思う。

野営@ホーム [おとまり会]

2012-6-17 ホームグラウンド.jpg

週一の休みに雨って・・・・・。

結局、新幕を持ち出すことは出来ずT夫妻との4~5時間にも及ぶ「外飯会」になった(笑)。
新幕は今後、補強や穴あけを控え、汚す・濡らすのは幕の大きさを考えると極力避けたかったので持ち出しはしませんでしたが、フロアの切り取りはすでに行いました。まだ全体像も見えていないのに、フフフ。

話を戻し、土曜日は現地入りした午後6時過ぎにはもう雨で、日曜日は雷様もご来場。
川が増水して戻れなくなったら楽し・・・、いや、やばいので、お昼前には撤収してきました。
なんにしても、新幕を1度は設営してみないと、今後の予定が組めないのでまた今週末を待つことにします。
一番の心配は幕のシリコーン塗布だな。ガンじゃ無駄が出すぎるし、きっと届かないし・・・。

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